この夏の異常気象/猛暑と好天気が勢いになり自動的『特需』売上発生。
それが激減させた材料調整の後押し・下期の予算上方修正に伴う経費予算の全国配分展開を金曜晩までに仕上げ、データーをシステムに突っ込むべく「肝機能障害」とは言え、時は『待った』を許してはくれない。
今朝もだるいカラダを引きずり、ビタミンドリンクの勢いを借りて仕事。
…だが、肩の力を抜き・深呼吸し、無理なデッド・ゾーン/深みにはまらぬ手前で、そぉっと…のろい亀のように進む。
エクセルのマス・係数の中を比較的落ち着きながら将棋の如く操作し、新入社員の半年目研修の講師で1時間だけ付き合い、外部の協力業者さんと2時間程打合せ…
気が付くと21:57の電車。
電車は、車両点検の為の遅れ。怒った所で事態は変わらぬから時に委ねる。
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家に帰ると刺身か焼魚をつつき・缶ハイボール1本だけやり、ENO&U2の"ヨシュア・トゥリー"を聴き直す日々。
神々しいA面3曲には無い深い安息を、この自然体の曲に見い出す。
ハラララデディ……
ありがたく何度か読み返そうと思った矢先、
台風でイベントが立て続けに中止になって気が抜けたのか
大風邪で「鬼のかく乱」と茶化される始末。
同様に「待った」を許してはもらえない境遇で、
朦朧と勤務しています…
四十数年生きていると神も仏もないなと思うことが多いものですが、
ご実家での生活、情熱と冷静さのバランスがよい先生など
かたちんばさんのこの数日を知り、
それでも人は生きようとすれば助けられるものだと感じました。
当たり前と言えば当たり前なのですが…
気付いた段階で最善を尽くしましょう。
忙しくても、通院したほうが良いですよ。
市販薬は効きませんから。
行かないでいるとこじれます。
僕も、1月に右目の周りから頭に掛けてタイジョウホウシンが出た時、3連チャンで会議あり逃げようも無い中
…3日目になるとまぶたが垂れてきて、参加者から「どんどんひどくなっているから医者行った方がいい」と押されてラッキーだったのが、ネットで発見した末広町のお医者さんも良い先生で、見てすぐ対処すると共に、来るのが遅れると神経痛が後遺症に残ると言い、その分野最古の順天堂に紹介状を書いてくれたお陰で、跡も残らずに直りました。
40を越すと、抵抗力が落ちるものですね。
でも、そんな窮地に親身に助けてくれる周囲の仲間は20年の仕事以上の財産だと思います。