ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 高ボッチ高原からの眺め!!! 』

2022-04-26 12:06:11 | 日記

                

 

 今、『 高ボッチ高原 』のビックポイントから富士山~八ヶ岳~南ア連峰を入れた諏訪周辺都市の夜景撮影を狙っている・・・ もう2年前になるが写真師匠:宮ちゃんに連れて一貰い初戦ながら大成功を収めたビックなポイントだ。。。 その後、下見に出掛けたことがあるが富士山が見えたことは無い!!!、余程条件が良くないと眺望は望めない事を知る・・・ 取分け霞が掛かる今の時期写真撮影条件に適うとなるとそう簡単でもない!!!

夜景を狙い先日からこの山山周辺に何回となく出掛けているが見えたためしがない!!! 夕方になりと霞が掛かり何となく霧の中に居る環境下になってしまう。

昨日は絶好の日本晴れ日和となった!!! 前日の雨が塵埃を一掃してくれたのか? 今日はチャンスか?と夕方の塩嶺峠~高ボッチを考えていた・・・ 天気も良さそうなので夕方5時半家を出た・・・ 車を走らす事30分余り… 夕日が沈む少し前現地に着いた。 其処から凡そ15~20分余り歩かなければならない・・・ 脚の衰えを感じ出し早3年になる・・・ 結構キツイ夜道をセコセコと20分近く歩いたが打っ倒れ寸前状態に!!! 脚の衰えは酷い!!! 時々策に腰を下ろしながらヤットコサ現地に着いた・・・ 撮影者はたった1人!!!!! 一番地を陣取っていた・・・風が強く、三脚を立てるもカメラ事グラグラと動く感じがする!!! 風は冷たく軽装で出掛けた罰を感じる!!!!! 下界は暑かったのでその延長路線を考えていた。

現地は案の定視界は悪く午前中の様な日本晴れと言う訳には行かなかった!!! 何となく靄?霞?が掛かり八ヶ岳、南アルプス連峰すらよく見えない!!! 夜の帳でどの程度ごまかせるかが勝負???  西の空に夕日が沈むと徐々に暗くなり出す・・・ 其処では縦長の面白い雲を見た・・・

この所毎度の事だが色々と欠陥が出始めた・・・ 眼鏡も忘れてきてしまった・・・ 手袋は作業用の厚手で誤魔化す・・・

今日の取柄は、天竜川を下り伊那地方に連なる辰野方面がよく見えたことかな?全貌を入れこうした夜景を中心にする事となる・・・何と言っても、再度、ライフコンポジットの実力を知りたかぁった!!!!! 結果や如何に? 先ずは、夕暮れ時の諏訪湖周辺都市の全景から…実に雄大だ。が、この霞では 富士山等到底及ばない!!!

6時45分すぎると帳が輝き出す・・・この時点ではコンポジットは未だ奇麗な画像を結ばない!!!周辺は青みが勝っている・・・

そして天空からの夜景ショウが始まり出す・・・

世界は青み掛りから漆黒の世界へと移り変わる・・・ もっと拡大して見よう・・・諏訪圏全体とイナケン:辰野地域まで入る・・・

この程度の画面だから詳細は見えないが拡大し、Aー4サイズ位で見ると実に完璧に暗闇の世界を捉えている・・・ 諏訪圏をアップして見る・・・

よくよく目を透かして見るとコンポジットの実力が垣間見られる・・・ 長く尾を引いて見える光は車のライトだ!!! これが撮りたくてこうした悪戦苦闘と戦っている・・・

これが夜7時半の夜景だ!!! 尾を引いたジェット戦闘機のようにも見える? 完璧に諏訪圏諸都市と伊那地方辰野方面の街並みを捕えてくれた!!!      帰り道ライトを照らしながら重たい脚を曳きづるようにノロノロと歩く・・・時々、柵に腰を下ろしながら脚を休める・・・ 天空を仰ぐと真頭に北斗七星が横たわっている・・・もう少し条件が整ったら星空撮影も試みたいと・・・この時間帯ともなると天空には沢山の星が輝き出していた・・・

  何となく、短時間だったが 『 Live  Compojet    』がマスターできつつあると確信した・・・  凄い技がそこには存在していた!!!  

 

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     『 大願成就: Live Cmpojit !!! 』

2022-04-24 11:50:09 | 日記

             

この冬、一段発奮して今迄購入してきたカメラ群に最新技術を導入させる老い耄れ爺にとっては難解不落な術に真っ向取り組む決断をした。 昨今「取説」なるものは結構根気を注ぎ込まないと克服出来ないので苦手意識が寝強い! 興味が無い訳じゃァ~無いが老いと共に出来るなら避けて通りたい!!!事象の最たるものだ!!!

何が切っ掛けだったか?確か?、元々腕時計の技術屋さんだった事もあり『ツールビヨン』のその後がどうなっているのかヨチヨチ歩きながら「 you  tube  」を覗き出していた・・・ こうした中に偶々、Olympus  の you  tube  が飛び込んできた・・・見ていると  Olympus   の最先端技術の中に興味深い技が山積している事を知る。。。 こうした技は知らなかったわけじゃァ~無く4~5年前OM1- Mark  Ⅱ を購入した際取り込んだ技でもあった。 確か、サッカー観戦で高速連写と使った際余りにも沢山過ぎる画像のチェックに嫌気が差しその後外してきた経緯があった!!!!!

以降、何ら見る事も無いまま時間は過ぎる・・・ そして、今年の冬を迎える・・・

気うしたデジタル技術は超優れた技で挑戦欲に火が点いた!!! 偶々、ヘボちゃんの休眠姿を撮影していて此処に『 深度合成 』を取り入れてみた・・・ 凄い!!!凄い!!!!! 見え難かった女王蜂の細部姿:部品器官が見えて来た!!! 『 此れだ!!! 』 と再認識した・・・  『 ハイレゾ 』なる技も試みたが其処には別次元の画質があった!!!

こうしたトリガーは儘あるモノだ!!! そこで、さらに突っ込んだ裏技導入に取り組み出した・・・ これが、『 プロキャプチャー』だったり、『 ND  フィルター 』『 ライブコンポジット、星空撮影、手持ちハイレゾ:5000万画素、 高速連等等 であった。

 

こうしたハイテクソフトにも隠された欠陥が無い訳じゃァ=無い!!! 先日来、今年の目標の一つに『 渓谷を歩く!!! 』をテーマに小渓流、渓谷探検を試みている・・・ 勿論勉強し立ての

の効果確認だ! 全体としては100点満点なのだが夕方撮影した水流の流れの中に何か変が画像が飛び込んできていた!!! 丁度、『深度合成』を書けたみたいな画像で、フィルター効果が十分でなくピンボケ画像を含めた8枚構成で写し出されている・・・ 変だなァ~~~??? ソフト入力の間違えか?  暫くは原因が解らなかった・・・ 超高級カメラ:M1X

をnew カメラ:📷OM-1 に切り替え使って見た。。。 比較撮影した時間帯が丁度重なったので解って来たが、この術、光量との相関が非常に強く夕方撮影に入るとNDフィルター効果が発揮されない事が判った・・・ こうした時間帯が2日間も有ったので内心パニック状態だった。。。 原因究明は我の得意技で長年現役時代蓄積して来たお宝だ?と思っている・・・渓谷でのお天道様の変化は激しい!!! 日陰状態が儘ある。。。こうした条件の際ND効果が発揮してくれないのでは? こんな原因究明、2日間もした・・・  

そして、未経験、未熟という事は又また起きた!!!

一昨日の事である・・・  『 NDフィルター 』も、略、マスターしたので次なる手、『 Live Comp  』への挑戦が!!! これだけは早急に使いこなしたい秘術!!! 

一昨日は実に暑い日で終日家にいた・・・ 庭の雑草が酷いので日陰を選びながらこれを退治!!!庭では気温もよくなり、「アシナガバチ」が巣造りを開始し出していた・・・20匹近く見ただろうか? もう餌取近い動作を繰り返していた!!! 愈々シーズン・インだなァ~~~と・・・ 夕方になり、急に思いついた・・・「そうだ!松本の夜景を撮りに行こう!!!」・・・

北アルプス連峰には雲が掛かり且つ春霞状態!!! 条件は良くない!!! でも、『 Live Comp  』のお勉強・・・ カメラはスイスイ動くものの、何となくどう対応させたらいいか?未だ判らない!!! 先日も雨の中失敗していた・・・  セットさせこの場所からレンズを通して覗くと道ががバァ~~~ンと入り面白くない。場所を変えつつ、畑の玄(くろ)に入った。耕運機を掛けたばかりか土は柔らかく歩き難い。畔道が外れた場所を陣取る・・・

カメラは快調に作動してくれる!!! 内心活けるかな?と・・・ 夕陽を入れて撮りたかったが、陽があるうちに大きな雲の入りチャンスはチョン!!! 撮影を始め出したが、どう撮ってイイかまだ判らず不安状態・・・ 試し10数枚撮った・・・ 現場ではモニターがよく見れない!!! こんなだった・・・ 辺りはまだまだ明るいが上々だ!!!

そして、次々とピンボケ品が登場する・・・  この原因は何か?今でも判らない!!!

全体としては先ず先ずだが、町灯りに焦点が来ていない?何故だろう? 近くを走る車の明かりも尾を引いているし、3番目の画像、星も時間通り尾を引いて作動している・・・

さて困った!!! 

夜半真夜中、この解明に当たる・・・ 家の2階や庭に出て近所の明かり、真夜中の月を撮って見た・・・ 想定内通りビシッと撮れる!!! 此れでイイのかな?

 

腕時計を見ると真夜中の2時を回っていた・・・ こうした作業は暗くなければ出来ない!!! 根性だ!!! そして自信を得た・・・ 先のあのピンボケは一体何だったんだろう? 思うに、地番が畑の玄(くろ)故、耕したばかりで柔らかく三脚が不安定、動いていたのかも知れない? 実に不思議な現象だった?

こうした作業を通して自信を得た。これで行けると・・・  

 

昨夜、塩嶺高原へ行ってきた。美観の大御所?諏訪の夜景に・・・ 明るい内は霞が掛かり条件としては決して良くなかったが帳が降り出すと遺憾なく諏訪のお宝を発揮してくれた!!!まるでダイヤモンドのような輝き出した!!! この地は長くライトを引く車等の動きは見られないので追尾光は掴み難いが先ず先ずと言えよう!!! 此れで活ける様な気がする・・・

夕暮れ時:

周辺都市に帳が降り出し、家々に電灯が付き出す・・・

オール諏訪圏都市夜景の始まり!!!

溜息が出る程の美しい夜景に見とれやっと念願が適えられた!!! これ迄単写で撮って来た夜景にほぼ等しくこれにライトを惹く灯りが加わる!!!上画像2枚!!!!!   

この『 Comp 』は今後老い耄れ爺のお宝撮影手法として活躍し続けて呉れる事だろう・・・ 真っ暗闇の中こんな画像がジャスピンで撮れるのだから凄い技だと思う!!! 

ありがとうさん!!! Olympus  さん !!!    

然して、又、次なるチャレンジが待っている・・・

 

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     『 ”ヘボ”仲間との再会!! ④! 』

2022-04-22 11:41:58 | 日記

             

 

軽い昼食を摂り今日訪問予定第2の滝:『善五郎の滝』へ向かう・・・ 出立して間も無く乗鞍高原に数多く点在するコーヒーの店近くに来た。ここは、我が家の庭木を手入れしてくれる白木屋さんの友達が経営していて5~6年前立ち寄った事がある。一寸小綺麗な店だった。この店には近くから湧水が流れ込んでいて毎年、この時期になると『水芭蕉』で有名なポイントだ。案の定、かなり広い範囲に満々と咲いていた・・・湧水は煌々と流れ『水芭蕉』の雄姿を一層引き立てる・・・

 

暫しこの大群生地を散策閲覧して『善五郎の滝』へと向かう・・・ この滝に入るルートは3つある!!! 脚の調子が余り良くないので一番最短ルートとも考えたがオーソドックス、観光ルートにした。 矢張りこのルートは長道だった。 道中休み休み!!!腰を下ろ講師を下ろす石が有れがあれば手当たり次第!!! ほんの一寸休みだけで大分脚が軽くなる。 血流が悪いんどすな? そして、ゴ~~~ゴ~~~と滝の音が聞こえてきた。 この滝は年間通して水量が多い!!!水量は申し分ないが滝の形としては不満が残る!!! 先の『番所の大滝』の方が勝っていると思う!それでもこの滝は年間通して多くの観光客が来る。 もう5~6年前だっか?一頃台湾のお客さんが多く来た時代があった・・・当時ソコソコの日本語を話していた台湾人を見た。また、欧米からも多くの観光客が訪れる。 

全貌はこんな感じだ!!!

もうちょっと近づくと・・・

一寸角度を振って見る・・・

一寸した風の具合で濛々と立ち上がる霧でレンズには球ボケが生ずる・・・ 過ってはモット滝際まで行ったことがあるが、この日は残雪が多く敵わなかった・・・

BUNさんと面さんにも登場願った・・・

真正面から太陽光を浴びた!!! こうしたゴーストが出易い!!!

 

時計を見ると3時近かった・・・ もう1時間早ければ『3本滝』という事も考えたが、ここでも道中かなりの残雪の塊があったので次の機会という事にした・・・ こうして、緊急導入された乗鞍『滝』の旅を終えることになる・・・

BUNさん、面さんお疲れ様でした・・・ Oさんが参加出来れば最高だったがOさんはまだまだ現役緊急予定を組んだこの日は日曜日で帰る日!!! 依って6月の某日?、『ヘボサミット』までお預け? またの機会に・・・ 思い付きの滝壺訪問だったが、結構堪能出来た!!! 常念岳の渓流に位置する『大水沢の滝』、落差200m近くもあり此処を探検すると面白いかも知れない?

もう10数年も前の話になるが、此方の山腹からヘボちゃんを飛ばすと向う岸の大滝壺の岸壁窪みを目掛け紙縒りが飛び込む醍醐味を何回となく味わったことがある場所だ!!! ここ5~6年出掛けてはいないが難所中の難所この滝壺岸壁を下りたり登る事は出来ない!!! 挑戦を試みたが命綱なしでは果たせなかった!!! まだまだ信州にはこうした秘境、未開の地が存在している・・・

 

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     『 ”ヘボ”仲間との再会!!!③ 』

2022-04-20 11:46:38 | 日記

             

 

ゆっくりゆっくり滝お散歩しているともうお昼近くの時間になっていた・・・ 急いで車を走らせつぎのポイントに向かう・・・

想定したのは一ノ瀬牧場の泥鰌池から見る乗鞍連峰だ!!! 此処から見る乗鞍山は絶景!!! 水芭蕉も考えた・・・ 先ず、此処に着く前に道中、道端だが、老い耄れ爺が発見した『イオウゴケ』『アカミゴケ』の類が自生するポイントがある。本当に道端なので立ち寄った。 側溝には残雪が残っていたのでついつい最近までこの地は雪に覆われていたんだろう? 『イオウゴケ』諸々の撮影をする・・・ 老い耄れ爺の場合、本来なら、こうした撮影は『蟲の眼レンズ』を使うが、今日は、初めて試みる8~25㎜広角ズームレンズを使っての試み・・・ これをハイレゾで撮って見たかった。広角8㎜と言えば『魚眼レンズ』の世界だ!!!

御猪口型した苔が成長するとその御猪口傘の周りにこうした深紅の胞子が付く!!! 色目も鮮やか!!!一番好きな苔の仲間だ!!! そう言えば番所の谷でことしも大発見した!!!この苔だ!!! こうした仲間は極一般的に苔と呼んでいるが、地衣類の仲間だ!!! 再度挙げておこう・・・

この青い粒粒は胞子になるのだろうか? この時は時間も無かったので宿題とした・・・ 後日、タップリ時間を掛け再調査する予定である・・・ 実に興味深い!!! 先日、崖に湯渓谷で大発見した『銭苔とその胞子』の仲間と同じく珍品と言えよう!!!

多分、梅雨時が最盛期となるので今年も期待出来る・・・ 老い耄れ爺の宝庫場所で大事にしてきた!!!

 

ここまで来れば一ノ瀬牧場なもうすぐそこだ!!! そして2~3分で着いた。。。 此処は戦時中牧場だったらしい!!!非常に開けていてこの広大な大地に水が流れ出していて、又湧き水も多く見る!!!乗鞍山の伏流水だろうか? この泥鰌池周辺景色を御覧あれ!!! そして水芭蕉も見た!!! 数日前霜に遣られたようだ!!!

こうした雄大な一ノ瀬牧場、泥鰌池を後にし昼ご飯を摂ることにした・・・ もう2週間もするとこの池は水芭蕉で満開になるだろう・・・近くに一寸したベンチがあるので此処で御飯に!!! BUNさんの奥さんが折角タケノコご飯のおムスビを作って下さったが偏食甚だしい老い耄れ爺はアンパン1つで我慢する事にした。 元々小食で外に出た時は余り食べない事にしている・・・ 長い間の習慣で外に出た時の排泄に気を遣う!!! この山には非常に蚊が多く夏の尻出し等は非常に危険!!!  溜池等の水溜りが多い所為だろ?

昼食はヘボ談義、カメラの話、プーチン(ウクライナ)等の話でおお御馳走だった!!! 時々日が陰ると肌寒かった!!! そして隣の大岩石を見るとここにも『アカミゴケ』が僅かだったが自生していた・・・

 

 

 

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     『 ”ヘボ”仲間との再会!!! ➁ 』

2022-04-19 23:55:37 | 日記

             

 

乗鞍取っ付きの滝は「番所」と言おう場所にあり国道からは大分低い所を流れている川にある・・・ 依って滝壺を見る為には大分下り、そしてまた登って来なければならない!!!『小滝』と『大滝』があるのでこうした下り上りを繰り返さなければならない!!! 今年、86歳を迎える老い耄れ爺にとってはこれがかなり負担になった!!! 休み休みの運行である? 道中気が付く点は、岩盤を切り開いた壁に老い耄れ爺が大好きな山野草や苔がワンサカと付いていて興味をソソル!!! そして、そしてだ!!! この岩盤は非常に珍しく皆『平石』で形成されていた!!! この地の特徴的売りだと聞く!!!信州・上諏訪にも有名な平石掘り産地がある!!! 上諏訪の『平石』は超有名でついつい今日まで民家の屋根はこの平石で葺かれてきた!!!!! 多分これと同等な石物だろうと創造する・・・

敢えて付け加えるならこのの「平石』は大分分厚い!!!上諏訪・霧ケ峰の『平石』は1~2㎝位の厚みで屋根を葺くには適度の厚さと重量で好んで使われてきた!!!

 

滝壺や川の流れを見るのも楽しいが、こうした貴重な亜高山の植物群や乗鞍山噴火隆石の痕跡を拝見するのもまた楽し!!! ホームポジションまで戻り今度は右手に折れ、またまた急階段を下る!!!そして爆竜霧を噴き上げている『番所』の大滝に着く!!! この滝は落差40~50mもあり壮観だった!!! この後行く予定の『善五郎の滝』とイイ勝負する滝で『小滝』同様NDフィルター画像を沢山収めた!!! 暫し、御覧あれ!!!

滝壺に落ちる水が霧状になり舞い上がって来る!!! これが防水に強いカメラレンズに着き球ボケを演じる!!!!!何とも言えない壮観な滝壺だ!!!カメラを縦構えさせ8~25㎜広角ズームレンズを旨く使い入れ込む!!! もっとドアップさせよう!!!

老い耄れ爺はこれから行く『善五郎の滝』より此方の方が好きな構成要素を持っていると思った。 川魚:『岩魚』の話になった・・・BUNさん面さん達は言う・・・これ程の落差があると『岩魚』や『山女魚』でも行く手遮断となってしまうらしい・・・今時は雪解け水故冷たいだろうなァ~~~  部分個所を奴アップで撮って見た!!!

中々壮観だ!!! 序に周りの世界も覗いておこう・・・

『番所』の滝とオサラバし、これから一ノ瀬牧場へ向かうこととした・・・ 果たして『乗鞍山』や『泥鰌池」等は見られるだろうか?   

 

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