ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 蟲が居ない!!! 』

2020-06-24 09:39:19 | 日記
               


先週末時期到来とばかりヘボちゃんの探索に出掛けた・・・
言わずと知れた「スガレ追ひ」の解禁である!!!!!
きしくも6/20は84年前老い耄れが生まれた目出度い?お誕生日。。。 例年お誕生日を目安にヘボちゃんの探索を考えてきた。
蜂仲間のOさんもジッとしておれない? 早くからソワソワ?何かにつけてメールが頻繁に飛んで来る!!!!!メールの本数を見ているだけで彼の意気込みが解る!!!
前日雨が降ったという事もあり遅い集合だった・・・
先にOさんが餌を巻いてくれるという・・・ コチトラと言えば、まだ何も準備が出来ていず唯々アッチをさなげコッチヲうろうろ!!!時間ばかりが過ぎていく・・・
それでも打ち合わせた時間10時に現地集合が出来た。
山道は前日の雨でグチャグチャ!!! 洗車を掛けたばかりだったがタイヤは泥んこ!!!  オマケに巻き上げた泥が泥カバーにベットリ!!! 
またまた洗車を掛けなければならない!!!

Oさんが掛けた餌を点検しながら奥へ奥へと進む・・・ が餌には蠅、尻上げ蟲、ヒメホソ等例年よく見かける蟲さんすら付いていない!!! 
すこし走っては点検・・・、点検…で奥へ奥へと進む・・・ 
勃勃終点かな?と思しき地点でOさんと出会う!!!   
お互い知り切った山中故何時もこのような出会いをしてきた・・・
久し振りの再会!!!、その場に出座り暫くお互い近況報告を・・・ 1年ぶりの再会故無理もない。  
小1時間雑談をして餌撒きの点検に入る・・・
またまたバックである・・・
yの車はその場に置きOさんのミニパジェロに乗り換える・・・小型故山道の小回りは強い!!!
1~2時間の餌放置だったがヘボちゃんの反応は無し!!!
点検チェック後新しい餌を常連の山道へ撒く・・・ 付くことを願って!!! 

撒き終えて裏道から元餌の道に、また、入る・・・
何となくヘボちゃんは居ない予感が漲る・・・
先餌が見え出したが反応は薄い!!! 嫌なことに蠅も尻上げ蟲もそしてヒメホソも何も付かない!!! 変な年だなァ~~~!!!  
一寸予定が狂い出した・・・

そして、新たに撒いた餌場の点検に入る!!!
或る1か所のみで餌の齧り痕を発見!!!  3~4回餌を運んでいる!!! 間違いなくヘボちゃんの齧り痕!!!

二人で暫く待っていたがご本人は現れず!!!  
痕跡は間違いなくヘボちゃん!!! 長い経験でこの程度は直ぐに読み込めた・・・
ヘボちゃんは小蜂であったか女王蜂であっあかは判らない!!!
結局、この地は諦める異にしてもっと可能性の高い場所へ・・・ 其処はyの山の飼育場、ついつい先日蜂女王蜂の取を4匹も見た場所でより確かな点検に入ることにした。

10km程走り山の飼育場に入る・・・
草刈りのおじさん達が出迎えて呉れた・・・ おじさんたち曰く「今年はへぼちゃん見ていないよう…}と・・・ 
何となくそうだろうなァ~~と直感した・・・
此処では飼育巣を3巣も剥かせている!!!!! 子孫が居ない筈は絶対ない!!! 必ず居る筈だ!!!

・・・・・
だが結局は此処でもヘボちゃんには出会えなかった!!!  
t類つい先日、2週間ほど前、生きのいい女王蜂を4匹も見ている!!!絶対居る筈だ!!!
何が原因しているか判らないが今年は遅れている!!!!!と判断した・・・
二人のしょ気様は端が見ていても無残何くらいの状況だっただろう?  張り切っていただけに見るも無残だった!!!


翌日も懲りずに実行に入った!!!
何時も早く剥ける東面の急坂!!! 今日は宮助っ人も参画した・・・
Oさんにy、そして宮が加わり戦力的には万全だ!!!
勇んで西山の急坂に出掛けた・・・

行きは良いヨイ???
此処でも無残な惨敗を見た!!! 絵には殆ど蟲が来ない!!! 
????????
何故だろう?

然らばとyのオトットキの渓谷に移動することにした・・・
2時を過ぎていたが陽気的には申し分ない!!!
新鮮な良い餌を二手に分かれ蜜に撒く!!!
町のヘボ談義は楽しかった・・・ コロナ談義の方が多かったかもしれないがそれでも3人集まると話題には欠けない!!!
お茶して点検に入った!!!



この地も無しの礫だった!!!
こんな筈はない!!!
あの独鈷を含めこの地では5巣以上は自然に剥けている!!! 

  今年は遅れている!!!と見た・・・
長年してきているがこういう年も過去に何回かあった!

話は変わるが、昆虫写真家:海野さん、高嶋さん、湊さん、御園さんのブログを毎日見ているが写真家が最も大事にしている蟲さんとの出会い、年々、厳しくなっているという・・・
蟲さんが居なくなり、又、居ても非常に少ない現象が起き写真撮影に支障を来しているらしい!・・・
一方、アフリカで爆発的に増えている「サバクトビバッタ」!!!物凄い増殖を繰り返し農作物や草木を食い荒らし東へ東へ!!!と拡大を続けている・・・
何せ飛翔距離が強いので海をも跨ぎアフリカからインド辺りまで飛来侵略しつつあるという・・・







異常繁殖が時々起こる!!!!! 
ホメオテックスの再来だろうか?


何となく「コロナ」と重ね合わせこの地球上では色々な珍現象が起きている!と改めて自然界の神秘に触れた・・・
この興味深い珍現象? 学術的にも興味深い!!! 明日、又この続きを書いてみよう・・・  自然界の神秘的現象と言えよう!!!




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     『 高齢者・運転免許 』

2020-06-18 11:17:01 | 日記
                


老いと共に何かと不都合が付き纏う!!!
その最たるものに運転免許証なるものがある!!!
老い耄れ爺の場合未だ脳味噌の方はそれ程ボケが来ていないので何とか運転には耐えられそうだが世間一般では必ずしもそうでもないらしい!!!
老い耄れの運転事故はこのところ年々目立つようになりこれへの批判が超高まり色々と規制が年々加わり厄介になって居る・・・  
何回目の運転免許証更新になるだろう? 記憶が正しければ4回目になる。
高齢者の免許証の更新も年々規制が強くなってきた!!!
また、高齢者の更新が激増しているという事もあり事前講習も早々簡単でもなくなり順番待ちには梃子摺る。 凡そ3ヶ月待ちと言うのが常識に!!! その上、新たな規制条件が加わる!!!
3ヶ月ほど前「呆け検査」があった。
そして、今度は「眼の検査」と「運転テスト」!!!
この2度の講習を経て運転免許証の更新申請が出来る!!!

これを昨日した!!!!!
白内障の進行とともに視力がガタ落ちに!!! 少々、心配だったが敢えて挑戦して見た!!!
教習場では危ないかも?と言われやや心細くなる・・・  
それでも行ってみた!!!
運転免許証交付所は大入りでこれにコロナ施策が加わり大変な混雑だった!!!
それでも早い方だったのでスイスイと事が運び怪しげな目の検査もどうにか通り晴れて更新が実現!!!!!    
 ホッとした・・・   

更新場では「また、3年後にどうぞ!!!」等と言われ、果たして対応できるのだろうか?と・・・心細くなる・・・


昨日、教習会に集合した御仁たちは皆さん老い耄れ爺より先輩達だった!!! 先生から、「貴方が一番若い!!!」と言われ正直驚いた!!!  
この世界、皆、年老いてしまっているのか?

この所車の病院に入りで車の無い日が多くこの不便さには壁壁した!!!!!
車の有難さを痛感してきた!!! 
また、無いと生きて行けない!!! 超高齢者の皆さんどうしているのだろう?  
便利でいて、不便の世の中になりつつある!!!  




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      『 パヒュームの話・・・③ 』

2020-06-15 11:50:10 | 日記
               

前置きが長くなったが老い耄れ爺の「パヒューム」知識はこんな所から始まり出していた・・・
海外に居ると取り分け香水:パヒュームの香りに出会う機会は頻繁!!! 欧米人、この裾野に居る黒人ですら香水を振り撒き白人、黒人独特の体臭を胡麻化している?と感じる!!!
体臭の源は人種から来るものだろうか?それとも食生活から来ているのだろうか? それとも、生活習慣から来ているものだろうか? 彼等は日本人より一種独特な体臭を持っている・・・
こんな話を聞いたことがある・・・
本家フランスの貴婦人達は風呂に入る習慣が日本人等より鈍く積り溜る体臭をパヒュームを履んだんに振り掛け消そうとしていると・・・
こういう永い長い習慣が積もり積もり「パヒューム」の製造、日常的に使う習慣を伸ばしていったという・・・
こうして、若くして男には余り馴染めない「パヒューム」の世界を齧るチャンスで出会ったのである。。。

ついつい先日、更に、「パヒューム」の雑学の幅を広げる機会があった!!!!! 過去に放映されたNHKの「パヒューム」番組だった。
「パヒューム」の雑学そのもので、「パヒューム」には永い永いそして超貴重な伝統文化が存在していることを知った!!!  
 それはこんなだった!!!

「パヒューム」発祥の原点は、10世紀頃から北アフリカ・モロッコにあったという・・・
此処に住み着いたベルベル人が巡礼の帰途メッカから持ち帰ったバラからだったという・・・
50数年も前の話になるがSEIKO腕時計の拡販の一助として中近東拡販プロジェクトに参画したことがあった。
イラン:テヘラン、クェート、サウジアラビヤ:ダハラーン、リヤド、そして、ジェッダと回った後ジェッダがイスラム教の主峰:メッカの玄関都市であることを知り大変な所に来た!!!とつくずく思った。
世界全人口の1/3が回教徒だという・・・
回教徒は生涯の中で一度はメッカを巡礼しなければならない!!!とされている。イスラム教の最先端ジェッダに居る時やや緊張したものだった・・・回教寺院から流れるコーランの流れは別世界に居る!と・・・
「パヒューム」の原点がイスラム教徒達が支配するモロッコにあったことに何か不思議な神秘メイタ感情を抱かるざるを得なかった。
メッカからの帰途持ち込まれたというバラ:「ダマセナ」は野生種に近い極めて香の強いバラだという。この花弁から得られるエッセンスは取分け匂いが強く、且つ香りも高いという・・・
その為昔から此処のバラからエッセンスを取り出し香水:パヒュームを造ってきた。フランスとばかり思っていた「パヒューム」の原点はモロッコにあった!!!
現在でも香水:パヒュームの主要なバラの生産地でその名を馳せている。国を挙げての産業で国民の多くはバラ生産に励む! 午前中のバラ:「ダマセナ」の花弁摘み取りは主要な産業になってる。大きなエッセンス取り出しの工場が国営化されていて国家プロジェクトで運営されている・・・

地中海を挟んだ対岸、フランス、ニースの首都:グラースの「バラフヤカタ」がこれに次ぐという・・・
此処のバラはモロッコの「ダマセナ」には敵わないが矢張り香料が強いエッセンスを含有している・・・
その昔12世紀頃十字軍華やかし頃から盛んだったというから恐れ入る・・・

香水は最も重要な産品だがパヒューム生成の過程で得られる「バラ水」も重要な産品として此処地中海域では珍重されている。
これ等の地域は盛んにバラ祭りが催されていて「パヒューム」の重要性が今日でも存在している。
世界中の淑女がこの香水に憧れ戯れ集まっていることにこの香料に神秘が隠されている・・・

こんな流れをTVを見ていて「パヒューム」から何か因縁メイタものを覚えた!!!!!   

最後にモロッコで取れる「ダマセナ」、フランス:ニースのバラもやや薄い赤み掛かったバラで体質的にも強く最良の「パヒューム」原料とされている。

「パヒューム」とは「立ち上がる煙」と言う意味でバラの花弁を蒸留する過程で水蒸気が立ち上がる様を意味してるという・・・
香水「パヒューム」の雑学でした・・・  


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     『 パヒュームの話・・・② 』

2020-06-14 10:26:53 | 日記
              

US領 Virgin諸島は3つの島からなる小さな小さな島で中でも赴任した St.Croix 島は一番大きく南北4km、東西16kmの薩摩芋型した不思議な島だった!
東側はカクタス:サボテンが自生するドライな地域、西側に行くと熱帯地方に見られるジャングルの森が展開していた。。。
爺が住み着いた東側のお町はクリスチャンステッドと言い観光を兼ねた行政府等があるオランダ・デンマーク風の街並みが続いていた・・・ 10数km離れた東側のお町はフレデリックステッドと言い漁民等が住んでいる寂れた街並みが続いていた・・・ほんの数回行っただけで詳しい事は知らない。

老い耄れ爺の住処は工場に隣接した小さな1部屋の一室で工場のベルが鳴ると出掛けるといった職住接近の生活だった。
当然車等無いので町やショッピングセンターまで1~2km歩かなければならなかった!!!
食糧買い出しの帰り道は重たく汗だくの生活が続いた・・・
仕事はと言うと日本からノックダウンされた機械時計:ムーブメントを一部組み立て、これに文字盤、針を付け試運転した後翌日出荷するという超簡単な作業で目を瞑っていても出来るような単純なものだった。
が、現地作業者や指導者達はトロくこんな単純作業にも関わらずミスを犯すので不良品続出!!!!!    不良品が倉庫に数万個も溜まっていた。。。
勿論現地人の技術技能指導で招聘された訳だったのでこれ等の原因を突き止め数日の内に歯止めを駆った!!!!! この作業に現地人指導者たちはシャッポを脱ぎ以降神様扱いになる!!!!!
隣接した会社工場:West ClockにもSeikoはムーブメントを販売していたのでこの噂が瞬く間に広がり時間外に指導するという何とも変梃りんな技術指導体制をしていた・・・ライバル会社であっても其処は僻地!!!ノンビリしたもんで現地人指導者同士は穏やかそのものだった・・・ こんなニュースが島中に広がり同輸出していたUni Time 幹部からも声が掛かり超忙しかった。こういう話題は急速に広がる!!! 隣の島 St.Thomas に Bulova の2nd ブランド Benras があったが此処からも日本人技術者をお願いした!!!と言う話題だ出始めていた・・・
言うなれば引っ張り凧だった!!!!!  
元々爺は元を叩き不良原因を抑え込むという考え方が得意だったので簡単に成せた業だった・・・ 
作業はこの延長路線上のモノだったので退屈な日々が続いた・・・ 不良品の山も来る日も来る日も直し上げるので見る間に無くなって行く・・・ 
この間1~1.5か月足らずに現地人工場長が2度も変わる!!!と言うハプニングが起きた!!! 2度目に北ドイツ人のガンターと言う人は途轍もなく悪いヤツで仕事も碌に出来ない上にドイツ人仲間と深酒をして翌日は10過ぎに顔を出し勝手極まりない自己主張を繰り返していた。。。 入社、4~5日で首になるという考えられないようなハプニングが起きた。
それからというもの事務所の経理・事務担当のDeick から「今日から、お前が工場長をしてくれ!!!!」と懇願され驚いた一幕もあった。 赴任して2か月と経たない間の一幕だった。

以降、任期の1年間、老い耄れ爺がこの工場を切り盛りしたのだから何とも不思議な名現指導赴任劇だった!!!  
こうしてこの現地工場指導体制は後継者に継がれ3年近く続いたようだ・・・

休みの日は時々町まで歩きウインドーショッピングをよくした・・・ また、週末には現地人達にビーチへ連れて行ってもらった・・・ 何せこれしか遣る事がないノンびした孤島生活!!!
小さな町だが本土から来た観光客で賑わう事も多く小さな小さなお町のお土産さんは結構賑わっていた!!!
当時のお土産は!!!と言うとお酒にたばこ、そして高級品の香水、装飾品等だった・・・
本土に比べ経済発展が極度に送れている為経済的恩典が数々与えられていた・・・ 
その典型が時計産業と言えよう・・・
一般庶民には高級品のドューティー・フリーショップがその最たるものだった!!!
故に、ウィウンドー・ショッピングをするとよく引き止められ色々なものを勧められた・・・ その一つに香水があった!!!
男だから香水等には余り興味もなかったが覗き込む店店で勧められるので時々手にした・・・  「シャネル No5」「 Joy 」等々世界中の名品が揃っていた。しかも安い!!!
或時、これらを買い母に送ってやった・・・
何回も送ってやったが帰国後鏡台の中に其の儘入っていたから余り関心がなかったのだろう?
だが、こちらはマリリンモンローはベットに着く際「シャネルNo5」を裸のまま振り掛ける等と言う話題を聞いていたのでそう言うものか!!!等と香水に関する駄洒落話を耳にしていた・・・

因みに、香水の事を英語では「 パヒューム 」と言う!!!!! 
もう記憶が薄れたが当時は店店で「パヒューム」や「「洋酒」の数々を教えられ日本人観光客のお土産品知識の虜になって居た・・・  
60数年も前の昔話である・・・ 

   日本人観光客の多くは帰国お土産に洋酒、タバコ、香水等等をお土産にするという風習が話題が大流行していた時代だった!!! 
 昔話だなァ~~~!!!   参考までに今日の Virgin Islands 諸島は一大観光地に変貌していて超リッチマンのリゾート地と化していると言う噂話を聞いたことがある。
定年後訪問を試みたが余りにも遠い世界で日本からのツアーなるコースが見当たらない!!!と断られてしまった経緯がある・・・






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     『 パヒュームの話・・・① 』

2020-06-13 11:28:21 | 日記
               

欲しい!欲しい!!!と思っていた雨!!! 振り出したら異様に強い雨脚で降り続く・・・
途中止むこともあるがこの3日間降り続いている・・・
ガラガラに乾き切っていた庭先、彼方此方に水溜りが出来るまで潤い出している・・・ TVニュースによると彼方此方で水害の臭いが漂い出している・・・ 
災害時機到来か?

昨日は家の周りで殆ど見向きもしない狭い裏方に入ると雑草が繁々!!!!! 繁々なんちゅうもんじゃァ~無く生い茂るまでに!!! 
殆ど入った事も無い裏方、電力検視員、偶に入るプロパンガス入れ替え人位なもので裏方の裏方?
婆が長年かかって植えこんできた露草、ホウチャクソウ、椿等が生い茂っていた・・・業者が入る際にも大変な生い茂りぶり!!!
これは遺憾!!!と除草に入った!!! 
かなり時間が掛かったがスッキリした!!! 依ってヘボちゃん飼育箱の清掃が延び延びになってしまった。。。
今日も強い雨降りで外の作業は出来ない!!!

先日だったがNHK BS3 を見ていて貰い知識が膨らんだ一件があった・・・
 男性には余り関心事ではないが「パヒューム」。。。。   
「パヒューム」と言えばその昔マリリンモンローが別途に入る際「シャネル No3 」を体中に振り掛け眠る!!!と言うダレゴトを聞いて金持ちは違うんだなァ~~~と知った事があった。
「パヒューム」即ち、「香水」の事で俺ら若者には余り馴染みは多くない!!!

学校を出て就職、何の因縁か?戦後間もなかったが外国に長期派遣される羽目になった。
余り聞いた事も無いカリブ海の孤島、US領 Virgin 諸島と言う絶海の孤島へ・・・
夢と不安の塊で赴任することになる・・・
旅行者には余り馴染みがないH-1というワーキング・ビザを取得しての旅立ちだった・・・
多分、今日ではプロ野球選手の多くやサッカー選手等はこのビザで渡航していると思われる。
戦後間もない頃、外国で働くという事は至難の業であの心広いアメリカ社会ですら拒むほどの拒否的事項だった!!!
この取得に3ヶ月く掛かった記憶は未だ記憶に新しい!!!
航空機も航空機も最新鋭「DC-8」の時代で丸丸1日掛り24時間架かりアンカレッジ~シカゴ~NYとトランジットし中間点のNYに着いた・・・
丁度、アメリカ西海岸が大地震の後でアンカレッジの空港大混乱していた・・・

NYに一晩留まり翌日NYからカリブ海プエルトリコ経由でUS領V.I. St.Croix に入った・・・
アメリカの空は高空機全盛時代の幕開け後で日本等と比べようもなかった。何せ、あの地球印:「 PAN  AM 」が全米を制覇していた時代でNYから大西洋を一っ飛びプエルト・リコまで足を延ばしていた・・・
そして数か月するとNY~ St.Croix ダイレクト便が運航し出した・・・ これには驚きを覚えた!!!





この地域は北緯23度近傍に位置していて茹だるような暑さだった・・・
この島でこれから書こうとしている「パヒューム」の話の一話が始まる・・・
男に「パヒューム」、余り洒落にもならないがここ数日の新知識を以ってすれば関心を示さざるを得ない程のトリガーとなって居たのだった・・・



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