昔々、そのまた昔、
まだまだ子供だった頃。
つまりは「3丁目の夕日」くらいの、
日本がそれほど豊かでなかった頃。
NHKの「きょうの料理」で
丸ごと一尾の鯛のさばき方だかなんだかを
放送したらしい。
男性の視聴者からは
「丸ごと一尾の鯛なんぞ誰が家庭で料理するのか?
もっと実用的な放送内容にしてはどうか」
という意見が寄せられた。
ところが、女性からはおおむね好評。
それは
「鯛一尾、は現実的ではないけれど、『夢』があった」から。
実用一点張りではどこか疲れてくるのかも・・・
・・・・・・・・
図書館で借りてきて、
読んでいるうちに、
そんなエピソードをふと思い出してしまった本。
著者のようなあらゆる意味で「豊かな」暮らしは
まあおそらく、本を「借りて」読むワタクシようなモノには
マネできることも
参考になることも
ほとんどありません。
が・・・・
昭和30年代の鯛料理と同じで
なんとなく、夢のあるお話、
「オトナのおとぎ話」
なのであります。
いいお話ですね。
確かに、豊かに暮らす事の本当の意味を忘れているように思います。
ありがとうございました。
思い出させてくれて…。
山口県のどこのお店ですか。
でも、リコさんのおうちの
薪ストーブもかなり豊かな気持ちに
させてくれる、
ものすごく、素敵なものだと思いますよ♪
弊社は主な店舗は山口県東部、
柳井市と下松市です。
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ご寺院様用ですと
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ご希望をお伺いしたうえで
お見積いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。