Clash of the Titans(2010/アメリカ)【劇場公開】
監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン/ジェマ・アータートン/マッツ・ミケルセン/アレクサ・ダヴァロス/ジェイソン・フレミング/レイフ・ファインズ/リーアム・ニーソン
神も、魔物も、
そして運命さえも打ち負かせ。
ギリシャ神話をベースにした1981年の同名作品を最新の映像技術でリメイクしたアクション・アドベンチャー。監督は「インクレディブル・ハルク」のルイ・レテリエ。「アバター」のサム・ワーシントン主演。
3Dでみたんですが、字幕が浮いてるだけで3D感はあまり感じなかったですね・・(^_^;)
神々と人間が共存した時代。主人公ペルセウスはゼウスの息子でありながら人間として育てられる。青年になった時、冥界の王ハデスに家族を殺され、復讐にもえるペルセウスは人間たちと共にハデスを倒す旅に出る。行く手にはモンスターたちが待ち受けていた・・
冒頭の星座のビジュアルは、いかにもギリシャ神話の雰囲気。
神と人間の共存という設定はおもしろく、人間と神のハイブリッドであるペルセウスを演じるサム・ワーシントンは「アバター」「T4」に続いて混血の役柄づいてますねー。
オリンポスの神々は決して神聖なものでもなく、ゼウスは穏やかな顔してめちゃくちゃ。
レイプするわ、寝取るわ・・。苦笑
人間以上に人間臭い神々たちで、そりゃ人間が不信感もつのもわかるね。
まあ突っ込みどころが多くてもアクションで補ってる感じ。巨大サソリとの戦い、ペガサスに乗ったペルセウスとクラーケンの空中戦は迫力あります!
クラーケンのデカさは劇場でしか味わえないね。
展開が早くて時間が短く、もっと観ていたかった。
ペルセウス役のサム・ワーシントンは体育会系、ヘラクレスみたい。「カジノロワイヤル」のマッツ・ミケルセンはマッチョでびっくり。かっこいい隊長でした。
ストーリーが中途半端ですが、こういう映画は好きです。男の子が喜びそう^▽^
★★★☆(5段階☆は0.5)
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サソリちゃんやクラーケンのとこは、3Dで観たかったなぁ。
サムはほんと体育会系ですよね。似合います。ヘラクレス!っぽいね。
ロン毛希望でしたねぇ。
マッツさん、観てる時はわかんなかったですよぉ、マッチョだったよね!血の涙拭いてた人にはみえませんでした。
さっきねハリーハウゼン版を見終えたんですけど、物語としてはそちらのほうが起伏があって恋もありで面白いんですよ。これ見た後では、視覚的に耐えられるかが問題よ(笑)昔に戻って、私は大丈夫だったんだけどねぇ。
ゼウスが、一番問題だよねっ!
細部は若干違いますけど、概ね私たちの知っているギリシャ神話の流れを踏襲してるんで、日本人的にも馴染みやすいんじゃないでしょうか。
クラーケン、メデューサ、ペガサス、聖剣、ファンタジー好きならそれだけでも堪らないです。
個人的にはサム・ワーシントンも良いのですけどマッツ・ミケルセン!いやぁ、かっこよかった♪「神を出し抜いたな。」のセリフが渋い渋い!
2Dでも十分な迫力で大サソリの戦いでは思わず頭を後ろにのけぞっちゃいました。
2Dで十分。笑
どこが3Dなのかよくわからなかったし。。
ペルセウスとクラーケンの空中戦はよかったよー。
サムは好きな俳優さんですよ。次回はドラキュラとか聞いたけどほんと?
マッツさんはでてるとは聞いたけど、マッチョで007とは別人だったね。
ハリーハウゼン版、みたいなあ。
ゼウスがあんなに好色な神だとは知らなかったよ^^;
ラスト、ペルセウスと談笑って、、
モンスターたちが迫力あったし、メデューサのところはキターー!って思いました。
ペガサスは黒馬より白馬がよかったな。笑
マッツ・ミケルセンはマッチョでかっこよかったねー。
大サソリは大迫力。あれで生き延びる人間もすごいけど。^^;
もともと3Dを意識した演出やカメラワークではないようで、
3Dを生かし切れていないのかもしれません。
お話自体は面白かったですが。
これと比べればハリーハウゼン版ではそれぞれが小さくて可愛いぐらいですよ(笑)。
サム・ワーシントン、精悍でとても合っていました。次はドラキュラ?(・・汗)
サムは今後どれをやっても同じーとかならないで欲しいですね。いい感じなだけにw
ホント、展開も早ければ中身もスッカラカンな作品だったので、その分ド迫力の映像でカバーして持たせてる感じも否めませんよねぇ^^;でもその映像面やクリーチャーの造形などは凄く作り込んでいましたし、始めからその部分に期待していた自分としてもかなり満足な出来映え♪こういうの大好きな男の子の1人なので、絶賛とは行かないけど決して損は無かった作品には違いないです♪
続編があるかも?なんて噂も飛び交ってますがはたして・・・?
相変わらずな観方をしてしまいましたが(笑)
そういう意味では、とっても楽しませてもらいました。
お話は何でもアリで、真剣に語るのも無意味なものだけど、
あの自家用蠍だけはなかなかお気に入りでした。
ペガサスは白馬だと思ってたから、「何で黒」と思いましたねぇ。
黒い馬はかっこいいのはかっこいいんだけどね。
本作、妙に観たくなってきていて、今日外出した帰りにシネコンに寄ってみたら、まあ激混み・・・観るにしても、平日仕事を終えてからにしようかなと思ってます。
>混血の役柄づいてますねー
ホントだ!なんでですかね、混血顔なのかな(なんじゃそりゃ!?)
>ゼウスは穏やかな顔してめちゃくちゃ
そうそう!本で読んで驚きましたからね~白鳥に化けて好みの女性に近づいたり・・・「ギリシャ神話」は、神々が自分の欲望の赴くままに動いていて、怖いイメージがあります。
それにしても、3Dの意味、ほとんどないんですね。だったら、そんなに無理せずとも、製作側も3Dにこだわらなくてもよいのにね~!