ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 “ツマアカ”の情報を少々・・・ 』

2018-12-31 11:25:41 | 日記


             


今年、最後を飾るに相応しい情報が立教大学、野中教授から入って来て驚かされた!!!  一昨日の事である・・・
この情報を読まれた蜂狂さんはサゾカシ脳天を打たれたに違いないだろう? 
そこには超やり易い大型スズメバチとはいえ強制営巣への開発~採集、営業化、そして1000人規模での商いとこれを支える蜂狂人口の驚き!!!
如何にも中国らしいと思った。
それにしても我々日本人蜂狂が今だ成し得ていない強制営巣の開発、この商い化旺盛な食文化!!! 過って旅した香港、深釧、中国マーケットでの逞しさを思い浮かべた!!!

野中先生から画像を頂いてこのブログで紹介したが、この詳細は全国地蜂連合会から更なる詳細の報告が在るだろうと先生はおっしゃっていた・・・
このミッションに同行された面さんが事務局長:BUNさんの所へ出向き、画像その他伝達されたようだが、その模様、後日報道されるだろう?
事務局長:BUNさんが即刻画像の一部を送って下さった。
そこにはより詳しい様々な光景と中国蜂飼育の諸ヒントが隠されていた・・・
yは、野中先生からの画像を見て、この蜂ちゃん、目下五島列島に侵入猛繁殖中の「ツマアカスズメバチ」ではないか?と推測した!!! この蜂の繁殖は大型スズメバチの中では群を抜いているからだ!
BUNさんからの画像の中にその一部と思しき画像が在った!!! この画像を見て下さい。



図星!!!、
明らかに「ツマアカスズメバチ」だと思った!!! 
全体に体は黒く、御尻部に橙色したスズメバチ独特の斑紋が在る!

12月に入り、ついつい先日の事であるが、五島列島に侵食、蔓延り出しこの駆除に国を挙げている報道番組が放映されていた。が、厭がられている「ツマアカスズメバチ」だった。 「ツマアカ」の情報はもう4~5年前からあり、赤信号が発令されていた・・・
                              ネット検索より・・・ 放映も略こんなだった!
コイツのの繁殖力は尋常ではなく温暖化現象に託けて北上に北上を続けている・・・
中国から、朝鮮半島、そして、五島列島までに!!!!!   
世界的には、建築資材等に紛れ、遠くはヨーロッパ各地へも拡散生殖を始めているらしい!
五島列島では島を挙げこの駆除に取り組んでいる!!! 
それ程繁殖力は強く、生態系を掻き乱す恐れすらあるようだ! 被害としては、コイツ、ミツバチの巣を襲うと言う嫌な習性があり、オオスズメバチ:仮面ライダーに似ている・・・ これを嫌っての駆除策が講じられている。

初期巣の頃は閉鎖空間で育つが、大きくなると高木に移動し超巨大巣を作る!!!
中国画像を見て、アア!!これは大型スズメバチだな!と思った。 しかし、オオスズメバチではない事も判った。 繁殖の高さから「ツマアカ」「アカンバチ:キイロスズメバチ」ではないか?と・・・ 
図星だった!!!
それにしても漢民族は逞しい!!!!! この習性を楯に利用!!!、何1000人規模での商い化を計り商業化ベースを実現している!!!
女王交尾蜂の捕獲と初期営巣化!!!、しかも、これを商業ベースに乗せていると言うガメツさ・・・
民族食文化の違いもあるだろうが、クロスズメバチより寧ろこの大型スズメバチの方を好むという慣性? 赤犬を食べたり、の脳味噌を好んで食す食文化の違いが此処でも垣間見られる・・・
それにしてもこうした養殖技術には驚かされた!!!   

因みに、yの経験からすると、日本でもヘボちゃんの強制営巣はヘボちゃんの神経質性からかなり難しく、色々と試みては来たがコレ!!!と言った術開発には至っていない!!! 一時、ドクちゃんが誇らしげに発言し出していたが最後の核心は隠し通し、ベールに包まれた儘逝ってしまった!
惜しまれる! これでは蜂狂の為にならない!!!

一番の近道は古巣を活用しての誘き寄せ此処えの着巣!!!は幾らかの光明を見出しつつある・・・
長年掛かってのyの発見だがこれはかなり確率が高い!!! その一部を御覧あれ!!!






この手法を使って「キイロスズメバチ」に的を絞ると遥かに成功率は上がる!!!! 物怖じし難い大型スズメバチ故だろう!!!
アカンバチ:「キイロスズメバチ」は余り好きではないのでこれ以上の試みはしていないが、それ程難しくはない!!!
そこでフト思った!!!
話題の「ツマアカスズメバチ」は?となると・・・
その獰猛性?、巨大コロニーに仕立てる、繁殖力抜群?等々その優れた習性を活用しているのが中国術ではないか? それにしても中国雲南省民族の逞しさは称賛に値する!!! 

「アカンバチ:キイロスズメバチ」の食感、味味等は好まれたものではないが、そこは食文化の違い?中国人には寧ろ当を得ているのかも知れない?
日本人でもヘボちゃんより「オオスズメバチ」の蜂の子を好む御仁も多いと言う・・・ yは、大型スズメバチの蜂子は嫌いだ! 風味と言い、匂いと言い大味で懐けない!!!
人夫々で何とも言えないが、御興味深いと思った!!!
そして、初期営巣術のトラップにも興味が湧いた!!! この程度で営巣してくれる蜂さんはかなり獰猛か?大胆な蜂さんにさえ思える・・・ 
扱うには楽だ!




この程度のトラップで着巣してくれる所にこの「ツマカカ」の大胆不敵さが伺える!!! しかし、興味深い!!!と思った。
あのドクちゃんが居たらどう評したであろうか? 
惜しまれる人材を失ってしまった!!!  

果たしてこの秘密箱の中身は?
yの推測に狂いが無ければ箱に巣盤材を固定しこれに営巣をさせていると思われる!!!
「ツマアカ」はヘボちゃん以上にこれへの拘りが強いのではないか? アカンバチ:キイロスズメバチからもこの論理は推測出来る・・・
 実に興味深い!!! 

野中先生の好意に対し、少々、yの経験を入れ補足しました!!!   

皆さん、良いお歳をお迎え下さい!!!  
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     『 青天の霹靂: 中国蜂飼育!!! 』

2018-12-29 23:49:26 | 日記

             


今年も余すところ後2日となりました・・・
アッと言う間に飛び去る戌年!!! 戌年は余りイイ歳ではなかった!!!
災害に続く災害、そして、梅雨無しの猛暑!!!、思わぬ入院生活と大手術!!!、晩秋には秋の長雨どれ一つ採ってもウエルカムではなかった!!!
自然災害には多くの人達が鳴かされた!!!
yもその一人かも知れない!!!
折角、飼い出したヘボちゃんは初夏の猛暑で壊滅状態!!! こんな年は今だ経験した事が無い!
夏の猛暑のお零れを頂戴して8/末体調を崩す!!! 病院に担ぎ込まれ入院検査をすると超低血圧だと言う!!! 即入院となった!!!
咽喉の細いのは何となく感じていたが、オマケに超低血圧とは!!! 低血圧の主原因は医学の世界では大腸癌と決まっているらしい? この原因調査で2週間の入院を余儀なくされた・・・ 結果は大腸にやや大きなポリープが!!! そして、咽喉の細い箇所の加療手当てが始まる!!!
結末は、ポリープの摘出手術!!!と咽喉の細い箇所の拡大作業!!! 後者は、今でも続いている・・・

10月、一番のヘボちゃん遊びシーズンに全身麻酔の大手術を敢行!!! 腹切りは2度目でまたしても点滴の連日に大苦戦した!!! 腕はパンパンでもう針を打つ箇所が無くなっていた!!!
入院の連続で痩せ衰え、体重の回復は今だ出来ず背中の曲った貧弱ヨボヨボ爺さんになってしまった!
入院中の秋の長雨は世代交代生産活動を始めていたヘボちゃん蜂族に大きな大きな打撃を齎した!!! 大方のコロニーが長雨で潰れる!!!と言う何10年に一度有るか無いかの大惨事を齎した!!! これは、取りも直さず来年のヘボちゃん遊びに即直結!、不作が予測される!!! 蜂族全般に言え、来年の蜂族に厳しい警鐘を鳴らしている・・・

蜂族ばかりの話ではない!!!
毎年、可愛がって栽培しているチドリ:イワチドリの生育が壊滅的打撃を受け、全滅状態に近い!!! 余程止めようか?と考えたがこの病は止められず、またまた、沢山の球根を買う羽目に陥り目下毎日鼻水を垂らしながら植え替え作業をしている・・・
昨今の天候異変を考えるとこれからこうした趣味は出来なくなるような気がする!!!!!  

こんな思いを馳せながら師走を迎えた。
全国地蜂連合会の事務局長:BUNさんを通して思わぬ宿題を貰ってしまった。
もう12年も前になるが、まだまだ、若かりし頃趣味のヘボちゃん生態研究、写真撮影等々これまで撮り貯めて来た画像等の大集積を計った事があった。 駄洒落本の出版!!!
確か、趣味家達に60冊近く配った記憶が在る・・・ 当時、多くの重鎮達はこの恩恵をコオムッタと思っていたが、世の中は広く、また、多くの参入者さん達がこの駄洒落本に興味を示してくれ、再販の要請を受けていた・・・
遣るとなると結構大変な作業で1~2日の仕事ではない!!!
ヘボの会事務局長:BUNさんに依ると要請されている方達は当時チャンスに恵まれなかた学者先生方で「どうしても!!!」と懇願されていた・・・
最近、多くの学者先生方が昆虫食の研究をされていてこれが世界的な趨勢になりつつあるようだ!!! それは、串原のヘボコンテストに参集する学者さん方を見れば一目瞭然!!! 
今年の串原は世界大会の様相だったっらしい!!! 
御大、立教大学の野中教授の参列する所には世界中から学者の卵達が参集していると言う・・・
要請の一人に野中教授が居た。 また、先生のお弟子さん研究者:溝田準教授、伊丹昆虫館副館長:坂本さん等々が居て何とか念願を適えて上げたい!!!と、思い立った。皆昨その道の第一人者達だ!
嬉しい事に、お得意先の製本屋さんが全面的に協力してくれ、年内製作の目途が起った。
そして、今週12/24、出来上がり送り付けが完了した。
今日先生方から相次いで連絡が在り大変喜んでおられ、光栄に思った。
そして、今日、野中教授からトンデモナイお話を聞いた。 中国から帰って来たばかりだと言う・・・ そこには青天の霹靂涎が滴るトピックスが在った!!!  

1週間近く中国雲南省:昆明へ中国蜂飼育の視察調査研究に出掛けていて「オオスズメバチ」を中心とした中国蜂飼育ビジネスの話の一端をお聞きした。
奴豪いビジネスで中国ではこの商いが大大ブームを巻き起こしていると言う・・・
飼育術も確かなモノで大型スズメバチの強制営巣は完璧に確立の域にあるとおっしゃっていた・・・ それは企業化というトンデモナイ話だった!!!
この模様は、追々、全国地蜂連合会のブログでBUNさんから報告されるでしょう!!!
指を咥えその来る日を待っている・・・
此処では野中先生送って下さった画像を添えてその模様を想像して頂きたい!!! この奴デカイ巣を見て下さい!!!




(注)
一番上の画像化を見ると日本の「オオスズメバチ(地中営巣)」とは種類が違うように思う! 地中営巣ではない!!! 屋外営巣。 
しかも大型種のようだ!!! 温暖地のスズメバチは巨大巣を作る!!! マレーシヤのヤミスズメバチがイイ例だ!!!

これ等の画像から推測すると「オオスズメバチ」とは言え、奴豪い蜂族飼育術が確立されていて一産業を呈していると言っても過言でもないだろう?
もう20年近く前にもなるが故松浦先生からお聞きした話の現代版と言えるのではないか?と、思えた!!!
非常に興味深い!!! 
中国で此処まで蜂飼育が確立されているとなると、またまた、この分野の研究熱が疼き出す・・・ そして、ドクちゃん(故安藤博士)が居たらなァ~~~と・・・
その昔、二人で研究、検討して来た事が思い出される・・・ 彼が提唱していた「強制営巣」と同じだろうか? yが提唱する匂い付け初期営巣に近いだろうか?
在りし日のドクちゃん!!!を・・・  



野中教授、情報有難う御座いました!!!     今年の最後を飾る大スクープだ!!!

来春も行かれるようなのでチャンスがあったら同行をお願いして見たい!!!
それにしても中国人蜂狂遣るなァ~~~~!!! 恐るべし!!! 
この話を聞いた時、アカンバチの飼育程度か?と、軽くイナシテいたが、そんな訳なもんじゃァ~なかった!!! 

このブログ、最後になるかも?  

皆さんよいお年をお迎え下さい!!!  
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     『 バベルの塔・・・? 』

2018-12-27 11:13:19 | 日記

               


日経新聞からの受け売りである・・・ 

松本山雅の熱きサポーター?クラブの情報が欲しくて欲しくて色々な新聞を渡り歩いて来た。
新聞と言えば新聞も読めない幼い頃から「朝日新聞」を購読して来た。 未だ、国民学校へ上がる前だったから我が家の家系新聞と言ってもイイだろう? 親父さんが朝日を好んでいたからだろう?
この購読は、極々、最近まで続いていたから生涯新聞と言っても過言ではなかった。
昨今、松本山雅を贔屓に応援するようになり朝日新聞の報告記事にウンザリし始めた。 余りにも内容が乏しく、昨今のようにTVやインターネットが最盛期を迎えている時代この新聞では通用しない!!!
松本山雅を応援している市民タイムス、信濃毎日新聞こちらに興味を覚える・・・
しかし、1年~2年、3年と購読して見て内容の幼稚さにウンザリし始める!!!
新聞系から松本山雅の情報を得るには限界を感じる!!! スポーツ記者の能力の低さからだった! そして、サッカー情報を新聞から得るのを諦める!!!
当然の事ながら新聞を替える!!!
現役時代購読して定評があった日経新聞に!!!!!
倅君も日経が大好きで時折購読して来ていたので以来「日経」に御厄介になっている。

数日前にこんな記事が載っていた・・・
「金利ゼロが作るバベルの塔!!!」 !!!!!
眼を通し出すとサウジアラビヤ、リヤドにおける金融街設立の流れだった・・・
サウジアラビヤの首都:リヤドと言えば、もう半世紀も前の話になるがこの地に1週間近く居た事があった。
当時、SEIKOウォッチの海外販売を担当していた服部貿易がSEIKOの海外覇権を企画立案して大々的に輸出に打って出ていた・・・
石油に沸く中東の中心的石油国:サウジアラビヤも選に洩れて居なかった。
オイルマネーに沸く中東、SEIKOウォッチは飛ぶように飛躍的販売拡大に結び付いて行っていた・・・
こう言う流れに工場側からも支援する!!!と言う戦略に服部グループとして打って出た。このニーズから中東に出向いたのだった・・・

イラン:テヘランに始まり、クェート、サウジへとミッション団は移り変わって行った。 
総日、50日近い大大的支援の旅だった・・・
サウジでは、地元サウジの代理店社長:ホセイニさんがダハーランで出迎えてくれ、此処に10日近く居た。
そして、サウジアラビヤの首都:リヤドへと移動・・・ 




勿論、ホセイニさんも同行だったが英語は、全く話せなかった。
当時のリヤドは、砂埃だらけの砂漠の町でまだまだ貧困そのものの都会だった。 
街中を歩いても舗装道路は少なく、砂埃だらけ!!! 砂に混じって鶏の片脚やマトンの骨等を散見したほどの酷い町だった!!!
ホセイニさんが自分の傘下のウォッチメーカーをホテルに集め時計修理の講習会を始める・・・
オモロイ場面もあった。
勿論、こちトラはアラビヤ語等話せる訳も無くタドタドシイ英語で話す・・・ 現地のウッチメーカー等は英語すら判らない!!!
面白い事態に直面した!!!
ホテル客の一人が通訳を買って出てくれタドタドシイ英語をアラビヤ語に翻訳通訳してくれると言う前代未聞の事態も起きた・・・ 
そんなこんなで何とか窮極面を脱し、収拾出来、助かった記憶は新しい!

さて、そのサウジ:リヤドだが、50数年経った今日リヤドはオイルマネーで大変革を遂げ壮大なビル街建設ラッシュが続いていると言う・・・



この画像、ビル街の向こうに乱立しているクレーの櫓がそれを示している・・・
オイル以外生きる術を模索し始めているのだ!!!が・・・
ビル街建設ラッシュも資金難、先の目途が乏しく途中で頓挫!!!、トドコウリ出していると言う・・・ 
これが、もう、4~5年も前から続いているらしい。  これを日経はバベルの塔と皮肉り詠って?
この模様を、日経は、「ゼロ金利が作るバベルの塔!!!!」と題し、解説をしている・・・
NYのマンハッタンを思わせるビル群の林立である!!!!!
リヤドに世界の金融街を作るという構想は・・・、果たして実現する尚か? ドバイの後追いをしているようだが?

こうした構想は世界中至る所で見られゼロ金利時代の破滅、走り出しが伺える・・・ この世の中、世界中で煽りに煽って、経済の大発展を試みているが、こう言う不自然な政策は果たして巧く行くのだろうか?
米中摩擦貿易の破綻、これに依る中国の経済低迷!!!、昨日等株価が大暴落、リーマンショック以来の株価暴落だったと言う・・・
強引に進めるゼロ金利政策に無理がある!!!
果たして、来年、日本は? 
消費税値上げが裏目に出なければイイが・・・
「ゼロ金利が産むバベルの塔の崩壊!!!」記事を読んでいて素人でも判る無謀な経済政策に警鐘を鳴らせられないか?!!!と思った。

「バベルの塔」を思わせる、中国深釧、此処の変貌振りには驚かされた。
現役時代、数え切れない程深釧訪れたが今日の深釧は全く違った町に変貌していて、中国のシリコンバレーとも言われているようだ!!! 
鄧小平さんの先見の明と言えるだろう?

日経新聞の記事には中味が在る!!! 記者団も優れているのだろう?   
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     『 漸く、平常状態に!!! 』

2018-12-26 19:54:59 | 日記

             


大仕事が終え漸く日頃の生活に戻りつつある・・・
予約するもバタバタしていてタイヤ交換が出来ずに居たが、今日、漸くタイヤ交換が終わり普段通りの生活に入りつつある・・・

早いもので予約頂いた駄洒落本造りも一昨日発送が終わり、近場では翌日付き読まれ始めているようだ・・・
韮崎と言えば、此処から小1時間も高速を飛ばせば着く近距離でこのブログでもお馴染のシダクロさんから受け取ったという電話を居を頂いた。
もう読まれているようで電話ではご意見番御所:串原の話をさせて貰った。 三宅さんをよくご存じのようでジックリ話させて貰った!
シダクロさん、有難う御座いました。

先日は余りにも忙し過ぎタイヤ交換の時間を忘れ幸いにも今日持ち込んだ!
行きつけのスタンドさんなので何時も何時も心安く車のお掃除まで頼んでしまった!
完璧に冬仕度が出来これで何時雪が来ても!!!!と・・・ 
後は角松と御餅等買い込めば正月を迎えられる!

とは言え、寒波が到来しているので年末は荒れた日々が続く様になるだろう?

印刷業の時期、余程余裕が無かったのだろう? 毎日、毎日追いまわされ、ストレスが溜まったと見え、今でも印刷業に魘されている・・・
完璧にyの手から離れたのだが、他の人達からは、未だ、「受け取った・・・、」と、いう声は聞こえて来ない!!!
マァ~気長に待つことにしよう!!!

年末には、締め括りとして、体調の定期検査が在る!
多田井先生から年末になるがお出でよ!!!と言われた。
先生の最終目的は肉の塊がガツガツ食べられるようにしたい!!!と言う。。。。。 まだまだ、恐る恐るだがそれでも前よりは自信が点いて来ている・・・
先生達のお陰でこの状態まで修正する事が出来るようになった。 
依って、何となく年末を迎えられるべく転がり出している・・・   
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     『 クリスマス・ツリー・・・ 』

2018-12-24 21:37:11 | 日記

                


来る日も来る日も野暮用で残り少ない時間が吹っ飛んで行く!!! 
最近どういう訳か?矢鱈と時間の経つのが早く何もしない儘来る日来る日が過ぎて行く・・・

昨日は今にも雪になりそうな薄暗い日だった。
最近、こう言う日は全く気力が湧かず家の中でボンヤリとするようになってしまった。
夕方、それでも!と、夕飯の買い出しに出掛けた。
賄い夫になり早くも5年と言う月日が過ぎようとしている。 食事の買い出し、そして、何がしかの俄か料理をこなしている・・・
何時も夕飯の食材探しに出掛ける「ツルヤ」さんが異常に混んでいた!!!
子供連れ、夫婦さんが非常に多く、店内はゴッタ替えしていた!!!
クリスマスの前哨戦か?トテコッコーの片脚や焼き物が超目立った!!!
こう言う所は超苦手!!! 毎度のことだが、買い出しは5~10分位で済ます。 況してやこう混んでいると食材を探す気にもならない!!!
パンパンパンと簡単な手巻き寿司材を、少々、買いレジへ・・・
レジが混んでいるのには驚いた!!!
家に帰り婆と倅に話すと倅は今夜は3日連休と言う事もありイブイブだと言う!!!
成程!!!と思った!!! あの店の混雑ようが頷けた!!! そうか、クリスマスか!!!!!

2日前、NHK TV を捻ると偶然にも大好きな番組!、「映像の世紀」第5話を放映していた。
新聞番組を見なくなり何時どういう番組が在るのかサッパリ判らない!!! ほんの偶然だった!!!
それは欧米の富豪家一族だった。
ロックフェラー家、モルガン家、デュポン家、フォード家・・・、ロスチャイルド家等々の何10兆円を超える蓄財の展開だった。
欧米の超金持ちは日本では考えられない程の億万長者達で我々平民には到底考えられない暮らしをしている・・・
この中で、一寸、興味深いは話があった。
yが生まれた8~9年前アメリカは大恐慌に曝され、世界大恐慌に陥った。 大恐慌、有名な話である。
この大恐慌に挑んだ一人にロックフェラーがいた。
彼は大恐慌で全財産の2/3を失ったと言う・・・
が、才覚もあったのだろう!!! 逸早くNYの奴真ん中に高層ビル群建設に着手した!!!
所謂ロックフエラーセンターだ!!!
雑学にもなるがNYは間違いなく世界一の大都市である!!! 高層ビル群が林立している・・・
元々、この地は地震が無くその上、NY、即ち、マンハッタンは1枚岩盤で出来た島で高層ビル群を作るには超適していた。勿論、世界一高いビルエンパイヤースティとビルディングもミドルタウンに建って居て多くの観光客を呼び込んで来た。
此処で、少々、ロックフェラーセンターの話をして置こう・・・
言うまでも無く、ロックフェラーセンタは、NYの中心街に中の中心地!!! 奴真ん中に君臨している。
このビル群を計画建てさせたのがロックフェラー一族だと言う・・・ ロックフェラー・センターと言われる由縁が此処にある!!!  
大恐慌の直後の大事業で民衆は疲弊、食うや喰わずの市民達で溢れていたと言う・・・
此処に大ビル群計画が持ち上がったのだからその経済効果は大きかった。 80000人とも90000人とも言える雇用が生まれた。
働き手の多くはこの雇用に感謝、僅かな寄付でロックフエラー・センターの奴真ん中に大きな大きなクリスマスツリーを寄付したと言う・・・この流れが今にでも続き、毎年、ロックフエラーセンターのクリスマスツリーの回りには多くの人集が出来ている・・・
このツリーは、多分世界一大きなツリーだろう!!! そして、飾りランプや御吊るしが尋常な数ではない!!! 毎年の点灯式は余りにも有名だ!!!





滞在時このツリーは毎日毎日見ていたがこのツリー生い立ちの由縁を「映像の世紀」を見ていて初めて知った!!! 
総丈20~30mもある巨大なツリーだ!

もう古い古い話になるが、今から54~5年前このロックフエラーセンタの対面に当るゼネラルダイナミックビルディングの17階で働いていた事があった。 丁度、今時、クリスマスシーズンになると毎年大きな大きなクリスマスツリーを見て来た・・・ このツリーの回りにはスケートリンクが在り下手糞な富裕族達がフィギャースケートでヨタヨタと滑っていた!!!
当時はロックフェラー一族の雇用によって生まれた御礼のクリスマスツリー等とは全く知らなかったので唯唯、裕福な人種族の遊び場位にしか見ていなかった。
SEIKO Time Cop. のオフィスは丁度対面に当るゼネラル・ダイナミックビルディングの17階にあったのでロックフエラーセンターを眺めるには絶好のポジションに位置していた。
TV等で毎年見て来ているが昔懐かしい!!!
NHK「映像の世紀」で一知恵が点き何となくロックフエラー一族にも愛着を感じ入った・・・
毎年の事だが、クリスマス・シーズンのNY:ロックフェラーセンターの回り、タイムス・スクエァー周辺、ブロード・ウェーーは世界中から集まる御登りさんで賑やかだ!!!
我々日本人にはよく理解出来ないが、欧米人、クリスチャンはこの時期を非常に楽しみにし、家族総出でこのクリスマスを祝う!!!そして、老いも若きもプレゼント交換をしてクリスマスをエンジョイする。 我々の正月以上の休暇休みとなる!!!

近々、「新・映像の世紀」が高画質で始まると言うがどんな番組になるだろう? 待ち遠しい!!!  
今日は、大宿題だった依頼の駄洒落本が仕上がり、大先生方にお送りした・・・
これで肩の荷が降り、ユックリと自分の仕事が出来るようになる・・・ それにしても地獄の2週間だった!!!
先生方は、今日、中国へ「大型スズメバチ」の飼育の見学・調査で出掛けたと言う・・・ 
どんな収穫が在るのだろう?
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