たまにしか買わないんだけど「日本の仏像誕生」という
タイトルに引かれて芸術新潮11月号を買ってしまいました。
本文はこれからゆっくり読むとして、思わず目を留めたのが
新製品や話題の商品を紹介するページ。
そこで紹介されていたのがその名も「山吹色のお菓子」
黒塗の箱に小判(中身はパイ風の和菓子らしい)がぎっしり。
なんともインパクトのあるパッケージ。
さらに販売元のHPをあけてみたところ、
「山吹色のお菓子」のお菓子の用途として、
- お得意様との距離をより一層近づけたい営業マンへ
- 何かと便宜を謀っていただきたいあの方への貢ぎ物として
- 一秒でも昇進を早めたい時の上司へのご機嫌伺いに
- 笑えない大失敗も何とか円満に収めたい時に(リスク大)
- 下心を伝えたいが現ナマはちょっと…と思う良識ある方へ
その他には…
- ありきたりのお中元・お歳暮を贈るのに飽きてしまった方へ
- ご贈答品を選ぶのが面倒で迷っている方へ
- お主も悪よのう…と一度は言われてみたい方へ
- お茶会のお菓子として
(発売元:有限会社セントラル・スコープ ギフト事業部のHPより抜粋)
と、列挙されています。
何から何まで洒落っ気たっぷりの商品で、すっかり惚れてしまいました。
こういうユーモアの通じる会社って、いいですねぇ。
今度、下心を持って御近づきになりたいようなことが発生したら、
ぜひ、賂に使わせていただこうと思います。
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