業界の団体からこの時期にぴったりの
パンフレットが送られてきました。
すなわち
寒くて、空気の乾燥するこの時期は
お仏壇周りなら、
とくにロウソクに注意、となります。
中でも
「これはお客様にぜひ意識していただきたい」
と思ったのが
ロウソクとろうそく立ての大きさの関係。
パンフレットでは(右ページ)
ロウソク立ての針の太さに対して、
ロウソクの穴が大きすぎると
「遊び」が大きすぎてぐらぐら不安定になります
逆に針が太くてロウソクの穴が小さいと
しっかりささらずこれまた不安定になります。
ロウソク立ての針の太さに見合ったロウソクを選んでいいただくのが肝心です。
ところが
案外、自宅のロウソク立ての針の太さなんて
見ているようで見ていないもの・・・。
お店で迷ったら・・・・
もう一つのポイント。
「ロウソク立てと同じくらいの長さのロウソクを選ぶ」
これならたいていの場合、
問題なくおさまります。
ところで・・・・・
パンフレットには書かれていませんが
ここで言う「ロウソク立て」は
金物の場合。
陶器の場合、
金物よりも本体が軽いので
短めのロウソクを選ばれた方が安心です。
大掃除のついでに、
お仏壇周りの安心チェックも
お願いします。
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