昨夜は、毎日顔を合わせる4人だけのささやかな「慰労会」を企画した。(忘年会ではない。)
すさまじい状況下で、2011年をお勤めしてきた疲れの慰労のため。
残り4日のお勤めとなった中、支えてもらったみんなへの感謝も含めて。
肝臓を壊して以来、断酒を経由して、その後、酒の量をへらし、3・11後は外で呑むのを避けてきたが。
3・11後、6か7回目の外呑み。
自分が外呑みがダメなのは、他にも理由がある。
酒を呑み出すととことん呑んでしまう。その一方で、食事をほとんど摂取しない。
ゆえに、翌朝が地獄になること。
・・・とえらそうに言いながら、結局昨夜も同じ「失敗」を繰り返す馬鹿。。。。
1次会では皿に乗ったサラダ程度だけしか食べずに、ビールをたんまり呑んでしまい、二次会にぶらりと見つけたショットバーでも角ハイボールをパカパカ呑み、帰った寒い部屋で更にハイボールと日本酒を呑み、ボコボコになって憤死状態で寝る。
案の定起きれば、二日酔い。
「かたちんば、大失敗の巻!」
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しかし、久々に10時間眠れたのは救い。
先週土日は、伊豆旅行だったので、何か久しぶりの一人での休暇感覚。
ノドがカラカラで、深い緑茶を入れて何杯も飲み、TBSラジオを聴きながら過ごすうちに、次第にお酒も抜けはじめた。
明日のクリスマス・イヴは仕事なので、今日はこのままだらだら・まったりして過ごそう。
80年代に発見したイーグルスのクリスマス・ソングを今日はかけたい。。。
そう思っていたところで、TBSラジオからこの曲が掛かった。
(余談:TBSラジオは、60周年を迎えたという。)
自分はクリスチャンでは無いし、宗教=政治的意味合いのクリスマス、商売としてのクリスマス・・・そういうことは重々承知。
だが、それでも、幼い頃味わったクリスマスの年末感覚は、今でも自分の体内に宿っている。
そういう頃に出会ったジョン・レノン、そしてビング・クロスビー&デヴィッド・ボウイのクリスマス・ソングは今でも好きだが、今日は案外知られていないイーグルスを選ぶ。
1978年、シングルで発売されたシングル盤の日本盤のタイトルは「ふたりだけのクリスマス」だったが、歌詞とは微妙に意味合いが異なる。
実際は「ふたりだけのクリスマス、を過ごせたならば・・・」だろう。
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ベルが鳴り響く季節がやってくる・・・なのに、良いニュース1つもない。
せっかくのクリスマス・・・ブルーな気分で過ごすなんて。
彼女は行ってしまったし、友だちも居ない。
祝杯をかわす相手も居ない、今年のクリスマス。
コーラスが歌う「サイレント・ナイト」。
クリスマス・キャロルに、ともるキャンドルライト。
クリスマスには帰ってきておくれよ、どうかクリスマスには。
それが無理なら、せめてニューイヤーの夜には。
友だちや親戚からあいさつが届く。そんなのは星の数ほどあるけれども。
でも、今はクリスマス。そうほかでもないクリスマス。
一年じゅうで誰よりも、恋人と過ごしたい季節。
だから、どうか言っておくれよ、もうどこにも行かないと。
クリスマスとニューイヤーは、きっと帰るよと。
つらい思いから開放されて、さみしさも苦痛もなくなる。
ボクはハッピーになれる・またハッピーになれる。
そうさ、つらい思いから解放され、さみしさも苦痛もなくなる。
ボクはハッピーになれるはず。
もう一度、そんなクリスマスを・・・。
■Eagles「Please Come Home for Christmas(どうか、クリスマスには、家に戻って来ておくれ)」■
私は中休み、明日は出勤です(笑)
今日は、「神社に行きたい」という元同僚と、クリスマスのさなか女ふたり亀戸へ。
いつもは話を聴いてもらうことが多い、ひとまわり近く年下の彼女、
今日は私が聴きました。
「自分のプライオリティ・リストに含まれない」と書きましたが
騒ぐだけのイベントでも、今どきのホームパーティとも違い、
子どもの頃のクリスマスは確かに、今も灯るほの明かりです。
酷な日常を生きる中に少しくらいの楽しみや安堵があってもいい。
私の身近な人には少なくともそうあって欲しいと願います。
それをクリスマスに託すわけではありませんが…
かたちんばさんにも、
Merry Christmas
(お体にあまり障らないお酒を、とも願います)
22時に睡眠薬飲んで、真っ暗な中横になった野ですが、2時間もMZ師と久々に馬鹿話で大笑いしていたら、眠れなくなってしまいました。
再度起きて3本目の缶ビールをプシュ。
今日は仕事でたいして疲れてないからでもあります。
人も少ないのでクリスマスCDをイヤホンで聴きながら、電話やらパソコンやらいじくっていました。
自分には彼女も居ないが、さみしくもない。
今年のクリスマスは、幼い頃のような、騒ぐ必要のない、静かなる熱情に満たされた空間に漂う、そんな日です。
なだらかな音や外の風景がミックスした世界に見える何か。
明日も出勤とは。
ただ逆に仕事だから、寒くても外に出る。
そこにある空間に感ずる何かがある予感がします。
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亀戸さんですかあ。
年の差ある二人の時間も良いものですね。
お茶を飲み、ぶらぶら歩き、お話をするだけでも幸福感を感じます。
「子どもの頃のクリスマスは確かに、今も灯るほの明かり」「酷な日常を生きる中に少しくらいの楽しみや安堵があってもいい」
深く同意します。
とにかく静かにゆったり。
何をしても自由な時空に漂うだけで、充分に今年のクリスマスは深い生きていられる幸福を感じます。
さくりんさんも、どうか良いときをお過ごしくださいますように。
メリークリスマス、ミス・さくりん(^∀^)ノ