この所やたらと上雪や雨の日が多い!!! 春を迎えるあかしだ!!! この時期を迎えると春は一気に進む!!! 慌て者のスノードロップや万作、フクジュソウ、クリスマスロースはもうとっくに終わってしまったがこれからが春を迎える本番季節になる。春遅い雪国:信州は漸く梅が満開になった!!! そして、庭中を弄り歩くと春を告げる脚音が覗かせ出した・・・
毎年の事だが彼女等にモデルさんになって貰う・・・ 「オオイヌノフグリ」「ナズナ」「ハコベラ」「クロッカス」「 」、そして、老い耄れが一番大事にしてきた「クマガイソウ」等等・・・
実に名も無い路傍の雑草達だがこうしてレンズを通して除くとどうしてドウシテ…一丁前の存在感がある!!! 中でも「オオイヌノフグリ」は早春にしては超珍しい濃いめの紺色を呈している!!!この地球上でも非常に珍しい花色、これが超早春に咲く!!! 一際存在感を示す・・・
庭先を筈り回ってカメラに収めた・・・これまではこうした花々は『蟲の眼レンズ』に収めて来たが、昨今教えられた『球ボケ』術に優れているという『単焦点レンズ』でも挑戦して見た。多くの花写真家達は花写真撮影時に『ボケ!!!』『ボケ!!!!!』しかも天下玉条『球ボケ』の存在感を非常に強調されている!!!!! こうした写真でないと「花写真」とは言わない程!!!強調される!!! こういう誘惑に誘われ老い耄れ爺も21㎜と言う単焦点レンズにチョッカイを出す羽目に陥る・・・ 結構明るいレンズでお値段もそれなりに高価だ!!!!! そして、段々にその魅力に誘われつつある・・・そして、双方に夫々魅力を覚えるようになり出した・・・ レンズ沼への誘い込まれと言えるのだろうか???
先ずは、『蟲の眼レンズ』から…
爺の超大好きな「熊谷草」も芽を吹き出した・・・ 一時、100本近くまで増えたがここ数年作落ちし出した・・・ 丁度いい半日陰でしか生育することが出来ない!!! 環境の重要性を教えてくれている・・・
小さな小さな「ハコベラ」でもこんなに撮れるし、こうして見ると何となく可愛らしい!!! 爺は大好きだ!!!
そして、これ↓↓はオマケ・・・
「高野槇」の芽も動き出した・・・
超稀少?単焦点レンズ Pentax DAF 21mm 超高級レンズだと・・・ 写真家に言わせるとこうした花写真はボケ味をフンダンに味わう?という事だそうだ・・・ 取分け、球ボケは超重要らしい?
「キヌガサソウ」の綿毛は今でも残っていて存在感抜群!!!
最近になりProが言うボケ!、球ボケ!!の良さが解るようになりつつある・・・
オマケに100~400㎜望遠で覗いて見た!!! これは勿論のことだがボケに関しては引けを取らない!!! だが、重いなァ~~~!!!
夫々に特徴があり興味深い!!! 何となくカメラファンが多いのが解る・・・ Sigma Quattrro sd H だとどんな味を出すのだろう? このカメラ~レンズはこういうモノを狙わせると異常なまでの存在感を示して呉れる・・・ 急に、庭先が賑やかになり出した!!! その内に「サクラソウ」「アズマイチゲ」「クロユリ」「ホウチャクソウ」そして昨年吃驚したゲゲの鬼太郎?:破れ傘等多士済々の面々が顔を出し出す・・・ 老い耄れ爺が一番好きなシーズンが始まり出した・・・