
マールブランシュの兄弟ブランドである「侘家古暦堂」から新たに洋菓子ブランド「菓子wabiya」の店舗が今月12日(土)大阪高島屋の地下1階にオープンしました。
















マールブランシュのお店が京都以外に出店されるのは初めての事です。


オープン4日目ですが、遅まきながらお店に伺いました。
新規出店なのでフロアの隅の方かなぁ?と思っていましたが、洋菓子コーナーの主通路沿いにお店を構えられています。
侘屋屋さん、高島屋さんの期待の高さを思います。



侘屋古暦堂は京都祇園のメインストリートにお店を構えてお鶏料理とワインを愉しむお店として人気のお店で、京都でもなかなか予約が取りにくいお店です。

そのアッパーグレードのお店として京都佛光寺近くにオープンされたお店が「wabiya」さんです。
カウンター6席だけのこじんまりとしたお店ですが、料理を提供される秋山総料理長の素材の吟味や調味料、調味法へのこだわりが存分に発揮されているお店です。
15000円(税込・サービス料別)のコース料理のみです。


「菓子wabiya」に話は戻りますますが、ガラスケースの中はどれも美味しそうで選択に迷います。


お目当てだった"料理長の帽子"(赤たまごのコク深いチーズスフレ)と既に売り切れでした。



"薄玻璃チュイル白ごま・黒ごまのセット"
香ばしさ広がる、パリッとチュイル
パリパリとした軽やかな食感が楽しめる、香り高いチュイル。京都の山田製油さんで直火焙煎した甘く香ばしい「白ごま」、深いコクの「黒ごま」、そして侘家古暦堂の総料理長が監修したオリジナルブレンドの利尻昆布・有機乾燥椎茸・7種の野菜のコクを重ねた「うま味」。それぞれの個性が際立つ3つの味わいをお楽しみいただけます。




もうひとつ"贅沢フルーツケーク"を購入しました。
フルーツがたっぷり一口ケーク
ジューシーな肉厚のいちじくをはじめとした3種類のドライフルーツを使用。ドライフルーツはシロップとブランデーで炊き、果肉感を楽しんでいただくために、大粒の果物を使用することにこだわりました。ケーキの生地にも余韻を残すため、ほんのりシロップとブランデーを効かせた大人のフルーツケーキです。

マールブランシュのグランシェフで商品開発担当部長の斉藤浩一さんです。
マールブランシュの新商品の発売は、この方のOKが出ないと商品化されません。
長らく大阪の某ホテルのパテシエを務められ、この道の"プロ中のプロ"の方です。
大阪高島屋のお店を観察されている方がおふたりおられ、おひとりはロマンライフ侘屋古暦堂責任者の常務さん、もうおひとりの方はロマンライフのマーケティング部の秋田さんでした。
秋田さんは僕のブログを読んで頂いているそうで、これも阿加加365のT店長さんが転送して頂いているお陰です。
しばしマールブランシュのお店の話や商品の話に花が咲きました。
京都の色々なお店でお世話になっていりロマンライフさんです。
今後とも末長いお付き合いをお願い致します。
なお、購入したふたりの商品説明は"菓子wabiya"さんのHPから引用させて頂きました。
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