もう?と思われる向きもあるかも知れませんが、
当店では只今お盆提灯の準備真っ最中。
来週始めには店内に展示する予定です。
気が早いようではありますが、実際はそうでもありません。
毎年、GWあたりからお盆提灯の問い合わせが入り始めます。
季節商品だけに良いものはお早めに、ということになります。
ともあれ、店の倉庫は入荷してきた提灯の山。
全てもう一度箱を開けて検品します。
これがまた時間と手間がかかるのですが、あだやおろそかにはできません。
「左右の提灯の風鎮の大きさがちぐはぐだった」
「部品が足りない」
「火袋に穴があいている」
かつてはそんなトラブルもあったからです。
防げるトラブルは未然に防ぐべく、ひたすら検品、検品・・・・・。
これだけ検品しても、昨年は
「提灯の脚が足りない!!」というクレームがありました。
「そんなはずは??」と思いつつ、箱ごと持ってきていただいて
開けてみると・・・・
・・・・・・・二重底のようにな構造の箱、底板(のように見えている)ボール紙を
めくると、ぴったり並べられた脚が・・・・。
まあ、笑い話で済んでよかった・・・
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