名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日は春の陽射し

2011年02月21日 | セカンドルーム

 

飛騨地方は高気圧に覆われて、好天が続いている。
もやが掛かっていた空も、今日はすっきりと晴れ上がり、紺碧の空に浮かぶ乗鞍岳が美しかった。

 


ようやく庭先にも陽射しが入るようになったので、ユキの小屋の雪除けを外し、南向きに位置も変えた。
寒さを避けて、夜間は部屋に入れていたが、寒気も少し緩んできたので、数日前から小屋で過ごすようにしている。
暖かい部屋に慣れて、氷点下の小屋で大丈夫かと心配したが、夜も心地良さそうに眠っている。

 

 

 

今日は久しぶりに裏山に入って、なめこ栽培用のハンノキを2本伐採した。
長さを120センチに玉切りし、山すそまで雪面を利用して下ろすつもりだったが、雪も軟らかく立木も邪魔して、思うように滑らなかった。

1本ずつ鳶口で押したり引いたりしながら、ようやく麓まで下ろすことが出来た。
手袋が濡れて凍えるほど冷たかったが、久しぶりの力仕事で大汗をかいた。
あとは原木になめこ菌の付いた駒を打ち、活着するまで寝かせた後に、裏山の木陰に伏せておく。
順調に行けば、来年の秋からなめこが収穫できる。
椎茸の菌打ちは終わり、コモにくるんで寝かせてあるので、来月早々には本伏せが出来る。
ようやく天候も落ち着き、春を目の前にして、遅ればせながらやる気が出てきた。

 

コメント (9)
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