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すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

息子がいれば ダンナはいらない

2014年12月20日 | ぐり3歳~4歳
オレのむねに飛び込んで来いよ!


ぐりを産んだとき、 男の子を産んだ友達から よく言われたことは

「いままで 女の子だけのママだったから言えなかったんだけどね~ 男の子はねえ、 

ホントにホントにものすごくかわいいよ~


でも、 理由を聞くと 「ん~ 素直で 女の子みたいに計算しないとこかな」 とか 「目の前のことしか考えてないとこかな」 とか

あまり物事を考えない = かわいい、 なん?


そんななか ひとりだけが

だって オトコにこんなに愛されていいのかなっておもうもん

と言っていて、 まあ ようは こちら (母親側) の問題なんですよね。


 
ボク おんなのこ


と、 さっくり分析していたワタクシでしたが、 最近


「息子がいれば ダンナはいらない、 と言う人の気持ちがわかる」 ようになってきました。


ムスコが1歳あたり 言葉は出ないものの 全身で 「ママ、 すきすき」 を表現するようになってきてから、 育児中なのに ミョーに情緒が安定してるんですよね~


ムスメひとりだけだったときには オットのフォローがないと かなり不安定でいらいらしていた記憶があるんですが。 カルシウムがお守りがわりだったし。




女性には 母でも、 異性から愛されると分泌する精神安定ホルモンみたいなものがあるのかもしれませんね。


もともと オットの分はあったけどもあるはずだ さらにムスコ分もプラスされて、 ええと シャンパンタワーの法則でしたっけ? 注がれた愛情は あふれると惜しみなく他者へも振り分けられていくっていうアレ、 あの現象が起きているのかもしれません。


オットはオットでいるにこしたことないんですが、 ムスコからの愛があれば とりあえず充足して生きていける気がします。 ムスコはそのうち巣立っちゃいますが・・・・ オットはめったなことでは巣立たないから やっぱキープでおさえとくか。




ムスメももちろんかわいいんですけど、 オット抜きでひとりでムスメを育ててるところは あんまり想像したくない まず オットありきです。 緩衝材として。


もともと 親は同性の子には 自分を投影してみてしまうので (分身のように)、 純粋に愛玩することが むずかしいのかもしれませんね。 もちろん愛し愛されてるんですが、 自己愛の延長上にある気がして カウントされてないのかもしれません。


とはいえ、 オット側には そういう現象は起きてないらしいので (ムスメがいたら ヨメはいらん、 とはちらりともおもわないらしい)、 男性には そういう異性の愛情から受け取るホルモンはなさそうです。 友人男性曰く 「むしろ、 ムスメは征服の対象外なので じぶんの威光を脅かされるという恐怖心がある」 そうです。 ムスメに頭の上がらない男親も けっこういるからな~
コメント (2)
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