初めにお断りしておきますが
今回の画像はすべてWikipediaから借用しました。
さて、本題。
こういう麺料理をなんと呼ぶか?という安易な一言が
スタッフを2分する激論に・・・・・(暇かっ!!)
「これは冷し中華としか呼ばない」というのは広島・岡山在住経験のある他県派。
「冷し中華と冷麺は同じものでしょ!!」と生粋の山口県民。
「冷麺と冷し中華は別物!!」と他県派。
「じゃあ冷麺って、どんなものか知ってる?」
と話をふられたオヤジスタッフは・・・
「ん~~~と、
あの、タレを別につけて食べるアレか?」
・・・・それは「つけ麺」
冷麺別物派がいうところの冷麺はこういうもの
写真は盛岡冷麺だけど
まあ、最近の焼肉屋さんとかのメニューにのっている
韓国(風)冷麺も似たような感じ。
スーパーなんかでも半生の製品を売っているので
皆知っているものとばかり
思っていたら、
「冷麺」浸透率の意外な低さにびっくり。
さらにネットなどで調べてみると
関西では「冷し中華=冷麺」という場合が多いんだとか。
でも、広島も岡山も西日本なんだけど。
知っていたスタッフは成長期のどこかの過程で
「盛岡冷麺」あるいは「韓国冷麺」に出会ったんでしょう・・・きっと。
それにしても
「冷麺=冷し中華」派には
「冷麺」というメニューを見て注文して
「冷し中華」が出てきたときの
「ブルータス、お前もか」的失望感、
わからないだろうなぁ・・・・。