ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『奇跡が?… 』

2023-08-30 09:56:50 | 日記

             

来る日も来る日もウンザリする暑さだ!!! 毎日、37~8℃にもなるから参ってしまう!!! 8月に入り毎日このような日が続いる・・・  これまではこの時期、毎年、涼気を求め標高の高い渓谷へ出掛けていた。が、今年に限ってはそんな気には更々なり得ない!!! 家の中でボヤっとゴロゴロしている始末だ!!! 何もないとついつい転寝をしてしまう。そんな日が何日も何日も続いていた。こんな暮らし方言い訳がない!!!

昨日、一昨日と近くの山に出掛けてみた。山も雨が無いのでからからに乾きこれまでの涼し気な空気は感じられなかった。山行きさんともなれば蜂狂故餌を持っていく。奮発して30個近くを参道に点々と撒く。もう足が言う事を聞かないので専ら車が入れる場所だけとなる・・・ 林に入ったばかりは涼しげがあるな!と感じたが日が昇るにつれ涼しげなんちゅうもんじゃぁ~ない程の猛暑を感じる。下界も標高120mの山中も皆同じだ!!!

餌を撒いて、しばらくするとピンちゃんが付いた。 ハチは居なくなった!!!と思っていたが、稀にピンちゃんが居ると知る。これまで感じてはいたが中々しぶとい存在だ!!! もうこの世から姿を消した?と思い込んでいたが中々の存在だ!!! どのような仕組みで子孫を残し続けているんだろう? 昔から細々とだが必ず生き永らえているから不思議な存在だ!!!2か所に付き飛ばすと林を抜けた原っぱとの合流点辺りに飛んで行った。この地は鹿、猪等居住区で獣害除けのネットで張り巡らされているのでこれ以上の入り込みは出来ない

場所を変えると此処にもピンちゃんが数匹付いていた。色付をすると道端を20mほど飛んで深い沢に降りて行く。此処にも獣除けのネットが張り巡らされているので次回のお楽しみとした。急降下してチョロチョロしているのでこの辺に巣があるのだろう?

段々に来た道を下り出す・・・ この餌はガリガリに食い破られていた。見ると、ピンちゃんが居た。複数匹居たので遣るなァ~と思いいきや久し振りにアカンバチをなんだ此奴等の仕業か!!!と、アカンバチ3匹を殺す。 久し振りにピンちゃんが健在なのを知った。そして直ぐ隣の餌を見るとこれには思いも寄らないシダ:軍の働き蜂がザラザラ付いていた。。。 こんなの見るのは久し振り。Oさんと遠征した遠隔地の某所以来だ!!! 色付けしきれないほどの蜂数で今年にした不思議だ!!!と!!! 3~4匹飛ばすと道端を30m程飛び小高い山30m程を駆け上って行く・・・近いかなと感じられるほどの飛びよう大半のヘボちゃんはこの方向に飛んでいた。暑い上にもう夕方でこの丘を登り蜂追いする気力はなく、後日にすることにした。これから後の餌はどれもボロ食いだった。中腹まで降りてきた。此処は今年、交尾させた女王蜂を春先撒いた場所そのものだった。この餌もボロ食いでもう骸骨状態!!! 今年、6/下、点検した時は無しの飛礫だった・・・ この間、何が起きていたんだろう? 先程追って山を登っていた方向60~70mの地点だ!!!

此処で飛ばし出すと、2方向に飛ぶではないか!!! 先の方向とは全く違う!!!   今迄これ程交尾女王蜂を撒いてきて御利益に肖ったのは珍しくこれまで交尾させ女王蜂が生き残り恩恵に関わったことは超珍しく『ヘボちゃん!!!今年はやってくれた!!!』な!!!と久し振りの恩恵にウルル来た!!!!!  皆いいヘボちゃんで完璧な軍!!! 今年、八ヶ岳と近くの渓谷で取った巣3巣以来の出来事で広く歩いてきた信州では快挙的存在だった!!!この地に先の1巣と併せ、間違いなく4巣存在していることを知った・・・

もう少しからかいたかったが、5時半を過ぎていて、山中は暗く、紙縒りが良く見えなかったのでこれでお仕舞いとした。

 

気をよくして、昨日も出掛けた・・・

毎度のことだが、家でちまちま所用をしていると11時近くになってしまう。 真昼中の御出っ発だ!!!

山はギラギラ太陽で尾根伝いは強い風が吹いていた。。。 紙縒りは飛ばされ、その上ギラギラ太陽は紙縒りを見え難くする・・・飛んだ方向の餌にはボロボロ付く訳でもなく少々当てが外れた・・・ 取り分け昨日の風は強く蜂追いが出来る条件ではなかった!!!

諦めて車まで帰り昼御飯にした。私の昼ご飯は超簡単で小さな結びに一寸したオカズ程度だ!!!昨日の尾根に昇った巣をからかう事にした。急坂を上り餌を5個ほど撒く・・・もう1匹付いた・・・飛ばすと、尾根を下り、40~50mの沢底に降りて行く・・・ 此処を下りて行くのか・・・ 脚の不具合な老人には、荷が重い!!! それでも2回中腹までの持ち込みを企てる・・・ そこから放すと50m程飛んで谷底の薮を越えヒラヒラする・・・そして消えた・・・ 巣かな? 白内障手術のお陰で遠方までの視界がかなり効く!!!!! 帰りの急遡りを忘れ?欲求に負け降りて行く・・・午後の夕日に照らされ翅の輝きがキラキラ見える・・・丁度睨んでいた辺りから出入りが見られた。。。 もう今時ともなると結構の飛行をする・・・前日の餌から考えると200mは飛んでいることになる。 見ているとやや黄色がかった餌を持ち帰る帰り蜂を何匹も見た・・・ 鯏の餌だと思う・・・ この飛ばし読みと、中間からの飛ばし、持ち込み、そして透かしは痛快だった!!! 絵に描いたようなシナリオで事が運んだ!!! 丁度春先、女王蜂を放した場所から60~70m登った谷合の湿気地だった・・・

これを見付け、ホームポジションに戻り、2方向に飛ぶヘボちゃんをからかうが、林内は暗く、且つ噴き上げる風が強く思うような飛ばしが出来ない!!!改めて、出直そう!!!この山、鹿とか猪の腐敗した死骸から悪臭だと思うが至る所に蔓延していて少々気分も悪くなり早く離れることにした。。。

 

今年の信州は蜂数が超少ない!!!お盆に北信州をOさん親子と散策するも蜂数は超少なく見付けた巣その儘にしてきた・・・ 乗鞍然り、八ヶ岳も不作だ!!!況してや近隣東山では殆どヘボちゃんを見る事が出来ない!!! このような環境下で8/下とはいえヘボちゃんがぼろ糞に付き、あっという間に餌を骸骨状態に食い千切り運ぶ姿に出っ化した喜び!!! 初めて交尾越冬女王蜂を放蜂した喜び覚えた!!! これまで、この手法に多少の疑念を持ちつつあったが、若干の光明に浸った!!! 幸い、家での飼い蜂、極めて順調で今の所8巣、ボロボロの通いに!!!昨年は端から潰れた(11/12巣)というのに今年は昨年より猛暑が続くもボロボロ通いへと推移している・・・何の違いか?読み切れてはいないが今年も大々的に全巣女王蜂に転換させ、来春同じように更なる一工夫を凝らし放蜂の喜びが靠れられるように頑張って見たい!!!

昨日、一昨日の出来事でした・・・ 

 

 

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     『 異変が起きた? 』

2023-08-26 12:35:00 | 日記

             

昨日から今朝にかけての事である。。。我が家の庭に異変が起きた!!!!!  

やや猛暑が衰え出したという事もあろうが? 朝からミンミンセミが鳴く!!!!! ここ2週間の上『ミンミンセミ』の鳴き声から遠ざかっていた。 時期が過ぎたとばかり思い込んでいたのだ・・・ と同時に、毎日のように煩く嘶いていた百舌鳥野郎の「ジャッァ、ジャッァ・・・・・・ジャッァ」と言うなき声聞こえてこない!!! ヘボちゃんの餌場を覗くと昨日取り入れた餌に掛けた防御用駕籠やプラスチック皿の下の餌が其の儘になっている。勿論ヘボちゃんが食べた分が見白に見える形で・・・ どうやら昨日敢行した百舌鳥野郎回避作戦が効いたようだ!!!そして思うのに、ミンミン蝉が鳴き止んで居たのは猛暑の所為もあるだろうが?実は百舌鳥野郎が餌として食し続けていたのかも知れない?と・・・・・・・ザックリ見ただけで40~50匹剥けた蝉の幼虫、この数の割には鳴き声が少なかった!!!

 これ迄静かだった庭先のように静寂が戻ると何か別世界に来たような気分さえ感じとれる・・・・・ この地球上の諸バランスなんてこんなものか?とさえ感じられた。

 これ迄夜間になり早朝の餌場チェックで餌が無くなり、猫の仕業?とばかり思い込んでいたヘボちゃん残飯、実は、百舌鳥野郎達の仕業だったのではないか?と・・・・・何となく一件落着した直感を持った。百舌鳥野郎が住み着いていてくれるのは錚々悪質とは思ってこなかったが、あの庭先を劈くような五月蠅さから解放され静かな郊外の庭先になったのか?と・・・内心ほっとしている。 この状態が続けば、ヘボちゃん交尾期脱出組女王蜂の食害からも逃れられるかも知れないと先読みした・・・・・間違いなくそうなるだろう!!!!

もう早朝から7~8時間近く経つがあの耳を劈くようなザザッザチュンと言う野郎様達一家の騒音から解放されるかも知れない!!! だが、奴らも生き物、常に餌を求め回遊行脚している。。。。。腹が減ったとなると、また、思い出したように帰ってくる公算は大きい!!! 次の手を考えながら、また、試行錯誤しなければならない!!! 

つい先日の事である。北海道の牧場・乳牛乳絞り場で牛が40~50頭近くもツキノワグマ:OSOに食い続けらて来たが滔々やっつけた!!!!と言うニュースを聞くに就き、重ね合わせ笑うに笑え話だなァ~~~と思っていた。。。 この界隈でも、ツキノワグマや猪とのバトルが農村部では続いている。この世の中、生きとし生ける者達は『食う』と言う終局の本能を求めて皆行動しているようだ・・・  それにしても百舌鳥野郎達の餌を求めての嘶きは五月蠅かった!!!    して思った・・・野生のヘボちゃん達、晩秋まで残るコロニーは非常に少ない!!! 況してや、我々『スガレ追ひ族達』が関わったヘボちゃんコロニーは先ず100パーセント近く動物達の餌食になったしまう!!! この対策として鉄格子網を広く被せる!!!と言う策をOさんと試みた。7~8巣の試みだったがこの策は高効率で成功していた!!!!! あの僅かな『飛ばし餌』や我々蜂狂族の『足跡や体臭点け』という行為で探し求める動物達の吸器感覚には驚かされる。ハチクマ、鼬、貂、アライクマ、ツキノワグマ等はその代表格だろう!!!今年は、山で貂とも鼬取れるような動物を2回も見た。 ハチクマ等は上空から我々蜂狂族の行動を追跡していこの行動で仕留めるから恐れ入る・・・ 山中で非常に頻繁に見るようになったハチクマ、鼬、貂、狸、そしてツキノワグマか?アライグマ?分厚い板の飼育箱まで打ち壊し蜂子を搔っ攫うから恐れ入る・・・ 鳥や獣ではないが『オオスズメバチ』野郎も嫌だね!!! 根こそぎ食っちゃうのだから恐れ入る・・・ 

 

 

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     『 嫌な天敵現る!!! 』

2023-08-25 11:01:47 | 日記

             

朝から庭先は五月蠅い程のジェッジェッジ!!!の鳴き声が聞こえてくる・・・ 百舌鳥野雌義人とその子土間たちの声である雌御仁とその子供達の声である!!! 庭先で終日鳴き続けているから実に煩い!!! こいつ等庭先に一年中居付いているから多少の目溢しをして上げていたが一昨日の一件は認める訳には行かない!!!!!

実はこの百舌鳥野郎の子孫達に遡るとと40~50年にも及ぶ。 最初期付いたのは僅かばかりの庭先畑を耕していると我の直ぐ近くに来て畑仕事をじっと眺めこんでいた・・・何でこんなに人懐こいのだろう? 爺を怖がる感じは微塵もなかった!!! 常の爺の動きに併せ付き纏うので可愛くなった!!! よくよく観察していると耕したり、草掻きした地べたに降り何やら啄んで近くの木の枝に停まりパクパクしている・・・ 土中から出る蟲やミミズを食していたのだった。。。 このような光景は頻繁に続いていた!!!そして、爺の後についてサテアン:ガラ温室へ迄出入りするようになって行った!!!晩秋になるとガラ温室ではヘボちゃんの交尾をさせる歳が何年続くようになる・・・ 此処での出来事には目を見張るような光景に何度も至る!!! ギネスに載せても恥ずかしくないような光景が頻繁に起こっていた・・・ 画像で紹介しよう!!!

老い耄れ爺の観察、満更でもない?生贄を発見した時は驚かされた!!!そして、百舌鳥野郎のウンチの残骸を見た時は百舌鳥野郎可愛い奴だと思い込んでいたが許せない!!!天敵だと豹変した瞬間だった。 栽培していたセッコクに潜んでいたションベン蛙を捕まえた瞬間をカメラに収めた時はしてやったり!!!と大喜び?だった。直ぐ様、生贄にし始めていた・・・が翌朝、早々に食べ尽くしてしまった!!! 冬の食事用に!と、貯め込んと思っていたのだったがほんの半日の貯め込みにガッカリしたことがあった。

これ等の画像を見れば爺に付き纏っていた百舌鳥野郎の目的が一目瞭然!!! また、我のサテアンに入りたがる訳も読めた・・・  そして、こんなに小さな蜂でも食の主流にしている事が一目瞭然、新発見だった!!! 主として女王蜂を食していた。 ヘボちゃんとお付き合いしていてもこんな余禄迄知る事が出来るから自然観察は楽しくなる・・・

さて、さて、この程度だったらそう憎められない範疇だ!!!が、今住みゆいている家族は少々頂けない!!! 1日中、庭先でジュ~~ジュウ鳴き叫んでいる訳が読めてきた。 ほんの瞬間だったが ジュ~~ジュウ鳴き叫んでいる雌野郎とその子供達数羽の先に何か口に咥えた親父百舌鳥野郎が居た!!! かなり大きめの赤い色した肉魁モドキだった。 

瞬間思った!!!

そうか?鶏肉のハツだ!!! 最近、ヘボちゃんに与えている餌の減りが嫌に早い?と思っていた矢先だった・・・ 百舌鳥野郎達、庭先で騒いでるのはヘボちゃんに与えている餌を目的に集まり、居付いていたのか?と・・・

 此処で老い耄れと百舌鳥野郎の知恵比べが始まった!!!!!   

鶏肝やハツを駕籠で覆うようにし吊るすことにした・・・ 百舌鳥野郎に持って行かれない為!!! 今の所爺に軍配が上がっているようだがこれからドンデン返しが起こらないとも限らない!!!餌の周辺に葦簀の覆いでカモフラージュさせることも加えた・・・

餌の天敵は百舌鳥野郎ばかりではない!!! この地には野良猫が多く、此奴等も油断できなく、老い耄れ爺との知恵比べが此方にもあるから儘ならない!!! この戦い、小さな小さなウクライナ戦争みたいなもんで今の所何方に軍配が上がるかマダマダ読み切れていない ・・・    ヘボちゃんを飼うという事はソコソコに大変な作業だ。

 

8月も下旬になろうとしているが残暑が超厳しく、庭仕事すらできない!!! 何時まで続くのだろう?世界中で、今、地球は煮え繰り還っている!!! 嫌な時代になりつつある・・・

 

 

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     『 望外なビッグニュース!!! 』

2023-08-24 10:03:40 | 日記

             

一昨日のことであった.

夜遅くパソコン師匠:Pensanから電話があった。ウインドーズ・11(イレブン)に画像編集ソフト:Adobe Photosyop 7  が搭載可能かもしれない!!!チャレンジするから23日来て呉れるという・・・ NECパソコンを購入時入力を試みたが残念ながら不可だった!!!経緯がある・・・ 実はこの老い耄れヘボ画像撮影を始め時折自然界の『オヤ?…』と思った珍事を撮影myお宝として撮り貯めて来た・・・ このお宝たるや尋常ではなくHDD、昨今のSSD なる新兵器に物凄い量の画像が蓄積されてきた。 撮りたての画像は諸々の品位が低く多少の編集を加えないと我自慢の画像としては使いもにならない。依って撮影後は何らかの編集をし使いこなしてきた・・・ これはこれでいいのだが、肝心要のパソコンの方はと言うと2~3年もすると新モデルが出て否応なしに買い替えを迫られてきた!!!今日では言い難い話だがパソコンメーカーの御都合で度々新モデルに変更せざるを得なく、苦戦を舐めて来た!!! これまで使い慣れた画像編集ソフトが保護となり使えなくなる!!!!と言う実に困った戦略に出会い泣き寝入りの連続だった。それは使い慣れた画像編集ソフトが入力出来ず都度憂き目に晒されてきた・・・ 中でもウインドーズ10のなった暁には25万円も出したのに非常に使い難い、また、使いこなせないモデルへと変貌してしまっていた・・・ 機能は劣るが使い慣れた  Vista  をシコシコと使う方が遥かに高信頼度があった・・・Vistaは彼是10年の上使いこなした慣れ慣れのパソコンで老い耄れ爺お気に入りのパソコンとなっている・・・ 使用頻度も高かったこともあり、これにも寿命なる機能不備が頻発するようになって行く・・・昨年の事であるが、このVista にも運命の時期が辿り着いた!!!

ウインドーズ#10は非常に使い難いパソコンだった。その上、何だか判らない昨日不良が頻発した。こうなるとパソコン師匠:Pensanがお出ましする。。。。。師匠の勧めもありウインドウズ:#10に大幅手術を加えることになった・・・お金はかかったが、HDDSSDに、そしてメモリーを4MB8MB にグレードアップさせるという手を打った!!!この時点を期して発売間もなかったが#11(イレブン)にした・・・彼是¥10万円近く掛かったがこれが功を成し!!!非常に使い易いパソコンへと変貌した。。。ヤマダ電機も快く対応してくれまるで新品同様機種へと変貌した。実に困っていた『フォント』不足は、#10時代購入したフォント#11には使えず何となく騙された結果となった!!! 知らい方の方が多いと思うが、今市販されているフォント集、パソコンのバージョン up が行われると入力拒否と言う憂き目にあってしまう!!! パソコン中身音痴の老い耄れ爺にとって実にイライラ迫る難解事項の出会った!!!

今現在、この機種は新機種購入時と同じ位機能アップを図りスイスイ野働きをしてくれている。これに Adobe Photosyop ’を入力してくれるというのだ!!!

そして、モノの見事、これまで使い慣れて来たVista 同様 入力に成功した!!!!!!!  昨日の事象故、まだまだ、使いこなせていないソフトも多々あるが、可成りカック的なVarsoin  UP  をモノにする機会にあった・・・偶々、最後のお勤めとしてここで手造り写真集を2作造ろうかと思っている。大好きな『イワチドリ』を中心とする道楽:『ヘボ』と山野草『 道楽一人歩き(未知との遭遇)』、自然豊かな信州:『 自然と共に・・・ 』各100~120ページ規模のダイジェスト版を造ろうとしていた矢先故 この話は大大歓迎で物凄い戦力になること間違いない!!!

実は、写真撮影後、Vista でショボショボと編集を試みてはいたが、一番肝心な画像修正:『明るさ』『コントラスト』編集作業がスムースに行われず非情に甚大な時間を掛け続けていた・・・この難題も師匠のヒントを頂き瞬時に解決した!!!何かの誤動作で肝心なチェックが外れていた為の誤動作で非常に有り難い指摘だった!!!  Pensan 有難うさん!!!  

再確認の作業を今朝3時まで試みたが、バッチ グ~~~ 着実に駆動してくれることを再確認した・・・・・  これで、また、写真撮影への意欲も沸きまた違った意欲が沸くことだろう・・・ それにしても日頃超困っていた最たる事象だっただけに近年最大のプレゼントとなった!!! 老い耄れ爺の珍奇な作品:駄洒落本は拙いパソコンのワードを叩きながら自作写真の一部を挿入させるという手を使う。大抵が100~150ページに喃々とする書き物になる。これを和綴じのプロに依頼して和綴じ本にする。。。勿論印刷は自力だがEpsonプリンターで顔料インクを使う。昨今の印刷技術、顔料インクは群を抜いて高品位になり神棚に飾りたくなるような宝物となる?100枚から150枚を太い色リボンを使ってビシッと束ねると幼子時代よく見て来た『和綴じ本』となる。。。。。自己満足の何物でもない!!! 『ヘボ追ひ』の入門書:『    shy  the  Vespula・・・ 』『 ヘボ談義 』等は50~60冊近く作ったが、写真集等は非常に高価になるのでほんの数冊を作っているに過ぎない。 昨今、Printer  の品位が上がり顔料インクで絹目紙に印刷した冊子ともなるとお宝同然?、雑に捲り見るのも気が引ける程?だから気が引ける・・・ ボケが始まらない内に何とか纏め上げよう。 これが老い耄れ爺の締めくくりとなるのだろう・・・

 

 

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     『 凄い!!!、ミヤマモジズリ 』

2023-08-23 11:52:43 | 日記

             

野生蘭の中に『アツモリソウ』『クマガイソウ』『ホテイラン』等と肩を並べられる野生蘭『ネジバナ』『ミヤマモジズリ』と言う変形花がある・・・ 『ネジバナ』を知ったのは現役末期の頃で彼方此方の芝庭で見てきた・・・

結構な体を成し群生していたのには驚いた。一頃これに嵌り庭に植えた高麗芝への転植を試みてきた・・・ 多分この子孫と思われるのが今庭先に生えている『『ネジバナ』達だろう・・・これに嵌まり込んで居た頃野生でも見られるという話を聞いたことがあった・・・或る時、野麦峠の野芝の中に途轍もない群生地を発見した!!!それこそザラザラと生えていた。クォーリティーは左程でも無くほんのりとピンク色したもので商品価値としては下のランクだった。この頃真っ赤色した『ネジバナ』を乗鞍の某所で見たことがあった。そこそこ群生していてこれは商品価値としては上の部類だった・・・移植も考えたが時間的猶予が無くそのままになっている。

前後して、蜂追い時山中の山石に付いていた略類似した『ミヤマモジズリ』なる野生蘭を教わったことがあった!!! 山石にホンの僅か付着しているだけで超希少種だと思っていた。この地のモノは丸葉で厚く非常に格好良かった!!!この時代、老い耄れ爺最大の趣味は『イワチドリ』の栽培だった。 寝ても覚めても頭の中は『イワチドリ』一色だった。『イワチドリ』の本場は紀州:熊野灘、熊野川の渓谷の岸壁に着生していたという話を聞いていた。これに嵌り出した頃、早春、4/下、紀州の新宮へ『イワチドリ』詣でをしたもんだった。涎が垂れ下が花々が展示されていた!!! この頃の天候は今程馬鹿暑くなるような時代ではなかったのだろう?盆暗の爺が栽培してもそこそこの育ち或る種はボコボコ増えてくれた時代があった!!!

この両種で趣味を拡大していこう!!!と考え今日に至っている。『イワチドリ』の中に変異個体の丸葉矮小品が時々出現しマニアを驚かした。蘭の仲間を中心に花々、植物の仲間に矮小品が出現する!!!!! マニアをこれを求め右往左往する!!!!! 稀少性故に皆が飛び付くのだ!!! 老い耄れ爺も例外ではなかった!!!

今日でも『イワチドリ』に矮星丸葉が現れることがある。 これが出た!!!と言う話を聞くと搔き集めているがこの種は育ちが極めて弱く中々居ついてくれない。が、今日でも収集の一途を辿っている・・・『イワチドリ』に似た丸葉出現に『ミヤマモジズリ』を見てきた・・・ 乗鞍のミヤマモジズリは、極限られた苔生した岩石に着生している事を発見し山中に入るとキョロキョロするが錚々簡単に見付けられるものでは無い!!! あの大高原のほんのチョコっとした道端の岩石でこれを発見した時は胸が高鳴った。 『イワチドリ』の丸葉と重ね合わせ珍重した!!!が、ほんのチョコっとした一地域にも出見るだけで錚々には見付けられない。

東山の標高の高い松林でこの『ミヤマモジズリ』に出会ったことがあったが、ほんの1~2本あるだけで吃驚させてくれるような城でもなかった。今年、Oさんと八ヶ岳で蜂追いしている時『ミヤマモジズリ』かなぁ~~~と思わせる葉を見た!!!日が時々差し込む道端だったのでまさか?と思っていた。花時では無かったので自信は全くなかった!!!

 

時間は流れ、一昨日の事である。急に思い立った。夕立があるという日だったので確認程度の余裕しかなかった。ヘボちゃんの餌も持ちながら散策に出掛けた・・・『ミヤマモジズリ』の花時は今時なので正確かつ見付け易いという利点を利用した…現地に着くなり、先に発見した道端にチラチラと幾らでも生えていた!!!  

その数たるや尋常でわなかった!!! 写真撮影を始めると、生憎の夕立に!!!頭の上で強い雷がゴロゴロ騒ぐ!!!ほんの50m~100m位の地域で間違いなく『ミヤマモジズリ』の群生を見た。どういう訳か?道端の陽が差し込む土壌の余り肥えていないザラ地に多い!!!  どんな昆虫や虫が食べてるのか?判らないが、殆どの葉が食い破られていて鑑賞には値しないが、新天地に出会った!!! 来年はもっと早い内からマークし食害防止策も考え対応して見たい!!!と思った。 惜しいかなこの地の『ミヤマモジズリ』は尖り葉で乗鞍で見て来た分厚い丸葉ではないがレッキとした『ミヤマモジズリ』なのでこの周辺地域を広く探検して見たいと年老いた爺の欲求に灯を灯してくれた!!!

昨年の『ホテイラン』と言い、この地の自然界は深い!!! もう大分前になるが、『サクラソウ』の大群生地も発見しているので時折花時を見計らって探検散策を試みてみたい・・・脚が良かったら栂林の探検をどうしてもしたいのだが果たして実現になるか? 此処には、『ホテイラン』の群生が眠っていると考える・・・ 昔々、親父さんに連れて行って貰った泉の湧き出ていた場所に『アツモリソウ』が群生していたと薄ら覚えがあるがそれがどこか?余りにも幼過ぎて記憶が薄い!!!  此処は、是が非でも見出したい!!!と思っているが幼少5~6歳の頃で再発見に至る根拠は皆目持てられない!!! 今、親父さんが生きていてくれたなら実現に至るだろうが・・・・・・・ こうした自然界の宝庫は素晴らしく、出会うだけでウルウルしてくる・・・

 

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