今夜は、「ゴタク」は並べずに。。。まずは、1曲聴きましょう。
■スネーク・チャーマー 「ホールド・オン・トゥ・ユア・ドリームス」1983■
この曲は、当時の「クロスオーバー・イレブン」の定番曲でした。
当時、よーく掛かったので、同年代の方には知っておられる方も多いかと思います。
というじぶんも、初めて出会い聴いて・エアチェックしたのは「クロスオーバー・イレブン」。
まさに、クロスオーバー。
様々な音楽がぶつかる、交差点のエア・スポットにはまる曲。
パット・メセニーetcのフュージョンの流れや、シャカタクやグループ87的なキャッチーさを持ちながらも、流麗なギターの音色・エコー感が美しい、夜にこそ聴きたい1曲。
スネーク・チャーマーとは、なんぞや?
と思えば、実体のクレジットには、元パブリック・イメージ・リミテッドのジャー・ウォーヴル、U2のギタリスト=ジ・エッジ、そしてホルガー・シューカイせんせい。
アルバムは、アイランド・レコードからの発売。
最初、非常に不可思議な組み合わせに感じたものだが、参加ミュージシャンを見て「ああ」と思ったのが、ジャッキ・リーベツァイトが居ること。
1981年に、ホルガー・シューカイ、ジャー・ウォーヴル、ジャッキ・リーベツァイトが一緒に、これまた不思議な音を収めた12インチを制作していた。
その12インチに、ミュージック・マガジンのお陰で出会う、という洗礼を受けていたことに拠る。
しかし、その12インチはドイツのベルリンのバイ・ザ・ウォール・スタジオで、コニー・プランクの元・創られたものであって、このアルバムとは色合いは大幅に異なる。
ただ・・・まさか、そこにジ・エッジが加わるとは思いもしなかった、というのが本音だった。
このスネーク・チャーマーなる不可思議な1枚のみのユニット(?)のLPレコードは、A面2曲&B面3曲というミニ・アルバム的なニュアンスを含み、日本盤は当時2,000円という安価な設定で発売された。
「ホールド・オン・トゥ・ユア・ドリームス」が何よりも一番のお気に入りは、昔も今も変わらないが、A面1曲目の「スネーク・チャーマー」では、ジャー・ウォーヴル独特の唸るようなヴォーカルやホルガーせんせいお得意のディクタフォンが聴ける。
今日がきっかけで出会い、この曲が気に入った方が居たら幸いです。
個人的には、よく高校生の頃、流れるようなジ・エッジのギターが心地良く・夜に聴いて安堵していた曲でした。
■オマケ■
昨夜、FM雑誌は「FMfan」「FMステーション」「FMレコパル」の3誌と言いましたが、「週間FM」を忘れていました。
「週間FM」は1983年だったか?
それまでの装丁デザインを一新して、この写真のような安西水丸さんの表紙に変わりました。
中綴じに、安西さんならではの鮮やかな切り絵的なインデックス・カードに変わり、カセットライフにも変化が訪れた時期でもありました。
「あっ!いかん!クロスオーバー・イレブンが始まっとるΣ(゜д゜lll)!」
という刷り込みは、遠~い遠~い夢のおはなし。
■スネーク・チャーマー 「ホールド・オン・トゥ・ユア・ドリームス」1983■
この曲は、当時の「クロスオーバー・イレブン」の定番曲でした。
当時、よーく掛かったので、同年代の方には知っておられる方も多いかと思います。
というじぶんも、初めて出会い聴いて・エアチェックしたのは「クロスオーバー・イレブン」。
まさに、クロスオーバー。
様々な音楽がぶつかる、交差点のエア・スポットにはまる曲。
パット・メセニーetcのフュージョンの流れや、シャカタクやグループ87的なキャッチーさを持ちながらも、流麗なギターの音色・エコー感が美しい、夜にこそ聴きたい1曲。
スネーク・チャーマーとは、なんぞや?
と思えば、実体のクレジットには、元パブリック・イメージ・リミテッドのジャー・ウォーヴル、U2のギタリスト=ジ・エッジ、そしてホルガー・シューカイせんせい。
アルバムは、アイランド・レコードからの発売。
最初、非常に不可思議な組み合わせに感じたものだが、参加ミュージシャンを見て「ああ」と思ったのが、ジャッキ・リーベツァイトが居ること。
1981年に、ホルガー・シューカイ、ジャー・ウォーヴル、ジャッキ・リーベツァイトが一緒に、これまた不思議な音を収めた12インチを制作していた。
その12インチに、ミュージック・マガジンのお陰で出会う、という洗礼を受けていたことに拠る。
しかし、その12インチはドイツのベルリンのバイ・ザ・ウォール・スタジオで、コニー・プランクの元・創られたものであって、このアルバムとは色合いは大幅に異なる。
ただ・・・まさか、そこにジ・エッジが加わるとは思いもしなかった、というのが本音だった。
このスネーク・チャーマーなる不可思議な1枚のみのユニット(?)のLPレコードは、A面2曲&B面3曲というミニ・アルバム的なニュアンスを含み、日本盤は当時2,000円という安価な設定で発売された。
「ホールド・オン・トゥ・ユア・ドリームス」が何よりも一番のお気に入りは、昔も今も変わらないが、A面1曲目の「スネーク・チャーマー」では、ジャー・ウォーヴル独特の唸るようなヴォーカルやホルガーせんせいお得意のディクタフォンが聴ける。
今日がきっかけで出会い、この曲が気に入った方が居たら幸いです。
個人的には、よく高校生の頃、流れるようなジ・エッジのギターが心地良く・夜に聴いて安堵していた曲でした。
■オマケ■
昨夜、FM雑誌は「FMfan」「FMステーション」「FMレコパル」の3誌と言いましたが、「週間FM」を忘れていました。
「週間FM」は1983年だったか?
それまでの装丁デザインを一新して、この写真のような安西水丸さんの表紙に変わりました。
中綴じに、安西さんならではの鮮やかな切り絵的なインデックス・カードに変わり、カセットライフにも変化が訪れた時期でもありました。
「あっ!いかん!クロスオーバー・イレブンが始まっとるΣ(゜д゜lll)!」
という刷り込みは、遠~い遠~い夢のおはなし。