京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

2019京都 桜紀行(19) 平野神社

2019年04月16日 07時37分33秒 | 日記
4月13日の昼からは、「そうだ 京都、行こう。」のイベントに参加しました。案内は、"らくたび"の安達さんです。

まずは、平野神社です。本殿は国の重要文化財で「平野造り」または「比翼春日造り」と呼ばれる独特のものでニ殿一体となった本殿がニ棟南北に並んでいます。





京都の桜では、「東の桜」として名高く、特に「平野の夜桜」は有名で、神社の神紋も桜です。



上の写真の"魁"は平野神社でいち早く咲く桜で、こちらが開花すると、いよいよ京都にも桜の季節が来たことを告げる桜でもあります。

境内にはいろいろな品種の桜があり、3月末から4月末まで桜が楽しめます。










昨年の台風21号で甚大な被害を受け、桜数十本が倒木、東福門院和子寄進の重要文化財の拝殿が倒壊しています。
再建の費用を賄うためでしょうか、いつもは無料の桜苑が有力になっていました。





次に、大きな阿弥陀さまがご本尊の転法輪寺に向かいます。