スマートフォン(IS03)を使い始めて11ヵ月。
ほとんどカスタマイズすることなく使ってきましたが、それでもいくつかのアプリをインストールしたせいか、動きが重くなることがでてきました。
ホームアプリを変えると動きが軽くなるということを見聞きしたので、ホームアプリを交換してみることにしました。
ホームアプリというのは、正確な定義はわかりませんが、私の理解では Windows3.1(!?)のプログラムマネジャーのようなものかな。
そこにアプリのアイコンを並べておいて、起動させるわけですから、超簡単に言ってしまえば「メニュー画面ソフト」のようなもの、かな?
携帯電話(いわゆるガラケー)の待ち受け画面と言っても良いのかなあ。
まあ、理解はともかくとして、「論よりRUN」ということで、交換してみたわけです(笑)。
インストールしたホームアプリは「LauncherPro」というものです。
ネット上で評価が高かったので選んだもので、他のホームアプリを実際に比較して選んだわけではありません。
写真1. 交換前のホーム画面
写真2. 交換後のホーム画面
交換前のアイコンとその配置は引き継がれませんので、自分でアイコンを配置する必要があります。
あえて元の通りにアイコンを配置してみると、見た目の違いはほとんどありません。
違いと言えば、アイコンの大きさが少し大きくなったことと、最下段のアイコン(ドックと言うらしいです)が変わった程度です。
しかし使い勝手はずいぶん違います。
元々のホーム画面は、4画面構成(標準は3画面)にしていたので、交換後4画面(標準は3画面)にしました。
この画面の切り換えがうれしいことに、エンドレスなんです。
要するに第1画面→第2画面→第3画面→第4画面→第1画面と遷移するのです。
もちろん逆もOK。
標準のものだと第3の次は第4で、第1画面に戻るには第3画面→第2画面→第1画面と戻るしかありません。
さらに、4画面の同時表示(写真3.)も可能で、使いたい画面をダイレクトに呼び出せます。
写真3. 4画面表示
そしてなにより、交換後、動作が軽くなりました。
これまではアプリを終了してホーム画面に戻る際に、ちょっとつまづくような感じで動きが止まることがあったのですが、交換後はこれまでそういう現象は無くなりました。
(まだ、2日ほどしか使っていませんが)
見た目がほとんど変わらないのもgoodです。
しばらくはこれで行きます。行けます。