今日は、カルチャー・クラブの「カラー・バイ・ナンバーズ」、YAZOOの「You&Me Both」、デペッシュ・モードの「Construction Time Again」、それにヘヴン17の「The Luxury Gap」と名盤ぞろいに、堪能していた。
1983年の秋は、やっぱり今聴いてもすごい秋だった。
そんな折、ずっと、無意識には思っていたが、意識にコトバとして出さなかったことがわかった。
ヘヴン17の「The Luxury Gap」の1曲目に、「Crushed by the Wheels of Industry 」という曲があるのだが、この妙に、東洋的な、というか中国の拳のような「ほいほい はい ほい はっはっ ほいほい はい ほい はっはっ」という声の掛け声・・・・
そうだ、これはYMOの「テクノデリック」に入っている「京城音楽(Seoul Music)」だと。
YMOを聴いていて、影響を受けているイギリスのアーティストは多かったが、「テクノデリック」でサンプリングを独自の手法で音楽化させたものは、やはり影響は大で、たぶん、ヘヴン17の、この曲も「YMO大好き」な匂いが充満していたのだ。
四半世紀たって気づくことではないが、この曲の元は、どう考えてもそうなんである。
SANEさんのブログによって少しずつ思い出せるようになり、
確か、Heaven17もよく聴いていたことを
かたちんばさんのブログで思い出すことができました。
昔の曲をきくことは、なんだか思い出に浸るようで封印していたような気がしますが、
いいものはいいと脳みそに染み付けなければいけませんね。
Tears for fearsの「Advice for the youg at heart」を聴いています。
ネットのどこかでお会いしたことありますか?
僕も一時、むかしを封印していた時期ありましたが、今では、自分の重要な骨格として、血や肉として、重要なものとして、日々隠さず聴くようにしています。