遊び人な反則技

若干　反則技な気もしますが　Ｔ社から出てきた間取りが気に入ったので、　それを採用して　その間取りをベースに見積もりを取ることにしました。

とカンタンに書けますが、　どこのＨＭの営業の方も　それなりに　一生懸命要望を聞き取って　考え抜いて　間取りをつくってきてくれていたので、　それを否定されたようで　あまりいい気はしないとおもいます。

とくにＥ社の営業の方は　おとうさんの要望を　まんま丸呑みで　いろいろ調べて描いてきてくれていたので　やっぱりちょっと申し訳ない気が


なんてゆーか　貞淑で唯々諾々ということを聞くけれども　面白みのない本妻に　愛人の手管を　教えてやる
　「遊び人のオットみたいな気分だった」


ただ　前にも書きましたが、　お客は　要望はあっても知識はないので、　要望を丸呑みして　それにあわせてプランニングしてくるより、　その目的を聞き出して　よりよい提案をしてくれるほうが　ホントはありがたいんです。

そういう目で見ると　Ｅ社の建てた建物は　全体に奇抜というか、　ああたぶんお客さんがしたいといったことをぜんぶ聞くとこうなっちゃうんだろうな～というカンジのまとまりのないお家も多い・・・　こだわりぬいた本人が　それで満足ならそれで充分いいような気もしますが、　うちは　こだわりというほどのものも　もちあわせていないので　後悔しそうな気も