ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『諏訪の夜景 VS 松本の夜景・・・ 』

2020-10-31 12:44:52 | 日記
               

新たな写真集を造るために思い切って EPSONの顔料インク仕様高級プリンターを購入した・・・
ヘボ写真集製作の売りポイントにもなる高級顔料インクプリンターの性能は予想以上のインパクトを与えて呉れた・・・
何と言っても黒色系を4色も使う特殊仕様でその黒系色には驚かされた!!! 
画像は黒で決まるとさえ言われている・・・

そしてそしてだ!!! このプリンターを使っての夜景撮影は想定外の衝撃を受けた!!! 
凄い!!!と言うしか言いようがない・・・  

それは昨年末、丁度今頃かもう少し後の出来事だった・・・・
友人の宮ちゃんに案内して貰い高ボッチ高原からの諏訪の夜景撮影に挑んだ・・・

画像はどちらかと言うとチャカチャカ画像は好みでなく何方かと言うと暗い陰鬱な画像が好み? 人間性の現れかもしれない?
この頃から夜景撮影に興味を覚えるようになりチャンスがあれば何時でも!!!と・・・スケベ根性を出しつつある・・・
一昨日の事である・・・
何だかんだで家事業が掛かり過ぎ山行きを逸していた・・・
2時を過ぎ、今日は何もできない!!! そうだ!!!高ボッチへ行こう!!!と急遽決断・・・
普段着のまま出掛けた・・・
山頂は殊の外寒く此の侭居られるか? 夜景撮影まで2時間近い待ちだった!!!

脚の衰えは殊の外進んでいて現地に着くまでに難儀した!!! 急坂を登り切るのにフラフラ!!!
漸く着くと先客さんは一人でその横に鎮座させて貰った・・・ 今は茅ケ崎に住んでいるがカナダ・バンクーバーの出だという・・・
日本語がかなり話せたが何となく中国風日本語だった・・・
山頂での1.5時間待ちは超寒くガタガタ震え・・・
5時15分頃日が落ちると辺りは急に暗くなり出したが寒さは更に増した!!! 手や腿が痛い!!! 此の侭では6時まで持ちそうもない!!!
そして撮影が始まった・・・







言うなれば撮影日寄りで日はなく不当たりに近い!!! 富士山は見えず!、南アルプス連峰も雲の中!!! 八ヶ岳が救いだった・・・
5時半を過ぎるまでに体が持たなくなってしまった・・・ ヤバイ!!! 手はカチカチに冷え切り傷み出した・・・ 軽装備できた罰だ!!!  悔しいが帰ることにした・・・

帰り際、手持ちだったがこんな夜景を撮りながら帰路に入った・・・




諏訪の夜景、松本の夜景何れもお気に入りだが天候には恵まれなかった・・・ また挑戦したい!!!
どうしても富士山と南アルプス連峰をクッキリと入れたい・・・ 


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     『 山岳地帯の貴婦人:”キイジス”の交尾・・・ 』

2020-10-31 10:54:37 | 日記
               


山岳地帯の貴婦人:Vesupula・キイジス(キオビクロスズメバチ)の交尾が終焉を迎えた・・・
この種は営巣規模が小~中規模の為大掛かりな交尾シーンは見られないがそれでもそこそこのシーンを展開してくれ予定した交尾シーンの画像収集が撮れた・・・   
想像するにこの種は標高1300~400m地点にしか生息していないので多くの蜂狂の対象とはならず貴重種ともいえる!!!

この種と遊ぶようになり彼是20~30年の月日が流れ去ろうとしている・・・
我の人生が終焉を迎えこの生態により一層の好奇心を覚えるようになり色々な生態の画像収集により精を出すようになった!が、昨今の温暖化進行に伴い種が消滅しようとしている・・・
ここ4~5年急激にその数を減らしている・・・
この世の中変なもので此方が超欲しようとしている時に限ってその数を急激に減らしているから皮肉なもんだ!!!
ここ2~3年、非常に苦戦するようになった!!!信州の山々からその数を急激に減らしている。。。メインは温暖化であろう? そして、ハチクマの被害も目立つようになってきた。ハチクマが矢鱈にその数を増やしているのも気になる?

今年も重点的にこの飼い蜂を狙った!!!
だが、悔しいことに見付けられた巣はたったの2巣で飼えれたのは1巣のみ!!!もう1巣は見付けたのが飼い蜂期を過ぎていてその儘自然界で還すことにした・・・

さて飼うことが出来たキイジスは当然の事ながら里では飼えない!!! 標高1100m地帯の山の飼育場で保護され自然飼育の形を採用している・・・ 飼育箱のみ人工物という事になる。
これは動物やオオスズメバチに対する超大きなアドバンテージを確保でき先ず失敗することは無い!!!
昨今の心配と言えば人間様によるとされている温暖化のみだ!

9/末、宮田ちゃんの助けを借り我が家のガラ温室へ移した。
移管も段々上手になり略完ぺきな移住だった。
翌日には通い出し餌取も室内餌取で完璧な移住だった。翌日には女王蜂、雄蜂が出巣する状況下だった・・・ この日の交尾は短時間観察故確認できなかった翌日には交尾番を見た・・・
規模が規模故それ程のグレ集団や女王蜂出る巣は見られなかったそれでもボチボチの交尾活動に入っていく・・・
そして初期の頃、上蓋を開けて見るとワヤの外に今か今か?と成熟を待ち構えている交尾蜂群団を確認した!!!その数凡そ200匹前後!!!
これが大事な観察ポイントだ!!!
成熟した交尾蜂群団は皆ワヤの外に出て成熟を待つのだ!!!
週一位の頻度でこれを確認していく・・・

もう長年経験しているが交尾蜂が出てからボチボチの交尾が始まる。しゅっ巣後唯ちの交尾は先ず考えられない!!!
暫く徘徊しやや疲れが見え出すと女王蜂が木々等に留まる。この時が交尾のチャンス期となる!!!
特に雨上がりの翌日超晴れると交尾は最高潮となる!!! 今年もそうだった!!!
今年は来年の不作を予測し最高巣を7巣ガラ温室絵入れる予定だ。 この群団が入ると規模が規模だけにガラ温室が轟音と化し豪い剣幕になるだろう・・・ こう期待という所か?

さてさて、今年も貴重な「キイジス」交尾シーンが撮影出来た・・・
超貴重種画像保護も考え多くは載せないが今までにない数々のシーンが撮れた・・・



これ等は、又また、今後制作予定している「 Shy The Vespura 」(続々編)写真集編纂を考えているのでそちらの方へ譲るとして・・・ それまで New シーンは、御免!、お預けだ!!!  見たいだろうなァ~~~?素晴らしい画像が撮れた!!!
この時期錚々長時間ガラ温室へ入り浸りになる事も出来ない故ホンの一角に触れただけだったが最高の画像が数々得られた・・・ 
こういう話は矢張り画像がないと始まらない?





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     『 ”黒シメジ”の収穫 』

2020-10-30 10:18:10 | 日記
     
               

この老い耄れ爺、茸の類は全く食べない!!! 超高価とされる「松茸」すら食さない!!!  
これは幼少の頃からで母親から聞いたことに幼少の頃茸に能ったとという事らしい?が本当のことは判らない!!! 兎に角最近スーパー等でよく売られている養殖キノコすら食さない!!!

が、山のキノコ採りは大好きでこの年になっても時期が来るとジッとしては居られず脚は山へと向かう!!!
ついつい数日前、山のキノコの王者と言われる「黒シメジ」を60~70本も取った!!! 食す訳でもないが茸の城を見付けこれにカメラを向け撮影、そしてジックリと楽しみながら取るのが好みだ!!!!!
先ずは、「黒シメジ」の生息域を入れた環境下から・・・



幼小時代八ヶ岳山麓の寒村に生まれ其処で青だった。
父親は山歩きが大好きで時期が来ると毎日毎日山へ出掛け、スガレや茸を採っていた・・・
休みが来る度老い耄れは親父さんの後について山へ出掛けていた・・・この流れがこの年になっても今でも続いている・・・ 言うなれば自称如何わしいナチュラリストの片割れ?と思い込んでいる。
これが幼小、5~6歳の頃から続いているのだからかなりのトンツクでも今年(いまとし)になると自ずとプロ級の腕前になる?・・・
親父さんもそうだったが茸取りと言っても「黒シメジ」以外のキノコには目もくれなかった!!!!! これらを雑キノコと言い山茸の仲間に入れていなかった。
この術は知らず知らずの内に老い耄れ爺にも伝授され84歳になるも今でも続けているから面白い!!!

何事にも言える事だがその道に入るとプロの技が求められる!!!が、これは一朝一夕にして身に付くものでもない!!! それなり木の勉強と生態系を身に付けなければ成し遂げられない!!!!!
茸を食さない老い耄れにとって実に似不思議な現象が起きている・・・
それは老い耄れの家系が「松茸」「黒シメジ」以外は雑キノコと称し殆ど取っても来なかった茸が結構な価格で道の駅等で売られている・・・
「ジコウボウ」と言う唐松茸が4~5本入って@500円前後で売られているのには驚かされる!!!
山の王者「黒シメジ」等はお店で見た事も無い!!! その昔の事だが上諏訪のお店で売られていたのを見たことはあるがこれは高価だった!!!!!
無理もない、「黒シメジ」は黒い色したキノコで見付けるのが超大変という事とそんじゃそこいらに生えているキノコではないからだ!!!
こんな話が出たので茸取りのコツを伝授しておこう!!!
何と言っても茸の生態系を熟知しない事には始まらない!!! 
 山茸は森林の生態系とリンクしていて生息する木々で決まる!!!
 松茸:荒れた急斜面の松林、
 栂茸:松茸同様に扱われているが亜高山帯の栂林でないと生息しない!
 黒シメジ:決まって楢林でないと生えない!!!
 ジコウボウ:唐松林と決まっている・・・
 チョコ茸:諸々の木々の混成林!!!
 イシビタテ(鼠砂嘴): 白樺林等でよく見る・・・
これら以外のキノコは雑キノコにも価しない。  

こうした生態系の基本を頭に叩き込みこれ等のキノコのシーズン期を知る!!! 時期のモノで気温、地温、そして茸の生息する季節が来ないと先ず生えない!!!

さてさて・・・
老い耄れ爺は如何なる茸も食べない!!!   と言うより食べられない!!!が、この採取は大好きで専らお他人の為にこの収穫の世界へ飛び込んでいる・・・
老い耄れ爺は基本的には雑茸は眼中にない!!!よって、見る事はあっても取るような事はあまりしない。
取り分け城と言って続々生える茸に関心がありこういう類に興味を示す・・・
それの茸!!!は、「黒シメジ」と言えるだろう!!!
これがゾロゾロ生えている光景はそれはそれは圧巻でこの場面に出ッ化しただけで満腹感を覚えるから不思議だ!!!
自分でもこの満足感の何たるかは未だ判らないがこの場面に出ッ化すだけで充実感を覚える・・・
他愛もない話に思えるがこれって何だろう?
幼少時「黒シメジ」の大城発見の感激が年老いても未だ残っていてこの感動に敏感に反応しているのかも知れない?
依って10月10日を過ぎるとこの感動を再現したいが為山中を彷徨い歩き回る・・・と言う訳だ。

今年は2度の経験をした・・・標高の高い亜高山帯への出動、そしてついつい先日!!!
亜高山帯ではゾロゾロの発見を2か所でしたがこの年のみで長年は続かなかった・・・ 実に不思議な現象でおの訳が未だ理解出来ていない。
近隣の林は、城の数はそう大したことは無いが何がしか毎年出来るので楽しみの場所としている。。。

実は、今年、この大したことがない場所に思いの外城が大きくなっていた!!! 
その訳は判らないが真夏の好天続きと秋の長雨との関係からではないか?と勝手に想像してみた。
して、そしてだ!!!
この地域を広く徘徊し出すとイヤァ~~~可なり大きな城が未だあった!!!  
親父さんから教わった「やや小高い場所、そしてやや坂に面した場所を好む!!!」と言う鉄則を思い出していた。。。
此処で40~50本近く取ったであろうか?先ずは画像をご覧あれ!!!












   それはそれは見事な新しい城だった!!!    

この城の発見と出会いを見ただけで満腹感を感じるから不思議だ!!!
ここ40~50年こういうチャンスに出ッ化したことがなかっただけに大満足だった。
幼少の頃を思いだすと八ヶ岳山麓は「黒シメジ」の宝庫だった!!!
八ヶ岳山麓は地面が軟弱で茸の生育には超適していて素晴らしいキノコが数多く取れていた・・・
これは親父さんの発見だったが小海線の小泉地域でおよそ100坪のやや急斜面にゾロゾロと生えていた記憶を思い出す。
数年してここは別荘地に開発されその場面に出ッ化すことが出来なくなってしまった・・・ 実に惜しまれる大城だった!!!

70年、いや80年経っても未だこの感動にしたり続けている・・・
こういう感動が老い耄れの体内に染みついていて毎年時期が来ると騒がしくなるのかも知れない?
「黒シメジ」の生態についてもっともっと掘り下げてみた!!! 実に魅力的な茸である!!!    

収穫してきた「黒シメジ」は日頃御厄介になって居る婆の主治医先生や婆のお友達に分けてやった・・・
「臭い松茸、味シメジ」とよく言われるが、その道の通に言わせると「黒シメジ(霜降りとも言う)」は茸の王者でその味は抜群だという!!!
未だ現役、90歳になる老先生、「黒シメジ」の味はどうだったんだろう? 90歳になっても未だ現役で病人の面倒を見て下さる先生頭の切れ抜群で何時も何時も尊敬している・・・

こうして、久し振りに「黒シメジ」の大きな城に出会え気分爽快だった!!!
「黒シメジ」は超貴重な原生種で昨今殆ど見られなくなってしまった!!! 楢林が見られなくなったことと木々の成長で茸菌が育たなくなってしまった上に温暖化で雨の降り方が変わってしまった事等が原因しているのだろう?
依って、市販の野生茸を見たことがない!!!  

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     『 奇徳な奉仕者!!!! ② 』

2020-10-28 11:26:45 | 日記
               


その昔、江戸~明治初期に掛け鉢伏山を頂点とする牛伏寺川は大雨が降る度大暴れ!!!この下流住民は都度大洪水に襲われ難儀して来た!!!と言い伝えられてきた・・・
この渓谷を歩いて見ると所々にこの言い伝えやこの対処としてフランス式洪水対策の苦戦工事の歴史的構造物が拝見できる!!!



それは牛伏川砂防工事の歴史的大産物として拝見出来る・・・

老い耄れ爺はもう彼是この松本平に来てこの渓谷が大好きで入山してきた・・・ 振り返って見るともう50年以上も経つ・・・
そして山歩きなどしながら何時かこの谷をヘボちゃんがワンワンと居る渓谷にしてやりたいという野心を抱いてきた。
ヘボちゃんの交尾蜂を採集するようになって早いもので40年が過ぎようとしている・・・
老い耄れが入山した頃にもこの渓谷には何がしかのヘボちゃんの子孫は住み着いていた。が、超渓谷故誰も入山できない場所にモットもっとその住人を増やしたいという野心があった・・・
こういうカキコネット故その場所近傍は書けないが念願は適いつつあった・・・
その頃はまだ若く脚も健在?結構奥深く入山して鉢伏山近傍まで歩き回っていた。
ある年の事この荒れ狂った山の手入れが始まっていた・・・作業者凡そ5~6人!!! 近在に住む内田地区の牛伏寺川を守る有志さんだという・・・
その当時の責任者さんと1時間近く歓談したこともありこの暴れ渓谷の由来などお聞きしこの渓谷温存の話を聞くにつけ頭が下がった・・・
聞く所によるとこの暴れ渓谷は時折大氾濫し手に負えず明治初期時代、内務省が大掛かりなテコ入れをしてくれ延々何㎞にも及ぶ岩組のフランス式階段工法でこの暴れ川の「張石水路工」が完成したという・・・
当時、土木工事も儘ならない時代こうした石組みの護岸工事をした!!!!という事に正直拍手を送りたい!!!!!
それはそれは見事なものでこれが延々と続いているから恐れ入る・・・

しかし、その後、この渓谷のメインテナンスがドドコウリ荒れ狂い出していた・・・
老い耄れがこの地に住み着くようになって間もなかったと記憶している・・・
この渓谷に入るようになり或時先のようにこの渓谷を守る会有志が手入れをし始めていたのだった・・・
まるでこのブログでも時々登場する豊田市のBUNさん御一行様方が黍生山のメンテナンスをされているが発想は同じと言えよう・・・ 本当の篤志家の賜物と考える。

しかし、ここ数年、この篤志家達の活動も鈍くなったのか?それともメインは終焉を迎えたのか?見掛けなくなっていた・・・

先一昨日の事である・・・
久し振りにこの渓谷の写真を撮りながらヘボちゃん生息を探検して見よう!!!と出掛けた。
途中までは当時のメンテナンスのお陰でとてもきれいになって居た・・・ 
更に奥に入ると一人の年老いた爺様がこの延長路線の谷川の整備をしていた・・・
見るからに「これは遣った!!!!」と言う程の手入れ様でそれはそれはお見事に整備され今まで見た事も無かった岩組の沢が燦然と輝き残木や藪が切り払われ見違えるような生きた渓谷の変貌していた・・・
お爺さんが何やら作業しているので声を掛ける・・・ 『お爺さん、御苦労様!!!』『見違えるように奇麗になってねェ~~~』
30分ほど雑談をしてその近くでムスビを齧り出す。 ムスビを齧りながらもヘボちゃんの餌付けは忘れない!!!
直ぐ足元へおじさんが上がって来て階段の工事を始め出した・・・ 持ってきたチョコレートなど差し上げ工事の雑談に入った・・・







まるで庭園のようだ!!!



暫くすると、おじさんのホームポジションから2人の山ガールの呼ぶ声が聞こえてきた・・・
どうやらおじさんの応援団らしい?
おじさんは下りて行き何やら接待の準備をしているようだ?
老い耄れも餌を見ながら降りて行き合流する・・・  山で飲むコーヒーは格別だった・・・ 

おじさんの作業現場!!! 道具も超一流!!! 何でも揃っている・・・



二人の山ガールさんはお爺さんの応援団で陣中見舞いに来た!!!と・・・ 
凄い応援者を抱えているお爺さんだ!!!
それからこんな渓谷山中でこの爺さんの奉仕活動:渓谷の手入れ!!!一部始終の説明と二人の山ガールさん達の応援ぶりをお聞きした・・・
因みにおじいさんは三沢さんと言いよく新聞でも報道されていて有名な篤志家である!!! 週5~6日も此処に通って居るという・・・   

コロナ等で荒れ狂っているこの日本社会にこんな美しい奉仕の精神が生き残っていてしかもまたこのような応援団まで出来上がっている事に日本人も捨てたもんじゃァ~無いな!!!と、元気を貰った・・・
彼是2時間近い楽しい、美しい会話がこの渓谷に流れていた

この近くに吊るしたヘボちゃんの餌に餌取が数匹ついていた・・・
それからヘボちゃん「スガレ追ひ」の講義が始まる・・・  初めて見る手法に山ガールやおじさんたちは吃驚!!!  暫く飛ばし術を披露・・・

昨今で一番充実した日となった・・・ {/hiyob_en/

  おじいちゃん、これからも頑張ってね!!!   
そして最後に思った!!!
この世の中、文化勲章、政府機関やこの世の中に貢献があったとされる人を褒賞する数々の褒章にはウンザリする!!! 馬鹿の一つ覚えこんな特定種族を讃えるより名も知れず裏方で頑張り続けている無名人の褒章の方が遥かに価値が高い!!!
80歳に近いこの年老いた山を守る防人(さきもり?)?さんの褒章の方が遥かに卓越している!!! 
昨今、温暖化が原因とされる集中豪雨被害には目に余るものがある!!! この整備された山を見た瞬間「これがポイントだな!!!」と思った・・・
明治初期多くの犠牲者を払って作られたこのフランス式工法、急峻を守る渓谷石畳防護堤を再度掘り起こし見違えるような渓谷美を再現してくれている三沢おじいちゃん、本当に底辺の底辺の重要な作業を無給、寧ろ自己出費で毎日御遣りになって居る!!! こういう人たちの方が遥かに国の為になって居ると思った。
菅総理さん、阿部知事さんそして蒲生松本市長さん原点に帰り物事の本質を見直す時が来ているのでは?
世の中の為政者達、欲に眩んだ発想から今立ち直すべき時が来ているのでは???と・・・ 
三沢さんの応援に駆け付けた山ガール2姉妹さんもそう思って時折応援にはせ参じているという・・・
実は・・・
昨日も此処へ出掛けた・・・
老い耄れが着き、暫くすると3人組の山ガールさんが同様応援に馳せ参じて呉れた!!! 
またまた、新たな応援団!!! 一人は常連さんで二人の仲間を連れて来て呉れた・・・こうして三沢さんのサポーターは増える一方!!!
老い耄れ爺同様、応援の皆さん、三沢さんには賛同するモノが強くこうして毎日のように応援団が馳せ参じている!!! この世の中捨てたもんじゃァ~無いと!!!  
それにしても三沢さんはこの渓谷を一人でよく整備された!!!
山が生き生きとし出し樹木も枝を張り出した!!!という・・・雨水の流れはより正確に順調に流この暴れ渓谷を安泰の状態へと齎している・・・  
応援しているよ~~~「三沢おじいちゃん!!!」

嬉しかったのは何時出会ったかは判らないがこの老い耄れ爺を三沢さんはご承知の様で「蜂の先生!!!」と持ち揚げて呉れていた・・・   
10数年前のあの時仲間に居た中の出会いだったのだろうか?  

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     『 奇徳な奉仕者!!!! ① 』

2020-10-26 08:12:09 | 日記
               


毎日のお散歩が続いている・・・
老い耄れ爺の日課は寸刻み!!!遣ることだらけで1日が12時間にも満たない感じがする。。。 
就寝が午前様!、何だかんだ処理していると就寝は午前2時、3時になってしまう!!! これが毎晩だから疲れも貯まる?
食事の手当て、掃除洗濯家事の仕事から始まる・・・
これが終わるとヘボちゃんの餌遣り!!! これって結構時間が掛かり大変だ!!!餌にする鶏肝の調達も結構大変で3日毎が日課になって居るが結構大変!!!
餌は3羽分が1パックになって居て結構重宝している。 1パックを1日の餌としている・・・このほかに砂糖水も結構飲むからこの作成と給餌も忙しい!!!
これが終わると目下は「キイジス」の交尾撮影へ・・・
もう最盛期を迎え交尾蜂を見付けるのに難航する!!!
昨今、体調が優れないのか上を向いたりし姿勢制御にかかると目が回る!!! フラフラするチャンスが多く何となく変調を覚える・・・ 三半規管に異常が生じているのかも知れない?

目下の主流作業は「キイジス」の交尾撮影!!!!! 根気が要る作業で交尾蜂探しに苦戦している・・・天気が良くてもザラザラと交尾するわけでもない?
雨の日が続いてカラッと晴れた日の午前中11時くらいまでがチャンスの山場!!! こんな日はそう何日もない!!!



山岳地帯の貴婦人「キジス」の交尾撮影が出来た日は気分になる・・・
こうして12時を迎える・・・ 山行きの時間!!!

車中で昼ご飯を齧ることも多く少しの時間を惜しむ!
山行きして「ヘボ」ちゃんにバシバシ出会える訳でもないがそれでも散策と点検調査を兼ねて出掛けている・・・
2日に1度晩秋のヘボちゃんに出会えればラッキー!!!!!と言える? それ程ヘボちゃんが減ってしまった!!! と言うより居ない!!!と言った方が当たっている・・・ 
信州の山々から何故こうも激減してしまったのだろう?
人間の乱獲?もあるのかも知れない? と言うより天候異変から来る自然淘汰?と動物の被害の方が超大きいように感じる!!!  兎に角、山からヘボちゃんが消えた!!!
そして、今年の場合、巣があっても超超小さい!!! 異常に小さい!!!
夏の猛暑とそれに起因する餌不足の為だと推測して間違いないだろう!!! 餌不足で潰れるコロニーが目立つ!!! また、夏の猛暑で死に絶える女王蜂が目立つ!!!
我が家の飼い蜂の1/3がこれに起因している・・・オトットキの山の飼育巣も1/2巣が潰れた!!!

こんな事も承知で毎日山に出掛けている・・・
昨日は牛伏寺川渓谷を5~6年ぶりに探索した!!!



脚に支障があるのであの急坂を登るのも辛くなった!!! それでも好奇心は衰えていない!!! 自然の恩恵をカメラに収めながらの暢気な散策である!!!






道中に餌を撒くのも忘れてはいない!!!  渓谷の晩秋は肌寒い!!!
山の手入れが急速に進み以前よりは大分奇麗になった!!!



2~3km近くを登ったであろうか? そこで奇特なおじさんに出会った・・・ 山の手入れをしている・・・ 
こんな山奥で凄いお爺さんだなァ~~~と・・・年恰好は老い耄れに、略、近かそうだ!!!
スガレ探索など忘れおじさんと長話に入る・・・

   まだまだ続きますが少々休憩を・・・ これから凄い話題に展開していく・・・  この世の中の多くの打算的な人間様には是非是非薬にしてほしいお話へと展開して行く・・・ 



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