食事用のおさらは料理のときはつかっちゃだめ？

公園で　ムスコが　「あの木　アタマにお花つけとる」　というので見ると、　両手ほどもあるおおきな白い花。　スマホで調べると　マグノリアの一種のタイサンボクという木らしいです。　たしかに　アタマにお花のせた女の子みたいだね～

じーちゃんのつくったえだまめ～　塩をたっぷりまぶして　少量の水と　フライパンで蒸し焼きに。　マメのあじが濃くてうまい。

晩ごはんは　えだまめのち、　からあげと親子丼に。　揚げついでに夏野菜の揚げびたしも。

からあげをつくるとき、　もも肉って　場所によって　厚さがまちまちじゃないですか、　その凸の部分をそぎとって　それでもう一品つくることが多いです。　今回は　それで親子丼に。　皮に均等に肉がついていると　揚げやすいし、　からあげのうまさは　皮と身のあいだに凝縮しているとおもうので、　そこさえのこっていればいいかなと。

そいだ肉をお皿にあつめているときに　友人が届け物にきてくれて、　なにつくってるの～　とのぞいていったんですが、　お皿に取りわけているのを見て

「え？　それって　食事のときにもつかってるお皿だよね？　そこに　なまにく　のせちゃうの？？」

とおどろいていました。　えっ？　のせちゃだめなの？？

「だって　なまのおにくだよ？」

「だって　そのつど　洗剤でちゃんと洗うやん！」

「だって　料理するときの菜箸で　ごはん食べんやん！」

「それは　長いほうが調理にむいてるってだけで　あんな長い菜箸でごはん食べれんし」

「そうはいっても　調理は調理、　食事は食事だよ。　ちゃんと　それ用のものをつかわなきゃ」

「料理屋のすきやきのおにくは　大皿にならべてあるやん」

「そーれーはー　それ専用のお皿だから～」


彼女んちでは　調理用は調理用で　ボウルとかバットとかをつかって、　おさらやおわんをつかうことはないんだそうです。　実家でもそうだったから、　ずっとそういうもんだとおもってたとのこと。　そういや、　テレビの料理番組とかもそうよね。

てことは　わたしがまちがっているのか？？　そういや、　うちの実家母は　なまにくやなまの魚がさわれなくて　調理しているのを見たことがないから････　とうぜん　教わったこともないわけで････

てか　調理用にぜんぶそろえなおすと　それはそれで　すごい量になってしまうのでは？？　いや、　おにくやさかなに限定するんだったら　それほどはいらないのか････

とつぶやきながら　自分用のだしまきをつくろうと　どんぶりばちにたまごをわってると

「ちょっと！　なんで　ボウルつかわないのよ？？　あらいかごにあるでしょ？」

･････いや、　あらってはあるけど　まだ　水がきれてないから･････　てことは　たまごもだめなのか･･･････

Lang Lang and his father (Lang Guo-ren) at Carnegie Hall

来週から夏休み･････　のこされたあとわずかなひとり時間を　ランラン聴いて惜しんでます。
めずらしいパパランランとの演奏。　名前といい風体といい････パンダのようなふたり･･････　パンダくらい中国の宝です。