仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

お茶事情

2011-05-01 13:55:34 | 本音

お客様にお出しするお茶。

弊社の場合、

夏は冷たい麦茶、

冬は緑茶、というのが基本。

 

その、緑茶も数年前からは写真左、

粉末スティックタイプのものを使用。

 

味気ないようですが、

保存のしやすさと、

誰が入れても一定の味になる

というポイントは大きな魅力です。

 

それはそれでいいけれど、

気がつけば香典返しやらなにやらで

ちょっとした山になっている、緑茶の茶葉。

 

どうする?

 

こうしました。

 

 

水出し緑茶

これからの季節にぴったり。

水1リットルに対して緑茶大匙3程度を投入。

一晩冷蔵庫で寝かせて

茶葉を漉せばできあがり。

 

緑茶のうまみが際立っている、

とスタッフの間で好評です。

 

コツらしいコツといえば、

茶葉をケチらないこと。

 (少ないと水っぽくなります。)

 (冷蔵庫で浸出するので多すぎて苦くなる、という心配はありません)

とにかく待つこと。

 (冷蔵庫なので浸出に時間がかかります。)

 (その分、長く置いても濃くなりすぎる、ということはありません)

 

ざっくりOK.

ほったらかしGOOD

わが社にぴったりの製法です。

 

この「水出し」という方法、

緑茶に限らず、

コーヒーや紅茶でも

コクがあっておいしい出来栄えになるそうです。

分量は、忘れました。(いつものざっくり情報)

 

じっくり、冷静に待つのがミソのようで。