すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

紙飛行機な人生

2016年03月15日 | ぐり4歳~5歳
卒業式の練習まっただなかなムスメ小3。

卒園式の練習まっただなかなムスコ年少。


ともに 在校生在園生のはなむけの歌が 「365日の紙飛行機」。

今年のトレンドのようですね。


うちでも よくふたりで歌っているのですが、 メロディもとりやすく 4歳児がすぐ覚えられるほど歌詞もわかりやすくて、 いい歌だとおもいます。



とはいえ、 「人生は紙飛行機」 と言われると 当初ぎょっとしたのもたしか。

紙飛行機ってあれですよね、 風まかせで エンジンもプロペラもなく 操縦桿もなく ただただ風まかせで どこに堕ちるかもわからないあれ。

 そう シャボン玉のような

これから巣立とうとするワカモノの人生を そんなはかないイメージのものにたとえるなんて、 違和感があります。


 水たまりに落ちるかも 雨の日は飛べないし てゆーか晴れた日しか飛べないし

連ドラのためにつくられた主題歌らしいので、 そこは 閉塞した時代に 女主人公の自由に生きた人生がまずあって それを紙飛行機に投影しているのだとおもいますが、 わたしその連ドラ一回も見てないから 紙飛行機は紙飛行機なんだよね。

そして その朝ドラのイメージは 来年も残ってるもんなんでしょうか? 歌だけ残ったらなんかヘンなカンジにならないか? 残らなかったら残らなかったで 今年こっきりの歌で送られた卒業生って・・・・・

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