ムスコ3歳2カ月。 3歳児健診ですすめられた発達検査を受けてきました。
最初は 臨床心理士さんとの面談と聞いていたので、 発育歴なんかを話すのかなとおもってたら、 いきなり検査でした。
やわらかい物腰の先生で、 ムスコは最後までちゃんと (わたしのひざに) 座って 検査を受けられました。 保育園でしてもらったので、 臨床心理士の先生と保健師さんと 保育園の園長先生、 クラスの主任の保育士さんという オトナ5名に囲まれてのものものしい雰囲気でしたが、 まずは最後まで受けられてほっとしました。
積み木からはじまり 指さしさせたり 言葉を言わせたり 形をはめたり 隠れているものを探させたり。
ムスコにとってのあまりおもしろい要素はなかったにもかかわらず、 ちゃんとお話を聞けて 一生懸命答えようとしていました。 そんなことができるのに まずびっくりです。 うちでは、 好きな新幹線の絵本を広げて 「はやぶさどれ~?」 とか聞いても まったく指さしなんかしないのに、 先生が 「○」 の絵を見せて 「同じの、 どれかな~?」 と聞くと 「○」 を指さしてました。 やればできるんかい!
保育園で じぶんの先生の前というのが よかったのかもしれませんね。 先生は 「ほめてもらいたい人」 だから。
結果はその場での口頭の説明だけで、 数値などは示されず、 わりとあいまいな表現でしたが、 運動能力と形の認識力は 年齢相応の能力があるけれど、 あとの 認知・適応、 言語・社会 の分野は 2歳0か月 ~ 2歳3か月の発達度だということでした。
ちょうど 1周回遅れで走ってるんやね

ママのブラキャミでいないいないばあ!
たしかに育てている体感も そんな感じなので、 結果には納得。 むしろ 「こんなこともできるんだ~」 と発見があったくらいで
プレートの下に絵が描いてあって それを神経衰弱のように当てる検査があって、 「さかなはどこだった?」
と聞かれるんですが、 すぐだと答えられるのに (10秒くらい、 まあこれもあやしいもんでしたが) すこしでも間が空くとわからなくなってしまうというのも おどろきでした。
「叱られたことなんかも このペースで忘れていってるんですか?」
とおもわず聞くと
「ママが怒ってたという印象はもうすこしのこってるかもしれませんけど、 叱られた内容については そうです」
とのこと。 まだ、 この子は叱ってわかる歳ではないようです
まあ、 繰り返して言って聞かせることに意味があるのかもしれませんが。
きめっのポーズ
色なども 運転中 信号がかわると 「あか~」 「あお、 なった~」 とか教えてくれているので、 わかっているものだとおもっていたら、 まったく指さしもできず 答えるのもできず。 わかってそうに見えてわかってないこともたくさんありそうです。
表情のカードもほとんどわからなかったようで、 「泣いてる」 顔は 涙がどばどば出てると 指させるんですが、 悲しそうな顔をしてるだけだとわからない、 など コミュ力の発達不足も指摘してらっしゃいました。 つまり、 おとうさんが怒ってるとか お友達がいやがってるとか まだこの子にはむずかしいことなんですね。

高速いないいないばあ
あとは 言葉を増やす働きかけとしては 「くつ」 のことを 「はくもの、 どれかな~」 とか、 別の言い方で伝えてみるといい、 などいろいろ教えていただきました。
そして、
(保健師さん) 「というようなことを これからおうちで実践できそうですか?」
「ムリです!」 (きっぱり)
ということで、 「なにかそういう教室があるとお聞きしたんで、 ご紹介いただければ」 とわたしから口火を切って 市主催の 「発達親子教室」のようなところに通うことになりました。
そういう発達補助教室のようなところを提案すると傷ついたり怒ったりする親御さんがいるためか もう 会話の進め方がヒッジョーにデリケートで、 婉曲な会話がきらいなわたしのほうからお願いすることになりましたが、 予定どおり次のステップに進めてよかったです。 面談も結局1か月くらい待ったし、 教室も入れなくて待機になる地域もけっこうあるらしいので。
あと、 これもお約束になっているのか 例の 「育児に対する不安」 や 「育てにくさを感じるか」 なども聞かれましたが、 ムスコにはホントにそれはないんだよね~

いつまでやってるんだ?
わたしから話を聞いたオットが
「1年遅れてるって、 数字になれば ちょっとショックを受けるかなっておもってたけど・・・・ 意外となんとも感じないね」
そう、 それはわたしも意外だった・・・・ 遅れを数字で指摘されたら もっとショックを受けるかなとか、 やっぱりな~と腑に落ちたりするのかとおもってたけど・・・・ これで診断名とかつくとちがうのかもしれませんが・・・・・ ムスコには すくすく大きくなって めでたく30歳くらいになったあかつきには 雪かきのひとつもできれば もうそれ以上のぞむことはありません
付き添ってくれた保育園の園長先生に
「てゆーかぎゃくに いろんなことが理解できてることがわかって びっくりです~」
としゃべってると、 ムスコが先生に 「さようなら」 の握手を求めていました。 言葉はないんですが、 初「さようなら」 です。 (それまでは あいさつがイヤで 逃げていってた)
どんなことにも 「最初」 はあって、 一進一退だけども その最初をほかの子よりも ゆっくり見られるのは、 親には特典なのかもしれませんね~
最初は 臨床心理士さんとの面談と聞いていたので、 発育歴なんかを話すのかなとおもってたら、 いきなり検査でした。
やわらかい物腰の先生で、 ムスコは最後までちゃんと (わたしのひざに) 座って 検査を受けられました。 保育園でしてもらったので、 臨床心理士の先生と保健師さんと 保育園の園長先生、 クラスの主任の保育士さんという オトナ5名に囲まれてのものものしい雰囲気でしたが、 まずは最後まで受けられてほっとしました。
積み木からはじまり 指さしさせたり 言葉を言わせたり 形をはめたり 隠れているものを探させたり。
ムスコにとってのあまりおもしろい要素はなかったにもかかわらず、 ちゃんとお話を聞けて 一生懸命答えようとしていました。 そんなことができるのに まずびっくりです。 うちでは、 好きな新幹線の絵本を広げて 「はやぶさどれ~?」 とか聞いても まったく指さしなんかしないのに、 先生が 「○」 の絵を見せて 「同じの、 どれかな~?」 と聞くと 「○」 を指さしてました。 やればできるんかい!
保育園で じぶんの先生の前というのが よかったのかもしれませんね。 先生は 「ほめてもらいたい人」 だから。
結果はその場での口頭の説明だけで、 数値などは示されず、 わりとあいまいな表現でしたが、 運動能力と形の認識力は 年齢相応の能力があるけれど、 あとの 認知・適応、 言語・社会 の分野は 2歳0か月 ~ 2歳3か月の発達度だということでした。
ちょうど 1周回遅れで走ってるんやね



ママのブラキャミでいないいないばあ!
たしかに育てている体感も そんな感じなので、 結果には納得。 むしろ 「こんなこともできるんだ~」 と発見があったくらいで

プレートの下に絵が描いてあって それを神経衰弱のように当てる検査があって、 「さかなはどこだった?」

「叱られたことなんかも このペースで忘れていってるんですか?」
とおもわず聞くと
「ママが怒ってたという印象はもうすこしのこってるかもしれませんけど、 叱られた内容については そうです」
とのこと。 まだ、 この子は叱ってわかる歳ではないようです


色なども 運転中 信号がかわると 「あか~」 「あお、 なった~」 とか教えてくれているので、 わかっているものだとおもっていたら、 まったく指さしもできず 答えるのもできず。 わかってそうに見えてわかってないこともたくさんありそうです。
表情のカードもほとんどわからなかったようで、 「泣いてる」 顔は 涙がどばどば出てると 指させるんですが、 悲しそうな顔をしてるだけだとわからない、 など コミュ力の発達不足も指摘してらっしゃいました。 つまり、 おとうさんが怒ってるとか お友達がいやがってるとか まだこの子にはむずかしいことなんですね。


高速いないいないばあ
あとは 言葉を増やす働きかけとしては 「くつ」 のことを 「はくもの、 どれかな~」 とか、 別の言い方で伝えてみるといい、 などいろいろ教えていただきました。
そして、


ということで、 「なにかそういう教室があるとお聞きしたんで、 ご紹介いただければ」 とわたしから口火を切って 市主催の 「発達親子教室」のようなところに通うことになりました。
そういう発達補助教室のようなところを提案すると傷ついたり怒ったりする親御さんがいるためか もう 会話の進め方がヒッジョーにデリケートで、 婉曲な会話がきらいなわたしのほうからお願いすることになりましたが、 予定どおり次のステップに進めてよかったです。 面談も結局1か月くらい待ったし、 教室も入れなくて待機になる地域もけっこうあるらしいので。
あと、 これもお約束になっているのか 例の 「育児に対する不安」 や 「育てにくさを感じるか」 なども聞かれましたが、 ムスコにはホントにそれはないんだよね~


いつまでやってるんだ?
わたしから話を聞いたオットが
「1年遅れてるって、 数字になれば ちょっとショックを受けるかなっておもってたけど・・・・ 意外となんとも感じないね」
そう、 それはわたしも意外だった・・・・ 遅れを数字で指摘されたら もっとショックを受けるかなとか、 やっぱりな~と腑に落ちたりするのかとおもってたけど・・・・ これで診断名とかつくとちがうのかもしれませんが・・・・・ ムスコには すくすく大きくなって めでたく30歳くらいになったあかつきには 雪かきのひとつもできれば もうそれ以上のぞむことはありません

付き添ってくれた保育園の園長先生に
「てゆーかぎゃくに いろんなことが理解できてることがわかって びっくりです~」
としゃべってると、 ムスコが先生に 「さようなら」 の握手を求めていました。 言葉はないんですが、 初「さようなら」 です。 (それまでは あいさつがイヤで 逃げていってた)
どんなことにも 「最初」 はあって、 一進一退だけども その最初をほかの子よりも ゆっくり見られるのは、 親には特典なのかもしれませんね~