CASIO fx-602pというのは、今から約30年前に発売された電卓です。
当時私は大学生でした。
大学に入学した時に教授の勧めもありこの先代にあたるfx-502pという電卓を購入し使用していました。
その1~2年後、今風に言えばバージョンアップ版として登場したのがこのfx-602pです。
私もバイト代をはたいて購入してしまいました。
そしてそのまま20年以上私の愛機となりました。
私はfx-602pは最高の電卓だと思っています。
その愛機は21世紀になって液晶の表示が死んでしまいました。
その時点でfx-602pは新品で入手できるはずもなく、某銀行のノベルティでもらった売価数百円レベルの電卓を使っていました。
ちなみにfx-602pは当時、2万円を超える値段でした。
さてそんなfx-602pが今IS03上で動いています。
androidのアプリとして復活していたのです。
写真1. FX-602P on android

このアプリ、海外のfx-602p愛好者が開発したもののようです。
私が最高の電卓だ、と思っていたように世界中に愛用者がいたわけです。
有料アプリでしたが、€3.98を支払ってダウンロードしました。
かつて2万円超の電卓が、400円足らずで今、再び私の手中になったのです。
ボランティア価格ですね。
写真2. INVキーを押すと

感心するほど実機をシミュレートしています。
写真3. ALPHAモード

fx-602pの特徴であるALPHAモードももちろん再現。
写真4. ALPHA小文字モード

そして最大の特徴、プログラムモードです。
オリジナルのfx-602pに対して、プログラムの最大ステップ数は999に拡張されていました。
オリジナルの512ステップにこだわって欲しかったという思いもありますが、実用面では容量アップはやはりありがたいのかな。
写真5. プログラムモード

さっそく簡単なプログラムを入力してみました。
ただ残念ながら、手元に実機のマニュアルが残ってないので操作は記憶に頼るしかありません。
それでも以下の呪文を覚えていました。
MODE 3 → INV → MAC
これはプログラムのオールクリア命令ですね。
当然と言えば当然ですが、記憶の通りに動くことに感激しました。
最強の電卓アプリを手に入れていよいよIS03も最強のツールになってきました。
当時私は大学生でした。
大学に入学した時に教授の勧めもありこの先代にあたるfx-502pという電卓を購入し使用していました。
その1~2年後、今風に言えばバージョンアップ版として登場したのがこのfx-602pです。
私もバイト代をはたいて購入してしまいました。
そしてそのまま20年以上私の愛機となりました。
私はfx-602pは最高の電卓だと思っています。
その愛機は21世紀になって液晶の表示が死んでしまいました。
その時点でfx-602pは新品で入手できるはずもなく、某銀行のノベルティでもらった売価数百円レベルの電卓を使っていました。
ちなみにfx-602pは当時、2万円を超える値段でした。
さてそんなfx-602pが今IS03上で動いています。
androidのアプリとして復活していたのです。
写真1. FX-602P on android

このアプリ、海外のfx-602p愛好者が開発したもののようです。
私が最高の電卓だ、と思っていたように世界中に愛用者がいたわけです。
有料アプリでしたが、€3.98を支払ってダウンロードしました。
かつて2万円超の電卓が、400円足らずで今、再び私の手中になったのです。
ボランティア価格ですね。
写真2. INVキーを押すと

感心するほど実機をシミュレートしています。
写真3. ALPHAモード

fx-602pの特徴であるALPHAモードももちろん再現。
写真4. ALPHA小文字モード

そして最大の特徴、プログラムモードです。
オリジナルのfx-602pに対して、プログラムの最大ステップ数は999に拡張されていました。
オリジナルの512ステップにこだわって欲しかったという思いもありますが、実用面では容量アップはやはりありがたいのかな。
写真5. プログラムモード

さっそく簡単なプログラムを入力してみました。
ただ残念ながら、手元に実機のマニュアルが残ってないので操作は記憶に頼るしかありません。
それでも以下の呪文を覚えていました。
MODE 3 → INV → MAC
これはプログラムのオールクリア命令ですね。
当然と言えば当然ですが、記憶の通りに動くことに感激しました。
最強の電卓アプリを手に入れていよいよIS03も最強のツールになってきました。