名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨地方に震度4の地震

2011年02月27日 | セカンドルーム

  午前7時撮影

今日の午前2時ごろと5時過ぎに、震度4の地震があった。
気象庁によると震源地は高山で、ごく浅いところで発生したと伝えていた。
最初の地震で目が覚めたときは、揺れはおさまっていたが、ガタガタと大きな家鳴りがしていた。
一瞬、裏山の雪崩か、焼岳の噴火かと驚いてテレビをつけたら、地震速報が流れていた。
大したことは無さそうだと寝入っていたら、すぐにガタガタときて目を覚ました。
そんな余震を夢うつつで数回感じた後に、明け方に震度4がまた襲って来た。
NZ地震が一瞬頭をよぎったが、揺れている間は手を打つ術は何も無く、おさまるのを布団の中でじっと待つしかない。
築数十年の木造古家の耐震性は当てにならないので、素早く家から飛び出すのがいいのかも知れないが、結局布団を被って様子を窺うだけだった。
8時過ぎにも体に感じる余震があり、10時~12時台にも数回あった。
飛騨地方で震度4は珍しいことで、何度も繰り返し起こる地震は初めてだ。
JR高山線が一時不通になったり、道路に亀裂が入った所もあるが、幸い我が家は寝不足以外の被害は無かった。
もっと大きな地震に遭った時に、どう対応するかを日ごろ考えていても、いざその時に、まともに行動ができるかどうかは疑問だ。
どこで地震に遭うかにもよるが、せいぜい身をすくめて、止むのを待つことしか出来ないように思う。
大地震の前触れで無ければいいのだが・・・
 
 12時30分 投稿

 

コメント (8)
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