ジャーマンテクノを先駆けて聴いていた坂本龍一。
そして坂本龍一経由で影響を受けた土屋昌巳。
一風堂の「リアル」がベルリンで録音されたのは、ジャーマンテクノの影響をモロに受けた土屋昌巳がどうしてもこだわったゆえ。
70年代のジャーマンテクノの中、クラフトワークはあるが、ノイというバンドもある。
一風堂の「リアル」には、そのまんま「NEU!」という曲がある。
***
ジャーマンテクノと夏がどう結びつくんだよ?
そういわれる方も多いと思うが、1975年のアルバムに入っている「Leb' Wohl」という曲の海の音と静けさについ、ボクは夏の癒しを求めてこの曲を聴く。
何も要らない。
日々の生活で汚されたなら、ここにおいで。
すべて洗い流してあげるから・・・・・。
静寂と静謐の世界。
そして坂本龍一経由で影響を受けた土屋昌巳。
一風堂の「リアル」がベルリンで録音されたのは、ジャーマンテクノの影響をモロに受けた土屋昌巳がどうしてもこだわったゆえ。
70年代のジャーマンテクノの中、クラフトワークはあるが、ノイというバンドもある。
一風堂の「リアル」には、そのまんま「NEU!」という曲がある。
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ジャーマンテクノと夏がどう結びつくんだよ?
そういわれる方も多いと思うが、1975年のアルバムに入っている「Leb' Wohl」という曲の海の音と静けさについ、ボクは夏の癒しを求めてこの曲を聴く。
何も要らない。
日々の生活で汚されたなら、ここにおいで。
すべて洗い流してあげるから・・・・・。
静寂と静謐の世界。
最近、仕事を外されてから、残る時間の少ない中、より外に、今までの世界・内向きの世界から逸脱して、よりフロンティア精神を持って、異界に行く・突入していくことを模索しています。
実は、カンも紹介しようと思いながら、ホルガー・シューカイのみにとどまっていましたが、実は自分のカンとの出会いを下書きまでは行っていました。
こんなろくでもない国になった日本がどうなろうが知ったことじゃない。
異界への突入こそが生きる道とここ数日思っていたところでした。
東京の下町という愛すべき存在を外せば、自分はもう日本なんかどうでもいい。
残り少ない時間をぜひお互い大事にしましょう。
近年の世界の主要都市は、目まぐるしく変化しすぎてしまいました。日本がおいていかれただけかもしれませんが、
ドイツは全体に地味だと思います。どこに文化がくすぶっているのか?探すのが大変といった印象でした。
きっと精神的なところには確実に存在しているんでしょう。日本もドイツ、イタリアと同じ脱原発に向かおうとしていますが、日独伊で同じ路線をたどると第二次大戦のような状態にならないか心配になったりします。明治維新以降、日本人にとって、ドイツはお手本だったので、ドイツに行くと異国なのに違和感を覚えません。きっとダボ鈴木も同じ感覚を感じたのでしょうね。石野卓球さんもそうかな。
一つおもしろ知識。ドイツのテレビの深夜番組には、日本の昭和を感じます。お色気ものがあるようで(残念ながら視聴できなかったが)、CMが結構エッチでした。
日本を離れて暮らすなら、僕はドイツを選ぶと思います。
「おとふー。いかがですかあ。」
『おそらく80年代の東京は世界で最も当時の言葉を借りるとラジカルな都市だったと思います。今もその名残があるところが東京のいいところでしょう。日本に東京がなければ、この国はスカスカの国になってしまいます。』
かつて大阪に居た頃、近畿圏も異なる独自文化があって好きになってしましたが、いつも何かが足りませんでした。
東京を1回り小さくした環状線もある大阪。
好きな本や音楽を探すにも(90年代ですら)手に入らない・探しても無い状態。
また、TV文化も同様。
何か1本足りない。
また、四国にその頃一周に出掛けましたが、あまりにも何も無いこの島の無味乾燥さに怖くなり、寂しくなった。
80年代カオスの東京は、世界の中心たる新しい何かが日々生まれてくる孕んだ内的な資質をこの街自体が持っていたと思います。
***
『日本がおいていかれた』のは事実。
あの栄光の時代などはるか遠く。
落ちぶれた国になったものです。
くもおさんのレポートするドイツは興味深い。
日本がドイツに近い感覚とは意外でした。
カンに日本人(ダボ鈴木)が居るのを知ったときは違和感がありましたが、そういう背景なのですか。
卓球さんは、アタタック・レーベルを聴いた影響が大きいのでしょうが、エレクトロというカテゴリーがドイツ特有。
自分などは、DAFのガビ・デルガドなど、ドイツ人と言えば背が高くて大きく、音楽も言葉の影響でゴリゴリの硬直的な感覚をつい想像してしまいがち。
しかし、80年代初期の東西冷戦下の緊迫したベルリンの境目「バイ・ザ・ウォール」には行ってみたかってです。
ドイツの深夜番組・CMにある、エロ文化、ぜひ録画してYOUTUBEでアップして欲しいです。
今の自分はもうニュースやドキュメントくらいしかテレビを見ないですが、80年代の深夜番組と言うのも思えばいろいろありましたねえ。
ヴォデオが普及し、BS・CS、そして、ネット。。。そういうことでもう地上波テレビが必要とされていないですから、無意味な垂れ流しと穴埋めに過ぎない。
そんなものに付き合うほど、こちらもヒマじゃないし、スポンサーもどんどん引きに入り出し、電通も悪金稼ぎの矛先を色々模索中。
話は飛びますが、ホルガー・ヒラーの得体の知れない感じは好きです。
2000年に発売された、タイトル「ホルガー・ヒラー」のドラムンベース交えたCDはなかなか良かったですよ。
僕もドイツ人と仲良くなるとは思ってもみなかったです。学生時代はアメリカ留学の影響で海外慣れはしていますが、ドイツ人の先生の下で働きながら生活してたのですが、どうもなじめなかった経験があって、ドイツ人はずっと遠い存在でした。
でも今はとても身近です。ずっとメールのやりとりをしている親日派の友人(つくばと仙台に住んでいた)がいます。
ドイツ人には強い個人主義があって、我先にという人が多いのも意外で面白いです。列車に乗ってわかったのですが、ドイツ人のおばちゃんパワーはすごいです。大阪のおばちゃんどころではないです。彼女たちは特急列車の真中にだけある4人がけの椅子(背もたれは日本のように倒れないので前半と後半で向きあって配置、よって真中は4人掛け)に陣取って、持ってきたワインとチーズなどで宴会をやります。もうわいわいがやがやとうるさく、ノイズキャンセリングヘッドフォンはこのために発明されたのだと思うくらい。
テレビ番組は興味くて、お下劣なものや、はちゃめちゃなものが多くて、とてもおどろきました。今度こそ情報ゲットしておきますね。
ホルガー・ヒラーは知らなかったのですが、またCD聴いてみます。
ちなみに、ドイツの家電量販店内のCDショップには日本製のものが多くて、ちゃんとしたクラシックのCDは日本語のラベルがついた日本製でした。いったいどうなってるんだ!
中国は、高速鉄道事故で騒いでいますが、そんんなことが起きるはるか昔から「とんでもない国」という認識しかありません。
中国の駅前の恐ろしいほどの人の渦に日本人1人たちすくみ、その駅前で何度も乞食のふりをした女が使いまわしの赤ん坊を抱いて、コップを私の胸に突き付け「カネを入れろ」とされたあのシーンがよみがえります。
1万円もせずに人1人殺せる国。
一体何億人居るかも把握できない国。
四足の生き物は全部食べてしまうので、ペットすら見えない国。
自己主張だけで何とかゴリ押しして恫喝する国。
こんな国に何をいまさらTVやニュースで騒いでいるのか不思議でなりません。
チャンコロと言われても仕方が無い連中です。
一方、ハワイは素晴らしかったですが。
***
ドイツは思えば憧れの国でした。
クラフトワーク、シャブ中のボウイを受け入れイーノが再生を図ったベルリン。
B-2UNITを産んだ地。
コニープランクがフューをプロデュースしたり、ウルトラヴォックス「エデンの嵐」を産んだ「バイ・ザ・ウォール」スタジオ。
DAF。
ノイバウテン。
想い出と憧れは尽きません。
***
ドイツ人のおばちゃんの話は面白いですね。
何か豪快な印象をドイツ人には空想で抱いています。
東西冷戦後、ドイツも何かそれまでの緊張感はなくなったのでしょうが、なにせ行った事が無いので、空想の粋を超えません。
また、リアルな空気を教えてください。
気をつけて行って来てください。