今夜の帰路も、たくさんのネコさんとの夜の逢瀬。
でも、キジトラちゃんは、どこかに散歩に行ってしまって、会えずじまい。
袋から出したカリカリに応じて、たくさん出てくるネコさんのがっつき具合を見ながら、一方で少ししか食べることが出来ないお袋を思いつつ。
生き物は食べる自発的意欲が涌きさえすれば何とかなる、と思う。
【シロちゃん「ああーっ!出遅れたあ!】
【一堂振り向きつつ「なんやねん」】
よく衣食住とは言うが、
●衣・・・暑さは薄着すれば良いだけだから、寒さをしのげるモノが一着あれば良い。
●食・・・極論「何でもいい」。
●住・・・雨風をしのげる場所さえあれば良い。
これで全てOKなんだろう。
そう思えば、ニンゲンとは実に居丈高で滑稽な存在。それにしか見えなくなってしまう。
あと、追加が必要ならば・・・
いざというときに、これら衣食住を支える「なかま」とのネットワークだろうか。
ペンギン・カフェ・オーケストラ 「Cutting Branches for a Temporary Shelter」 1981■
このペンギン・カフェの曲は、アフリカのムビラ演奏曲のカバー。
タイトルは、一時的な雨=スコールが降り、枝を折った葉っぱを雨傘にするという意味。
別場所のネコさん1
別場所のネコさん2