こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

9月9日 土曜日 ミッジ・ユーロ ベスト

2006-09-09 19:20:27 | 音楽帳
今日は仕事で、疲れている。
夕ご飯を食べ、ビールを飲んだ後、CDの積み上がるのをガサガサ。

ミッジ・ユーロのベスト盤CD「NoRegret TheVeryBestOfMidgeUre」を聴いている。



ひさしぶりに1983年秋の名盤、ミック・カーンとの共同シングル「After A Fasion/Texture」を聴いた。



ちゃんとこのCDを聴いていなかったので、いろいろ発見はある。
しかし、そもそも、ソロになってからのミッジ・ユーロは好きではなかった。



私にとってのミッジ・ユーロは、ウルトラヴォックスの「ヴィエナ」「エデンの嵐」「カルテット」、それにヴィサージのファースト、そしてセカンドの「TheAnvil」だからである。

この頃の、ミッジは、世界で一番美しい・カッコイイ音楽をしていたと思う。

しかし、その後、バンドエイドにうつつをぬかし、またソロでは凡庸な安易なポップなだけの音に成り下がってしまったミッジ・ユーロなんて聴きたくはなかったのだ。。



このアルバムが貴重なのは、「Live Set」として、ライブを集めたものが入っていることだ。
ヴィサージのシングル・ヒット「Fade To Grey」を、ここでは、ウラの作者であるミッジ・ユーロ自らが歌っている。

「After A Fasion」のライブも入っている。ヴィサージの「Dancer」も入っている。

いまやどこで何をしているかはわからないが、ミッジは今も元気でいるんだろうか?




コメント
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