すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

おとうさん晩ごはん

2008年04月20日 | ごちそう
おとうさんの冷蔵庫一掃熱が 冷凍庫にまで 波及してきて、 冷凍ポテトを使った肉じゃがというレシピを見たことがあったので それをつくろうと検索をかけたら うまくたどりつけず

わたしが  「まあ イモはイモなんやし、 ダイジョーブやない? やってみたら?」
 「おかさんが ダイジョーブって言うと 自信がなくなってきた・・・ やっぱ やめとくわ」
ということで ビーフストロガヌフに変更されてしまいましたとさ 

あとは アジが丸々とうまそうだったので タタキと 塩焼き それと アナゴの白焼きでした~ うまかったけど 野菜がないねえ~



おとうさんが わたしの部屋を掃除しながら ぶつぶつ言ってるので
 「クチうるちゃいねえ~ もう (わたしの整理能力については) あきらめたら~」
というと
 「はぼは ほっといても 成長するけど おかあさんは 口うるさく言わないと 更正しないからな!」

そういえば ケッコンと同時期に買った 掃除機のヘッドと 炊飯器の内釜が いたんできたので 取り替えようとすると 各1万円 かかるらしいです

家電品なんで消耗もしてるし あたらしい掃除機と炊飯器の買い替え時期かなあともおもうんですが おとうさんは まよいなく ヘッドと内釜を 取り寄せ依頼してました。

おとうさん わたしもそろそろ 大掛かりで高額なメンテナンスが 必要な時期なのかもしれん

いや そもそも メンテや更正させてまで 使いつづけようという おもいあがった おとうさんのその態度を カミサマがご覧になって
 「オノレの 限界に 気がつくように」
と わたしを お遣わしになったのかもしれん ブツブツ
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東野圭吾 『手紙』

2008年04月20日 | 本 漫画 映画
自分のために罪を犯し刑に服する兄から 毎月手紙が届く・・・ 弟は・・・

よくこんな題材選んだな・・・・とおもうんですが 犯罪者の弟として 社会から疎外されたり差別を受けるくだりを イヤにならず さらっと読ませる手際がすごい

惜しむらくは 弟の人生の転機が 就職先の社長のお告げのような台詞で 2度も 訪れてしまうところ。 ここまでひっぱってきて なんじゃそのオチはトイウカンジ  また その台詞が 犯罪者の家族への差別もひっくるめて それが 刑罰なんだというような 自己正当化ともとれるものなので 後味がわるいこと

犯罪加害者の家族が 被害者の家族となったときに どう感じるのかとか それまでの我が身を振り返ることを通じて見えてくるものとかを もっと描いてほしかったかな。

いろいろ考えさせられる意欲作でした こーゆーテーマで エンタメとして成立するとこが すごいよね~ ・・・しかし これを 映画で観る気には なれんな・・・・
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