園城寺を後にし京阪電車石山坂本線で近江神宮前で下車、徒歩で約10分の所に鎮座されている近江神宮を訪ねました。

御祭神は天智天皇です。神として天命開別大神(あめみことひらかすわけのおおかみ)でお祀りされています。


神社の歴史は新しく昭和15年に天智天皇の古都大津京があったこの地に鎮座されました。
天智帝の御業績としては天智6年(667)に都を近江大津京に遷都され、近江令を制定、また日本最初の官立学校を創設され学問に力点を置かれました。
何より、漏刻(水時計)を設け時刻制度を確立された事は有名な話です。


また、天智帝は和歌に秀でた方で藤原定家が編纂した小倉百人一首の巻頭には「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ」は広く知られています。
年頭に行われる"かるた祭"は正月明けの風物詩としてよくニュースで放映されます。
また、境内には"時計館宝物館"があります。
お祀りを終えて社務所で御朱印を授与して頂きました。

次に松尾芭蕉ゆかりの義仲寺へと向かいます。

御祭神は天智天皇です。神として天命開別大神(あめみことひらかすわけのおおかみ)でお祀りされています。


神社の歴史は新しく昭和15年に天智天皇の古都大津京があったこの地に鎮座されました。
天智帝の御業績としては天智6年(667)に都を近江大津京に遷都され、近江令を制定、また日本最初の官立学校を創設され学問に力点を置かれました。
何より、漏刻(水時計)を設け時刻制度を確立された事は有名な話です。


また、天智帝は和歌に秀でた方で藤原定家が編纂した小倉百人一首の巻頭には「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ」は広く知られています。
年頭に行われる"かるた祭"は正月明けの風物詩としてよくニュースで放映されます。
また、境内には"時計館宝物館"があります。
お祀りを終えて社務所で御朱印を授与して頂きました。

次に松尾芭蕉ゆかりの義仲寺へと向かいます。