ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 ヒマラヤ:ハニーハンター!!! 』

2014-01-24 09:58:46 | 日記

              


またまた、思わぬTV鑑賞:ヒマラヤ、ハニーハンターを見た!!!

日頃TV番組等見ない老い耄れ爺、NHKニュースの後継続して見ていると「地球イチバン」大高洋夫のヒマラヤ紀行が始まった!
今回はヒマラヤの断崖絶壁に営巣する「ヒマラヤオオミツバチ」のハニー・ハンティングだ!!!
これは見逃す訳にはいかない!!!と、TVに齧り付く。。。

頓狂なキャラクター、気取らないセリフの大高は、相変わらず現地人ネパールの原住民と溶け合って突っ込みがイイ!!!
ヒマラヤのハニー・ハンティングはこれまで幾つかの番組を見て来たがハンティング手法は、全く、同じ!
例によって断崖絶壁に営巣するヒマラヤオオミツバチの巣を縄梯子、竹槍と長い鎌、それに煙幕代わりの生木を焚いた煙で空中サーカス紛いの演技で巣盤を切り取り籠に落とし込むという手法!!! 
場所は変われど相変わら人間業とは思えぬ妙技でこれを演出していた・・・

大高洋夫が現地人とすっかり溶け込みあって何とも言えぬ和やかな雰囲気を醸し出していた。
今回は一つの断崖に4つ程のヒマラヤミツバチが営巣!!! これを略奪すると言う場面だった。
営巣規模が小さいのか巣盤には蜜が少なく収穫は十分ではなかったが、村中でカップ一杯分け合うと言う今日の日本の社会では想像も出来ない欲から逸脱した社会習慣に脱帽、ヒマラヤ原住民と雖も見習うべき良くの無さに脱帽した!!!
ヒマラヤミツバチの蜂蜜は、世界中で高値で取引されていると言うが、高山に咲くシャクナゲ等の蜜は格別らしい!

ヒマラヤミツバチは、ニホンミツバチや西洋ミツバチより一回りも二回りも大きく、腹部が黒い!!!
コイツ等が巣盤を覆い、外敵が近付くとその影や音に反応、一斉にパラッ!パラッ!!!と翅を靡かせ威嚇する姿はニホンミツバチのそれと酷似している!!! ミツバチ族の習性だろう!
軆が大きい分、コイツに刺されると痛みは酷く、2日も3日も寝込む痛さだと言う・・・
だが、ナニーハンターは、素足でスカート紛い、半袖、顔には何も被らず生木の煙だけの援護で巣盤を捥ぎ取ると言う手法には驚きと勇敢さを讃えずには居られない!!! しかも、これが50m~100mもある断崖絶壁の空中でだ!!!
凄い!!!、と。。。。。  

このハニーハンターを見ていて思わずニヤニヤした!!!
老い耄れ爺、yも腰が曲がりボロボロのスガレ追ひスタイルでヘボちゃんのケツを追い捲っている姿を撮影すると同じ姿だろう!!!と、ツイツイ、重ね合わせニヤニヤしながら見ていた。。。
飼って白馬の道端でスガレ追ひをしていると長野在住だと言う外人さん親子が神妙な顔して見ていて、その内に一緒に紙縒りを追い掛け出した一件を思い出した・・・が、見知らぬ人から見れば奇妙はハンティングに見えて来るのだろう・・・ 大高洋夫もそんな関心事を前面に表現していた・・・

中々いい番組だった!!!  
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