goo blog サービス終了のお知らせ 

きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

Group WatcherとGoogleカレンダーを同期させる(手順編)

2012-01-18 | 書斎
スケジュール管理について、「Group WatcherとGoogleカレンダーを同期させる」話しを掲載したところ、(2011-12-14:PC * IS03 * スケジュール表)、「手順を教えて欲しい!」というコメントをいただきました。

もともと職場用に手順をまとめていましたので、記事として掲載いたします。

手順1(Googleカレンダーの準備)
先の記事にも書きましたが、正確には「同期」ではありません。
Group Watcherの予定データをGoogleカレンダーに「上書き」してしまいます。
「同期」前にGoogleカレンダーにあった予定データは削除されます。
よって、「同期」専用のカレンダーを設定しておく必要があります。
まあ、「同期用」とか「会社スケジュール」とか、適当な名前で新しくカレンダーを作っておきましょう。



手順2(Schedule Watcherのセットアップ1)
「Schedule Watcher」(Group Watcherではありません!)をダウンロードし、セットアップします。

説明が前後しましたが、「グーグルカレンダーと同期」というソフトは、そもそもSchedule Watcherの予定データとGoogleカレンダーのデータを同期させるソフトなのです。

私は c:\sw にセットアップ(コピー)しました。



手順3(Schedule Watcherのセットアップ2)
続いて、とりあえずSchedule Watcherを起動すると、初期設定の画面になりますので、データフォルダのタブにて、スケジュールファイルを指定します。
これがポイント!!

図1. Schedule Watcherの初期設定画面


スケジュールファイルの所在は、Group Watcherを起動し、<設定(S)>→<データフォルダの設定(F)>で知ることができます。
図1の例ですと、Group Watcherのデータフォルダは、Z:\gwdata\ になっていて、そのフォルダ内にある自分用のスケジュールデータが格納されているフォルダ(営業部\ぐりれ\)ということになるわけです。



手順4(「グーグルカレンダーと同期」のセットアップの設定)
「グーグルカレンダーと同期」をダウンロード&展開し、説明書(readme.txt)に従ってセットアップします。
私の場合、セットアップ先は c:\sw\gsync です。

あとは gsync.exe を起動させ、Googleカレンダーの設定をすればOK(のはず)です。



おまけ
セットアップの後は Schedule Watcherは使わないわけで(もちろん使っても構いませんが・・・・)、
それが気になる場合は、c:\sw フォルダ内の schwatch.ini 以外のファイルを削除しても問題はありません。

以上でございます。