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きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

そばめし

2010-08-21 | 台所
台所ネタが続いてしまいました。

本日の(私の)朝食はそばめしです。
そばめしは神戸が本場だということですが、実は本場のそばめしは食べたことがありません。
にもかかわらず、自分で思いついたのか、TVか何かで見たのか、私は昔から作っていました。

材料は、市販の焼そば。スーパーで3個入りで○○円!で売られている粉末ソース付きのやつです。
具材はお好みで、あとはご飯と玉子です。

一般的なレシピでは焼そばを作る過程でご飯を投入するようですが、私の場合は逆の手順で作ります。
本場のものがご飯入りの焼きそばだとすると、私のはそば入りの炒飯ですね。

作り方も炒飯式です。

写真1. ご飯を投入

中華鍋を熱して、玉子を入れ、半熟状態のところにご飯を投入してほぐします。
この手順は以前紹介した炒飯とまったく同じ。
家族にもそば飯だと気づかれません(笑)

写真2. 具材の投入

焼きそば玉はあらかじめ6つくらいに切り分けておきます。
今日の具材は、キャベツ、玉ねぎ、ハム、かまぼこです。
なにはともあれ、そば飯のときはキャベツは欠かせません。

あとは鍋をあおって炒めるだけです。
不思議なことにこれだけで焼きそばの麺もほぐれますので水分を加える必要はありません。
ご飯の水分、キャベツの水分でほぐれるのでしょう。

キャベツがしんなりして全体がほぐれたら、麺に付属の粉末ソースを加えます。
ご飯を加えた分だけソース分が足りませんので、私はウスターソースを加えます。
麺1玉+ご飯茶碗に1杯で、粉末ソース1袋+ウスターソース大サジ1~2杯というところでしょうか。
ウスターソースは多めがおいしいかも。

写真3. できあがり


キャベツのざく切りが良いですね。
子供らは千切りの方が好みらしいのですが。

水分らしい水分は最後に加えるウスターソースだけですので、ぱらっと仕上がります。味もどちらかというとさっぱり系かと思います。

本場のドロソースを使ったそばめしもおいしそうですね。
食べてみたいものです。

鶏ひき肉の親子丼

2010-08-18 | 台所
いまさらですが、今年の夏は暑い。
昨年も暑いと思ったのですが、今年の方が暑いかな。
それとも歳のせいでそう感じるのですかね。

暑いときには食欲も落ちるので、サラサラと食べられるものが良いですね。
というわけで「ツユだく」の親子丼です。
サラサラと食べることが目的なので(?)鶏肉もひき肉を使います。

材料は鶏ひき肉(50g位)と玉ねぎ適量。
出し汁は市販の白だしを使ってあっさり味を狙います。

写真1.具材を煮る

肉と玉ねぎによく火を通します。ツユは多めです。
ブログを意識して、いろどりにネギの青みと加えてみました。

写真2. 玉子を投入

この時、火加減は強めの方が玉子が鍋底にくっつきません。
玉子を投入したら、鍋にフタをして30秒後に火を落とし、その後少し蒸らします。

写真3. 完成

ブログ用に写真を撮ったりしていたので、玉子がちょっと固まり過ぎてしましました。

ツユだくですから、サラサラといただけます。
先週土曜日の昼食でした。

中華シリーズ第2弾・炒飯を作る

2010-07-31 | 台所
早いもので7月も今日で終わり。
今月は仕事の方が忙しく、かつ体調を崩してしまったこともあって、当ブログへの投稿もこれが9回目、と2桁に達しませんでした。

本日は久しぶりの休める土曜日でした。
例によって(?)朝食は自分で用意することにして、冷蔵庫を物色すると賞味期限間近の焼き豚(市販品)を発見。

そこで炒飯を作ることにしました。
他の具材を探してみましたが、目ぼしいものもなく、焼き豚のみで行くことにしました。
いつもならここに赤い夕月かまぼこが加わるのですが、本日は在庫切れ。

写真1. 具材の準備

焼き豚とネギです。
ネギは必須。具材と言うよりも調味料か香辛料という位置づけです。

写真2. 愛用の中華鍋

学生時代に友人に中華街で購入してきてもらった中華鍋です。
私の婿入り道具です。

以下、私の作り方(標準仕様)を簡単に。

・中華鍋を中火にかけ、鍋を全体的に温めはじめる。

・分量のご飯(冷ご飯)を電子レンジで温める。

・火を強火にし、うっすら煙が出てきたら、鍋に油をひき溶いた卵を鍋に投入する。

・卵が固まる前に温めたご飯を投入する。

写真3. ご飯投入の瞬間


・固まりかけた玉子をお玉で切るようにしつつ、ご飯をほぐしつつ、鍋をあおる。(もちろん、この間火はずっと強火)

・全体的にぱらっとしてきたら、用意した具材を投入。さらに鍋をあおる。

・調味は塩と胡椒とかくし味。

・仕上げに酒を少々、で完成。

写真4. 完成品


一般的な炒飯のレシピですと、仕上げにしょう油を垂らして香り付け、というのが多いですが、私はいつの頃からかしょう油は使わなくなりました。
塩だけのすっきりした味の方が好みです。

で、かくし味です。

写真5. かくし味


味覇(ウェイパァー)と言うものです。
これを炒飯でしたら、1人前あたりティースプーン3分の1程度。
人によっては薄く感じる程度ですが、がぜん「らしい」味になります。

この味覇、以前は、中国からの直輸入ものを近所のスーパーで買っていましたが、その後、代理店を通すのようになったのか、写真のようにラベルにも日本語が表記されるようになりました。

今朝は、私の朝食中に三男が起き出してきて、「僕も炒飯」というので、もう1人前作りました。
焼き豚は私が使い切ってしまったので、ウインナーを刻んで具材にしました。


餃子、ラー油、ポン酢

2010-07-14 | 台所
本日はお仕事はお休みでした。

このところ平日よりも土日の方が忙しいという日々を送っております。
私的なイベントが集中していることもありますが、仕事の都合での土日の出勤も続いたために振替休日を取った次第。

私が休暇ということで朝食のタイミングが家族とずれますので、自分の朝食は自分で準備することにしました。

さて何を食べようかな、と冷蔵庫を物色すると作り置きの餃子がありましたので、朝食は餃子定食に決定。
この餃子、レシピは特別なものではありませんが、30年以上前に私が母から教わったもので、今ではカミさんがモノにしてくれています。

さっそく焼きます。

写真1. 熱したフライパンに餃子を並べます

1人前で10個は多いかな?

カミさんはテフロン加工のフライパンを使いますが、私は鉄のフライパンを使います。
鉄のフライパンの方が焦げ目が香ばしくできる気がします。

写真2. 焼けたら盛り付け

ハイ 今日もうまく焼けました。
餃子を焼くのには少々自信があるんですよ。

焼けたら食べます。

タレは以前紹介した旭ポンズというのが我が家の定番です。

写真3. ポン酢とラー油之図

ラー油はカミさんの手作りです。

最近、食べるラー油というのが流行っているということで、カミさんがどこからかレシピを見つけてきて、手作りしたものです。
手前味噌ですが、これがなかなかウマイんですよ。

「朝から餃子定食?」というご意見もあろうかと思いますが、気にしません(笑)
久しぶりの台所ネタでした。

はっさく鍋!?

2010-06-01 | 台所
諸般の事情がありまして(笑)、台所ネタを投稿します。

和歌山に住む母がたびたびはっさくを送ってくれます。
そこで、今回は鍋にしてみました。

写真1. 鍋です


写真2. フタを開けると


大変失礼いたしました。マーマレードです。
土鍋を使うと火の当たりもやわらかくてマーマレード作りに良いかな、というのが理由です。
ほんとは、手ごろな大きさの鍋がふさがっていた、というだけなんですけどね。

今回の方針は、「お砂糖控えめ、さらっとした仕上がり」です。
ヨーグルトにかけて食べることが前提です。

私の標準レシピでは、はっさく(大)3玉に対して砂糖は500g弱ですが、
今回は、7玉で砂糖750gとしました。
砂糖の比率で言うと標準の65%程度ということになります。
はっさく1玉=砂糖100gというのが覚えやすくてよいかもしれません。

砂糖の分量以外は、いつも通りの手順で作ります。
手順はこちらで。前回は皮が厚すぎてしまったので、そこだけは注意して薄くスライスしました。

写真3. ヨーグルトにかけて


実は、作ったのは昨晩なんですが、今夜、ヨーグルトにかけて夕食試食です。

マーマレードだけを味見したときは、まだ砂糖が多いかと感じましたが、ヨーグルトに混ぜると絶妙な甘さになりました。
皮も自己主張しすぎることもなく、やわらかく仕上がりました。

ほぼ狙い通りの出来上がりになったかな、と自己満足しております。