ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 奥山紀行②・・・  “春萌え!!!” 』

2019-03-30 12:13:44 | 日記

               


とっくに御彼岸も過ぎ弥生:3月も終わろうとしているのに一向に春めいて来ない! 来週には4月を迎える!!!
毎日のように肌寒い日が続いている!!!
老いの為だろうか? 最近、こう言う寒さの日が続くと体を動かさせそう!とする気力を曳き起こさないから不思議だ。 依って毎日何もしなくゴロゴロして時間を費やしている。

昨年1月、写真師匠:宮ちゃんに連れられ美ヶ原:三城牧場近くの小渓谷へ氷のオブジェ撮影に出掛けた。 結構な氷の神秘作品をカメラに収めた。
こう言う雰囲気の被写体撮影には「魚眼レンズ」「蟲の眼レンズ」は欠かせられない。 当然持参して数多くの珍奇画像をカメラに収めた・・・
この時、どう言う訳だろうか? 突然「蟲の眼カメラ」のストロボの同期が執れなくなりシッチャカメッチャカ画像になってしまった。  

このハプニングは老い耄れにとって超超痛手!!!!! 
泣くに泣けない状態に陥ってしまった!!!
 この「蟲の眼カメラ」は自分で言うのも変だが結構な代物!!!!! 多くの並み居る昆虫写真家の「蟲の眼カメラ」より画質も良く鼻高々の代物と自負していた!!!
もう時効だから種明かししてもイイだろう? 対物レンズになる「漁ロ目8号」と Pentax マスターレンズになる F 50㎜ F 1.4 小口径のレンズがピタリマッチングしていてシャープな画質を生み出してくれていた・・・ Pentax ボディーは並級品一眼レフ K 100 だった!
ボディーと昆虫撮影には欠かせられないストロボもマッチングしていたのだろう?
お気に入りの「蟲の眼カメラ」になった。
これが使えなくなってしまったのだから!!!
代替品を用意するも画質、魚眼の迫力等々今一で、滔々、14~5ヶ月お気に入りの「蟲の眼レンズ」から遠ざかってしまった。

そして、この所の寒さで何とか復活させようと!と取り組み出した。
代替レンズに Pentax 70㎜ リミテドレンズを使うがどう逆立ちしても画質が上がらない!!!
ボディーに35mm フルサイズ:K1 迄引っ張り出したがどう見ても相性が合わない!!! 
それでも!!!と、またまた、復古調を試みるが 
カメラを弄繰り回している最中に全く駄目だったストロボの同期が採れた瞬間があった!!!!! 
何だろう? 
カメラに疎い老い耄れ!!!
「もしかして?」

早速、Pentax 消費者センターへ電話をして見た。
向うさんは瞬間に「レンズの絞りを“A”にして見て!!!!!」と進言してくれた。
丁度目盛が一目盛ズレテいた!!!
この補正でストロボの同期がドンピシャに逢い元通りに帰った!!!  
昨年撮影中何らかの原因で絞りリングが一目盛動いてしまっていた!!!

1年以上のモヤモヤが一気に吹っ飛んだ!!!!!  

もっと早く消費者センターへ電話を入れておけばよかった・・・

それにしてもカメラメーカーに因って色々と特異な操作方法を講じている所があるので慌て者、知識不足の老い耄れ爺にとって思わぬ落とし穴が待っているのだ・・・
復活で少々気をよくした!
夕方短時間だったが試し撮りに駆り立てた・・・
モデルさん達は我が家の庭先の植物達で寒い!寒い!!!と引き籠りがちでいたが其処には春遅しと春萌えが待ち構えていた・・・・・  

我が家の貴重な庭木:スズメバチ集めの「夏櫨」の芽吹き・・・


そして、まさか?と思わせる「熊谷草」の力強い芽吹き!!!




「山芍薬」もこんなだ!!!


お犬ちゃんのチンコ花?「オオイヌノフグリ」はこの世の春を謳歌していた・・・ 




「ホトケノザ」まで威張り扱けている・・・ 


温室:Myサテアンでは「イワチドリ」が芽出し出している・・・ 春近し!!!



名も知らない「スミレ」だが中々の雰囲気を出し冬中咲き誇っている・・・



こうして「蟲の眼レンズ」にお出まし頂くと中々の迫力があり、近々に迫っている第2回目の蜂放が待ち遠しい!!!
来週初めになるだろうがこうした生活環境を入れ込んだ迫力ある画像が楽しめる!!!

愈々、撮影機材が総て満タン整って夫々に適合した画面が切り撮れそうだ!!!  
矢張り機材の整えは必要不可欠!で画集作成の決め手として欠かせられない存在だ!!!!! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『 奥山紀行①・・・ “山苔” 』

2019-03-28 09:46:25 | 日記

               


老い耄れ爺の山紀行は今に始まった事ではない。
思い返せば鼻垂らし小僧の時代から芽生え出していた・・・ チッポケナ材木商を営む親父さんの後を追い家にジッとしていた記憶はない。
こんな幼い頃からの行動が教え込んだものだろう?
老い耄れて脚にも支障が出始めた今日でも機会に恵まれれば未だ出掛けたい程だ!!! 先日も捕獲女王蜂の蜂放に出掛けたがその地は前々日降ったと思われる雪の分厚い雪原で蜂放には至らなかったが久し振りに深山の空気を吸って来た・・・

もう10数年も前になるだろうか?スガレ追ひをしていて地面や山石にヘバリ付いている「山苔」に気付いた事があった。 普段だと見向きもしない変哲もない御人達である!!! だが、長年の蓄積執念めいた観察力が芽生え? こんな「山苔」にも結構な種類があって夫々に存在感を誇示しているのに気づいた!
この一件が在り、後日、買い立ての Sigma Merrill を引っ提げ撮影に出掛けた程だった。 
結構な画像が治められ実はこの時から「山苔」の世界に魅せられ始めた。。。 そして、この秋、我が家の庭木:山取りの「夏櫨」の実がタワワニ実りこれに秋雨が掛かり何とも言えない水玉を造っていた・・・
「よ~~~し、これを撮ろう!!!」、蟲の眼レンズを向ける・・・ 其処で大発見をした!!! 大きな水玉に隣向うの家が逆さに映り込んでいた!!!    



「逆さレンズだ!!!!!」   
こうした機会からこのような情景には取分け注力を注ぎ込むようになる!!!!!
先のヘボちゃん複眼レンズの発展もこうした経緯が齎した賜物である・・・  

素晴らしいヘボちゃん、モデルさんのお陰で数々の芸術的画像が我パソコンに確保されている。

 
そして・・・
このシリーズに続き「山苔」の神秘の世界が、またまた、待って居た!  
3日連続の撮影を試みた!
「高(たか)が“山苔”!!!」と言う事なかれ!!!!! 
多くの人には見向きもされない奥山の地面や石にヘバリ付くように生きている山苔達?、
イヤァ~~~驚いた!!!   
10数年目にも関心は在ったが更なる発展展開が待っていて思わぬ冥途への土産となりそうだ・・・
まだまだ勉強不足で「山苔」の何たるか、その特徴等等知る由もないが奥は深そう!!!
これからの老い耄れ爺の宿題には持って来いの題材となりそう?
全く栄養分等取れない山石に、何故、何年も、また、何十年も宿り付けられているのだろう?
レンズを通してよくよく見ると山苔、山石苔の類は胞子を分泌させて子孫を増やしているのでは?と見て取った!!! 
ほんの一例を・・・




やや倍率の高い特殊レンズで・・・




茸の類かな?と思っていたがどうやら胞子を生産しているように見える・・・
まだまだ、駆け出しだが、こうした山石苔の類は数多いのかも知れない?  益々、興味が湧いて来た・・・
そして、降り出した雨子がまたまた素晴らしい演出を醸し出してくれた!!!
苔の種類にもよるが種子系の胞子?を持つ山苔はその表面張力の成せる技か?未だ見た事もない小さな小さな途轍もない宇宙を演出していた!!!
数々の逆さレンズには恐れ入った!!!!! この杉苔の胞子?、種?の僅かな雨水を保持する表面張力に成せる技には正直シャッポを脱いだ!!! 其処には、夏櫨の逆さレンズより素晴らしい美の世界が創出されていた・・・ 
何と素晴らしい光景だろう!!! 
雨粒レンズの向こうにシーンが逆さに演出されている・・・  





静まり返った奥山深い人知れない片隅で自然現象に曝されこんな光景が産み出されている事に驚きと敬意を感じた!!! 表面張力の成せる技とは言え此処に巧い具合の光が差し込めば其処にはこの世界で最高とも言える光景が演出されているのだ!!!
ヨ~~~シ、一丁頑張るか!!!
お金では買えない大発見が得られたのだ!!! こんな大発見に出会え息揚々として家に帰った!!!  
今年は願っても適えられない自然界の神秘:ヘボちゃんの複眼レンズ・雨粒逆さレンズに連続して巡り合えている・・・ 
又、撮影機材の進化等も手伝いこれまで見た事もない画像の世界に嵌り込めそうだ?   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『  遣るぜ!!! My パソコン師匠: Pensan・・・ 』  

2019-03-27 21:52:28 | 日記

                 


昨年秋購入した New パソコン NEC Lavie 真新しい割には実に使い難く、超高価だった割にはお蔵入り? 余り日の目を見ていない!!!
第一、得意とするワード入力時のフォント数が余りにも貧弱で使う気にならなかった・・・
今年になって何とか使いコナサナクチャァ~~と・・・アドビとフォントのソフトを購入した。
買ったはイイがその昔の要領では入力が出来ない!!!
これが今一番の悩みで正直新機種に中々追従出来ない! 老い耄れの最も苦手とする扱い変更が其処には待ち構えている!!!

そうは言っても Vista では先が見えている!!!
今年は何とかしよう!!!と武骨にも挑戦し出した。。。
しかし、其処には高い壁が待ち構えている。
アドビは何とか!!! 今度はフロントだ!!!!!
今年になって@17000円も出しフォント ソフトを購入した。。。。。。
ダウンロードが結構厄介で師匠:Pensanの力をもってしても1日では処理出来なかった!!! 当然の事、チンプンカンプンの老い耄れではどうする事も出来ない!!!
ホッタラカシが1ヶ月以上続いていた。。。
Pensanも気にしてくれ昨日その第2回目の詰めが行われた!
流石 Pensan スイスイとインストールを完了させてくれた。。。 此処まで来ると老い耄れでも何とか対応が出来そうだ?
そしてそしてだ!!!
お土産に Pensan 自作のミュージック・ボックスをプレゼントしてくれた!!!  
昔あったミュージック・ボックスそのものだ!!! 自分でソフトを組みこう言うモノを作り上げるのだから凄い!!!  
今現在これ等聴きながら作業をしている・・・
新曲はメールで送りこれをコピーするとボックスに入れ込む事が出来ると言う・・・ 凄い技だ!!!   

毎度のことだが頼りになる師匠が居てくれていて老い耄れのパソコン作業は成り立っている・・・
この Lavie が最後の機種となるだろうがもう暫くで本物になる!!!
Pensan!、アリガトウさんね!!!  

こんな作業をしながら今、新たなる写真撮影技術開発に挑戦しつつある・・・
もう15年も前の話になるが実は他愛もない山苔に魅せられこの虜になりかかった事があった!!!!!
当時は山撮影止まりで終えている・・・確か?、Sigma Merrill が活躍し出したころと重なる・・・
このカメラで撮った山苔の味が忘れられない!!!
今年は一大発奮してこの再来を計画している・・・ 山苔栽培に加えこの珍奇は微小植物の宇宙の中へドップリと入り込みたい!!!




今その作業の第一歩が始まりつつある・・・
追々御披露目しようと思うがこの2~3日大発見をして悦に入っている!!! 其処には逆さレンズの神秘の世界が展開されていた・・・
レンズを通して見る小宇宙の世界!!!、其処にはこんなシーンが存在しているのか?と思われるシーンだった!!!

一体山苔は何種類位あるのだろう?
各々に顔が在り神秘溢れる世界が存在していた!!! 当にこれが今年のモデルさんだ!!!と思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『 蜂放・・・ ① 』

2019-03-24 12:02:47 | 日記

               


サッカー国際試合、野暮用等でカキコが遅れてしまった。
最近これと言った仕事量や用事がある訳でもないが寒い日があったり、動くと矢鱈疲れる?老い惚れ特有の持久力が無くなり疲れ頻発で気力が徐々に薄れつつある!!! こんな事も手伝いカキコが段々に億劫になり出している。 
歳相応になりつつあるようだ? 

時間が経ったのでもう3~4日前の事になる・・・
その日は異様に暑かった!!!
ガラ温室で植え替え作業していると目覚め出したヘボちゃん女王蜂が騒ぎ出し、蜂放到来を教えてくれた。
翌日出掛けようかと思ったが生憎の天気!、オマケに強風が吹き荒れていた。 とても撒けるような日和ではなかった。
そして寒波が到来!!! 2日ほどが過ぎた・・・
この間強風と叩きつけるような雨の日があった。 お天気様、また、戻りか?
先一昨日、宮ちゃんと西山山系へ放蜂に出掛ける算段をしたが、宮ちゃん用事があるのを忘れていて直ぐ様断わりの電話が来た・・・
その日は生憎の雨となり、西山は吹雪いていた・・・ 或いは雨だったのかも知れない? 煙っていて見えない。

翌日単身出向く事にした・・・
久し振りの山行き故朝から勇んでいた・・・  そうは言っても脚の調子はイマイチ、不調で山中がスタスタと歩ける訳でもない! そこには限界点が・・・・・
毎年のヘボちゃん探巣から逆算読み取りヘボちゃん女王蜂蜂放時期が迫っている事だけは判る・・・
お弁当に菓子パンやソフト・ドリンクを買い求めた・・・
未だ、山行きは早いのか山道はスキスキ!!! 途中から残雪が目立ち出す・・・
目的地に着く頃には雪原へと変化していた!!! 多分、当地は、昨日、先一昨日の雨は雪だったのだろう? 一面銀世界!!!
目的地点に着くとそこから先の山道は道の雪が掻いてない!!!  
コリャァ~ダメだ!!!
それでも車から降りて見た。 50~60㎝の積雪がある!!!  
直ぐ様トンボ帰りを決意した!!!

多額のガソリン代を払って何のコッチャイな!!!!!! 
そうだったのか!!!、想像を欠いた訳でもないがこの時期の亜高山帯は気候がどう転ぶか皆目読めず運否天賦!!! 
車の中では目覚め出したヘボちゃんがブンブンと騒ぎ出している・・・
1時間近く掛かって山を降り自宅に着く・・・
婆の帰りを予測して家の鍵を解錠。 その足で東山に向かう。
当地も日照りではなく薄ら寒い!!!
そうだ、このヘボちゃん、捕まえた場所へ恩返ししよう!!!
車を降りるが肌を刺すように寒い!!!!! こんな日撒いて大丈夫か? 内心自己嫌悪に陥る・・・
持ち込んだ半分を撒こう!!!と・・・・・

ビニール袋から出すと目覚めた元気の良い奴はその場から飛び立っていた・・・が、その数は少ない。
専ら蜂放撮影に興じた・・・・・
新たに用意した Pentax K1 フルサイズの蟲の眼レンズに70㎜のマスターレンズを付けて見たが合焦がハキハキ来ない!!! 家では良かった筈だが???、マスターレンズには50㎜の方がイイのかも知れない?
2~3枚撮って Olympus EM-1 30mm マクロレンズに切り替えた・・・
色々な飛び立ちダッシュ・雰囲気を撮る事60~70枚!!!





余りにもの近接撮影に特化している為か60㎜マクロ撮影も本調子ではない!!! 
これにもコツが要るようだ?
撮影中鼻水との闘いだった・・・ 実に寒び~~~!!!!! お陰で飛び立つヘボちゃんも少なくバシバシの撮影会になった!!!
こう言う時間が多いとヘボちゃん女王蜂飛び立ちの前の挙動動作が備に観察出来る!!! これも重要な観察ポイントだ。
撮影は道端横の僅かな空き地でした・・・ 昔のようにカメラやヘボちゃん達を背負い、釣る下げ1~2㎞と歩く事もせず横着を決め込んでいる・・・

それでもこうした蜂放はもう彼是30年近くも遣り続けて来た・・・
全盛期だった20~10年前と言う訳にはいかないがそれでも全盛期に近い真似事は出来ている・・・

余りに寒かったので未だ飛び立てぬヘボちゃん、トラップ新聞紙を其の儘、また、ビニール袋に入れ持ち帰ることにした。 
依って撒いた数は予想の1/3!!!!!
残りは、また、別の日に撒く事にした・・・
昨日もそうだったが、こうした春先不安定なお天気が続いていて、中々、次の行動に打って出られない!!!  

第2弾の蜂放日は何時になるか?   
毎日寒び~日が続いている・・・



  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『 春麗(うらら)・・・ 』

2019-03-21 11:09:10 | 日記

               


昨日は久し振りに春めいた!!!
朝から汗ばむ!!!
一つ脱ぎ、又一つ脱ぎでだいぶ薄着に・・・ それでも汗ばむ程だった。 気温は22℃を超えていた・・・
遅れている万事休したような「イワチドリ」の植え替えをシコシコと遣る!
ガラ温室の温度はうなぎ登り!!! ビニール袋に入れてある休眠女王蜂達が騒ぎ出す!!!  
1匹、又1匹とガラ温室に出て徘徊を始める・・・ そして天窓や開けてある戸口、硝子戸から飛びたっていく・・・
彼等との御別れの時期を迎えた。
蜂放近しの信号だ!!!
目覚め騒ぎ出した女王蜂、此の儘放っておくと直ぐさま死を迎える・・・
逃げ出す御仁もかなり居るが取り敢えず外の日影に出す・・・ 此処でヤオラ袋の蓋を開けて遣る。 満を侍したヘボちゃん女王蜂は如何にも嬉しそうに羽音を響かせ飛び立って行く・・・
中には飛び立ち後ガラ温室に帰って来て新たなるテンポラリーな隠れ屋探す御仁も居る!!!
こんな光景を見ていると早ヘボちゃんと戯れている雰囲気を感じ出す!!! 心休まる瞬間である!!!  

この休眠上蜂のコロニーは昨年にしては上々の出来栄えで終焉後確認したが王台が新作も入れ6枚もあった!!! 何れも満タンで巣だった痕跡があった。
運び出す瞬間「嫌に軽い飼育箱だなァ~~~!!!」と宮と話していた事を思い出すが、次から次へと女王蜂が向け出しガラ温室はワッセワッセの大混乱振りだったのでこれはかなりいけるコロニーだな!!!と思っていた・・・
案の定、2月某日、キイジス女王蜂を探す出すと同時に新聞紙トラップを大きなビニール袋に入れ蜂放用に備えた。 この時、嫌の女王蜂の数が多いな!!!と感激した!!!
抜け殻棚の大きさ枚数から推して当然の成り行きだった!!!
剥けた概数:3000~4000匹は軽いな!!!と読み取った!!!
そして、明日蜂放に行こう!!!と決めた・・・

蜂放は極秘の場所!!!
これまで誰にも話した事もない!!!
横着を決め込んで近くの里山に撒いて来た事が多かった・・・
しかし、その悉くは頭の黒い天敵に先を越され勤労奉仕を何年となく、又、何回となく経験して来た・・・
勤労奉仕、ボランティアーは情けない!!!
以降、遠隔地を選ぶようになる・・・ 爺の最盛期は15000~20000匹の女王蜂を撒いて来た・・・
一昨年だったが難攻不落の大峡谷に、多分、この子孫と思わる営巣があった!!!
場所が場所だけに相棒:宮ちゃんと探巣を何回となく試みたが大峡谷だったが為に幾らも見付けられなかったが結構興奮した年を経験して来た・・・
昨年、この峡谷に仰山種を置いていたので居住している筈だったが、無しの飛礫!!!!! 生息を殆ど見なかった!!!
不思議でならない!!!
自然界ではこうした現象が儘有る!!! 何10年となく観察営巣究明を試みて来ているが未だこの解明には答えが出し切れていない!!!
自然界の神秘と判らない分野である!!!

今日、蜂放を考え準備万端!!! 必要用カメラ3台も準備でしていたが、朝起きるとかなりの雨降りだった!!! 
これも致し方ない!!!
だが、蜂放の日が間近なのは確実でその日を待ち望んでいる・・・

思えば昨年の晩秋は来る日も来る日も雨降りの日が続いた・・・
手術直後、病院の4階から恨めしそうに毎日外を覗いていたのを思い出す。
案の定、退院して間もなく大著を整え宮と見付けて置いた巣の燻しに出掛けた・・・
残った巣は2/8という有様でその殆どが潰れていた・・・ 晩秋の秋の長雨の影響だったと推測する。
そして残った巣は碌でもない巣で小さな小さなコロニーだった!!!
同様、山の飼育場の巣も潰れや小さなコロニーばかりで蜂の子の御馳走には程遠かった!!!
山から持ち帰っつたこのコロニーは上出来の方で最上級の部類!、でも過去の平均値には程遠かった!
依って今年は当然の事ながら種不足ソノモノで不作が予測される・・・ 故にこの蜂放には期待が掛かる!!!

6~7月、如何なる結果が出るだろうか? 
自然界の自然増殖にはこうした理由から期待値も小さく・・・、今から嫌な事態が予測される・・・    
丈にこの蜂放増殖には大きな期待が掛かる!!!
   

西山:北アルプス山系は吹雪の中にあるようだ!!! 雨雲、吹雪煙で霞んでいる・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする