仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

芸術新潮11月号

2006-10-29 15:49:34 | 私の本棚から

たまにしか買わないんだけど「日本の仏像誕生」という

タイトルに引かれて芸術新潮11月号を買ってしまいました。

本文はこれからゆっくり読むとして、思わず目を留めたのが

新製品や話題の商品を紹介するページ。

 

そこで紹介されていたのがその名も「山吹色のお菓子」

黒塗の箱に小判(中身はパイ風の和菓子らしい)がぎっしり。

なんともインパクトのあるパッケージ。

 

さらに販売元のHPをあけてみたところ、

「山吹色のお菓子」のお菓子の用途として、

  • お得意様との距離をより一層近づけたい営業マン
  • 何かと便宜を謀っていただきたいあの方への貢ぎ物として
  • 一秒でも昇進を早めたい時の上司へのご機嫌伺い
  • 笑えない大失敗も何とか円満に収めたい時に(リスク大)
  • 下心を伝えたい現ナマはちょっと…と思う良識ある方へ

その他には…

  • ありきたりのお中元・お歳暮を贈るのに飽きてしまった方へ
  • ご贈答品を選ぶのが面倒で迷っている方へ
  • お主も悪よのう…一度は言われてみたい方へ
  • お茶会のお菓子として

(発売元:有限会社セントラル・スコープ ギフト事業部のHPより抜粋)

と、列挙されています。

何から何まで洒落っ気たっぷりの商品で、すっかり惚れてしまいました。

こういうユーモアの通じる会社って、いいですねぇ。

 

今度、下心を持って御近づきになりたいようなことが発生したら、

ぜひ、賂に使わせていただこうと思います。

 



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