こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

かたちんば徒然日記 : 2011021

2011-02-16 23:57:00 | 雑記帳
昨夜、入浴後に睡眠薬と3本目の「ノンアルコールビール」を飲み、01:30に寝床で消灯。
小さなラジオから流れる「爆笑問題カウボーイ」の音量を絞り、枕元で耳にしながら、結果、点けっぱなしで墜ちた。

***

07:30朝の空は、雲一つ無いドピーカン。
目玉焼きとワカメのお味噌汁。

朝の1曲、ディップ・イン・ザ・プールの「黒いドレスの女」をかけ、揺らぎの刻にたゆたう。

出発して野外に出ると、脇道に雪の名残が汚れ・溶け・凝縮した固まりとなって散乱している。

その道をクロネコちゃんが悠々と横切る。

駅のホームで電車を待つ間、外気に皮膚感覚を澄ます。
いっときやって来たかに思えた春は、寒の戻りで遠ざかってしまったようだ。

三寒四温。
これからは、春との揺らぎの日々となってゆく…。

***

最近、電車では目ざとく空席にさっと座ることがうまくなった。
確か「電車で座れる技術」のようなタイトルの本があったなあ。

座ることに今まで躊躇してきたが、本にえんぴつで線を引いたり・思考のカケラをいたずら書きしたり、ぼーっとしたり…
苦労は仕事だけでたくさん。
往復交通で苦しむ必要など無い。

***

しばらくして、右手だけに白手袋、マスクをした不気味な妖気を持つ40~50代女が、座る私の前で聖教新聞をおもむろに広げ出す。

私は、そのオンナの風体を一巡蔑視し「このカルト野郎が」と呟く。

「…『新・人間革命』
創価学会は、どこにあるのか?
遠く彼方にあるのではない。
自分が暮らし、日々戦い、励ましの歩みを運ぶ、わが地域、わが地区、わがブロックにこそ、絢爛たる創価の大城があるのだ!」
と無意識に字ツラを追い掛けてしまう。

***

仕事場で朝まず一番に、砂糖たっぷりのコーヒーを飲むことが、自分の些細な幸。
明日期限の資料の元案作りをしている間に昼が来た。

ノリ弁当とアサリ汁。
午後は、3月末迄のミッションの打合せ。
主催者ではなかったが、ロスの多いダラダラの暇人に耐え兼ね「要はこうだろ」と即結論付け発言でぶった切るが、メンバー悪く次々進まなあかん所、つっかえつっかえした為、終わったら18:00。

そこから、やっと明日迄の資料着手へ……。
結果、完成を『明日中』と見切り、22:21茅場町発の電車に乗る。

***

眠くてまぶたが重い。帰り際飲んだ弛緩クスリのせいか…。

2315帰宅。
マグロ刺身にトロロを混ぜて、御飯にかける。
ノンアルコールビールとタバコを友に。

そして、音楽は、幸宏の「And I BeIieve In You」。



砂漠の坂道をラクダを引いて歩く人をバックしたスーパーニッカ・ウイスキーのCM曲。
日曜日の夜に、久米宏と横山やっさんがやっていた番組のCMだった。

1983年1月1日発売のシングル盤。
哀愁漂うビル・ネルソンの乾いたギター。
アルバムにも収録されていないYENレーベルからのシングル曲。
1982年「What Me Worry?」から1983年「薔薇色の明日」の間に発表された曲。

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