ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

今年は?

2008-12-02 01:36:50 | Weblog
今年増えたもの・・・シワとたるみ!
だけじゃないのが嬉しい。新しい人脈。人脈は新しい場所や新しい考えに出会う
道が出来たって事ね。年々身の回りをスッキリって思っている私は、人とのつな
がりも整理。ひたすら私を啓蒙してくれる人を求めてるわ無意識に。
で?嗅ぎ分けて、・・・寂しい。
私をメチャメチャ刺激、感心させてくれる人・・・出会いた~~~~い!
行動を起こさなきゃ、何も向こうからは来ない事は知ってます。それで、今まで
の関係にピリオドを打って、新しい場所と人に出会うために、それは
私を触発するという期待があっての行動です。

本当に自分にとって必要?って関係だけに絞り込んでいるのは、人も物も。
15才の頃からの友人は、その頃から物欲がなかった私って、認識。
「今でも?」
「もちろん!」
身体は一つ。いっぺんにありったけの服や持ち物を身につけることは不可能。
今ごろのファッションは「西洋乞食」ファッション。ありったけの物をぶら下げて。
着ているじゃない、くっつけて、ぶら下げてって感じね。清潔感は、感じられない。
モノに埋まって過ごす?おーイヤ!ブランド品?自分が作るものが最高ブランド。
ってタイプの私ですからねぇ。でも、As you like!お好きにどうぞ! 

スペイン語では、チャキチャキエスパニョーラ・ベアトリス(勝手にベアチャン)
上達?どうもそんなにお呼びではないらしいクラスメイトの個性豊かな人々。
でも、クラスの雰囲気はとてもいい。それはベアチャンの魅力に負うところ大。
某ミステリー小説を読んで、それに関する質問他。日本でも「事実は小説より奇
なり」って言う、同じ表現があるらしいのだけど、スペインでの犯罪は、もう
凄いんだから~って。こんなお話なんて可愛いものよって、私の翻訳よ、彼女の
スペイン語からのね。日本語禁止はきついけれど、スペイン語を習うのは、それ
を聴いて話して、をしたいから。だから、日本語は邪魔なだけ、正しい!!!

出不精私が、横浜駅で乗り換えて通う中国語レッスン。本音を言えば、せめて
車で通える距離だったらいいのにね~。過去のそんなレッスンは車か歩きで
通える距離だったので。短距離しか運転しない私ですから、ラクだったわね。
不特定多数が、何の病原菌を持っているかわからない人たちがうごめく場所は
行きたくないのです。欲しいものなんてないし、なんであんなに大勢の人達が
いるのか、理解の外の人々です。
そんな所も通過して、意欲的な、本当に熱心なクラスメイトがいるお教室へ。
先週のレッスンで、ああ、疲れる~って、思わずつぶやいたら、後ろの席の
チョウサンというお名前の女性が、クスクス笑って、
「でも、脳みそは喜んでるわ」
って。そう、ちょっとオーバーワークは脳みそのためにはいいのよね~。
そういう反応をする彼女は面白いわね。最重要事項:面白いか否か?失礼ながら、
私は釣ったって感じよ。私の知らないエッセイストの名前や、作品も彼女の口か
ら出るし。「日中友好パーティ」は彼女も申し込みされたから、そのお席ででも
お話できそう。嬉しいわ。ご本がお好きなようだから、何より。きっと私の知ら
ない世界のお話を聞かせて下さるって思うわ。引き出す楽しみも。
キョウシン先生は、忍耐強い性格のようです。一人っ子政策の中国の男の子って、
こちらに偏見があります。我儘で、他者を思いやる想像力はかなり薄いんじゃない?
って、ステレオタイプの自分になってしまってるのよ。
でも、日中両国の歴史認識や何やらを考えた上で日本にいらしたって事は、かなり
の決断と忍耐力を要求された事だと思うのです。様々な違いに戸惑われたでしょう。
その中で自分を見失わないで同化するって、並大抵な事じゃないのは、想像に難く
ないわね。瞠目、尊敬に値する若者です。

私が選ぶのです。私にとって楽しいかどうか?私の脳みそが嬉しがるかどうか?
全てはこれです。ま~ず、数えられるものに余り価値を置かない女は、厳しい選択
眼で選別しているようです、無意識に。OK!ってサインが出たら、動きます。
チョウサンがどんな引出しを持ってらっしゃるか?どの引出しで私を魅了するか?
ワクワクします。同じく2人の男性もパーティ参加。チョンチョンつついてみま
しょう。私には長い時間は不要。人を見る目はかなり確かのつもり、しかも短時間
で、向き不向きを感じ取ります。あ~~、男性にはかなり辛い点数を出す傾向があ
りますから、員数に入れるのは止めます。眺めさせて頂きましょう。
だって、500才の今まで(笑)、片手でも余る、残念な殿御達でしたから。
ほ~んと。冷ややかな目で眺める自分がいつもいるのです、寂しい話ね。
意識の底に、男は偉くあるべし!って厄介な思い込みがきっとあるのよ、大きな
思い込みが、ね。男が目先の事に関心を持つ~?冗談でしょう!悲観的?シニカル?
損得?止めて~~~~~~~!ってな具合なのよ。困った性癖です。
そうねえ、間口が狭いって感じられるのが、そう引出しが少ない、次は何が出てく
るかしら?ってときめきが感じられない、話題の想像が出来るような方は、男女に
関係なく近づきたくないの。じゃ寂しいって?いいえ、魅力的な男女たちと出会い
が途切れることなくあります本の中で。
ここで突然、やっぱり「坂本竜馬」は、よかニセ(薩摩弁で青年)ってね。何回
読んでも、「なんで死んじゃったのよー」って思うのよ。司馬遼太郎の言うとこ
ろでは、天が降して、天が召されたって。それにしても維新の英傑たちは30才
になるかならないかの若さで彼岸へ旅立っちゃったのよね~。日本を動かした青
年達。しかも無血クーデターでよ。う~ん、最後は会津の悲しい話になっちゃう
けどね。話はここまで飛躍するって?はい。我が(?)西郷ドンは故郷で命を
散らしちゃうし、大久保は暗殺なんてことになっちゃったけれどね。
海外へ行く時は必ず「坂本竜馬」の文庫本を携えます。そして、かの地へ置いて
来ます。「あなたが夢見ていた世界の一つよ」なんて、バカじゃない?ええ、その
通りの私です。バカだなあ~~~、ウン、ホント!

スコッチのオンザロック片手にキーボードをカチカチと駄文を。
「おでん」作ってよって、ウチの宇宙人が買ってきました具材を大量に。
明日のつもりでしたが、大鍋に放り込んで、まずは味を調えて、明日に備えました。
じっくり味の染み込んだ「おでん」は、冬のご馳走。和芥子を添えて、ハフハフ
しながら戴きます。よくぞ日本人に生まれけり~~~です。
氷も溶けたので、そろそろお布団の中で「奇貨居くべし」2冊目を。
ああ幸せだわ~~~。言う事なしです。感謝!