ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 岡山サポーター、この奴迫力!!! 』

2016-12-02 21:40:40 | 日記

             


早くも敗着後1週間が過ぎようとしている・・・
この老い惚れでも少々腑抜け状態の日が続いた!!!
多少の事ではタジログような爺ではない! 何時も人事(ひとこと)のように冷静沈着で居られる強みがあった!!!
それがどうした事か?完全に魂を抜かれてしまっていた!!!
度重なる松本山雅ロスタイムでの失点、そして、贁着もしくは同点に追いつかれる・・・
こうしたケースを何回繰り返してきた事か!!!!!
最近ではこのチームには自助回復努力が生み出せないのでは?とさえ思うようになってしまった!

現役時代部品組み立て~品質保証等その製品の生命線に命を授ける最終部門を統括的にマトメてきた。
謂わば製品に命を与えるキーマンの一人としてこの辺の魂付けには自信を持っていた。依って製品の価値観が生み出せない時の問題解決、問題点の技術分析~解決にはプロとしての誇りと自信に満ちていた!!!
苦しんだ市場クレームの問題解析にはそれ相応の問題点分析解析能力が付き纏っていた。。。
どこの企業でもそうだろう!!!
こうした縁の下のエンジニーヤーによって企業の屋台骨が出来あがって居る!!!
基礎技術力は日本規格協会が携引した「品質管理」によって完成の域に達したといえよう・・・
今日、日本の工業製品の多くはこうした先輩達の弛まざる努力の賜物として日本工業製品の根幹を堅持していると言える!!!
自動車然り、カメラや時計、ありとあらゆる工業製品、そして今日では宇宙ロケットや新幹線まで日本技術は世界にその名を馳せ尊敬の眼差しで見られている・・・

依って、ついつい同じことを繰り返す事象に出っ化すと何でこんな原因分析が出来ないのだろう?と、ついつい片目瞑りの眼差しで見てしまう癖が付いている・・・ 職業病とも言える悪い癖だ!!! いや必ずしも悪くもない気もする・・・
それが生かせるか否かでその価値観が変わるからである!!!
トヨタ自動車が対米進出を始め出した頃輸出車:コロナは時速90マイルで走る高速道路でエンジンが焼け、エンスト連続でトヨタのエンジニーヤーは苦戦を余儀なくされたという・・・
当時に日本道路は国道20号線でも未だ舗装されずガタガタ道でユッサンユッサン時速10~20㎞/時、ノロノロ運転の時代だった!!!
此処で一代奮起し今日の大トヨタに発展して行ったのはこうした品質管理導入と言う日本規格協会のお手柄があったと言えよう!!!
日本規格協会の先生方には一切いい訳は効かず真因を分析解明とその歯止めをかう!!!と言うキツイ目が光って居た!!!
思い起こせば日本の体質を変える一代奮起の大勝負だったのである!!!
デミング賞に繋がる基本思想で当時のTop企業は競ってこのデミング賞受賞に明け暮れていた・・・

今日ではこうした事が何処の企業も極々当たり前に行われているが振り返ってみればルネッサンスにも匹敵する一大革命だった!!!  

yら老取る組はこうした高いハードルを乗り越え今日に至るがこうした発想をもってすれば山雅の終盤時の失点分析なんて朝飯前の戯言位なもんだろう?
そんな気がする・・・
yは、この日、会場では気が付かなかったが再分析の為録画ビデオを見ていて驚いた!!!
岡山サポーターの一角に裸ンボの一群が居た!!! どこの会場でもよく見る光景だ!





その一群は当初5~6人、後に10人近くに膨れ上がる!!!
物凄い迫力で、この一角から真っ白な湯気が立ちあがって居た!!!  
 この日は生憎の悪天候で終日初冬の冷たい雨が降る続いていた・・・ 気温3~4℃、暗い日だった・・・
どういう訳か?岡山のこの一角から真っ白な湯気が空高く伸びている・・・ 
??????
TVのアナウサー、解説者も吃驚していた・・・ この奴迫力、想像を遥かに超えていた・・・
正直、凄ゲ~~~なァ~~~~と・・・・ 
恰もこの裸ンボの一角から後光が射し、昇っているかの良いにさえ思えた!!!

これを見て天の力は岡山にロスタイム2分前、得点を恵ぐんだのだろう!!!と・・・

闘い後、この若者達は大丈夫だったのだろうか?
yの左の手は雨に濡れ白く変色、そして体温を落とし袖口からの濡れで寒気さえ覚えていた・・・
松本山雅のサポーター仲間にも赤ちゃん連れ出来ていて赤ちゃんの唇が蒼褪めているのを見て帰らざるを得なかった!!!という新聞記事を読んだ。
それ程の寒い初冬の小雨降る試合だった。
それにしてもVTRで見るこの裸ンボから立ち上がる湯気は尋常ではなく信州の寒空をユックリと天空に昇っていた。。。 岡山の授けられた後光だったのだ!!! 
こんな光景を見て、正直、この勢いに負けだったんだな!!!と・・・ 
松本山雅もそうだが、こうした熱き、若きサポーターが居てくれて岡山の選手諸君は幸せ者だと思った・・・  
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