こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津の海岸から海砂が減っている

2012年02月18日 09時43分15秒 | Weblog










 浜崎の海岸では、護岸まで砂が無くなっているところおありました。
地元の人の話しを聞くと、毎年夏前に砂を運び、冬になると波に砂がさらっている。イタチごっこのようなもので抜本的な対策をしないと税金の無駄づかいになっているとの話しでした。



東唐津の海岸もこのような所があります。



幸多里の浜海岸です。



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松南町で懇談会

2012年02月17日 07時41分55秒 | Weblog


 松南町で後援会のみなさんが懇談会を開いて頂きましたので出席しました。

 話題は、なっと言っても「原発問題」です。
福島事故を受けて、「他人ごとではない」ということ発言が相次ぎました。
そのなかでも「原発なくすのはいいが、自然エネルギーは間に合わないのではないか」
「雇用はどうするのだ」「玄海町長と佐賀県知事の判断だけで再稼働を認めていいのか」
「事故が起きれば唐津市もだめになる。唐津市は、安全協定を結ぶのか」「津波は本当に2㍍ぐらいで収まるのか」
「唐津市民は、住民運動が足りない気がする」など司会者が交通整理をしなければならないように発言が相次ぎました。

 そのほかには、「市役所には、役所を退職したOBを、何とか危機管理監という名称で雇っているようだが、どのような仕事をしているのか」
「豪雪で困っている方の除雪などに自衛隊は出動させられないのか」など時間が足りないほどの発言が相次ぎました。

 役員さんにお礼を言って、こんな懇談会をあちこちで開きたいものだと思い会場をあとにしました。


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最近、気になること

2012年02月16日 07時09分49秒 | Weblog


 佐賀新聞の2面に国会議員の「動静」という欄があります。
そこで、私が気になる事は保利議員の行動です。
保利議員は、1月16日から2月15日までの1ヶ月間のうち10日間「自民党憲法改正推進本部起草委員会」は本部長として会議出席や資料検討を行っていました。

 保利議員は、今年の消防団出初め式で「東日本大震災のような事態に対応できる憲法にしなければならない」と唐津市民会館で講演していました。

自民党の憲法改正推進本部の素案は、自主憲法制定と称し、個人の権利を制限し「天皇の元帥化」と「徴兵制導入」を強く主張しています。

保利議員は、日本憲法の先進性を政治に反映させるのではなく、有事を想定した憲法改悪を水面下で進められていることが気になります。

 1月から進めていた屋根工事がやっと大工さんの工事が終わりました。
途中で、雪や雨が降ったために思うように工事が進みませんでした。 



 1月16日の準備状況です。
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嬉しい知らせ

2012年02月16日 06時52分40秒 | Weblog
 昨日は、孫娘が希望する高校に入学内定の知らせが届きました。

 バスケのキャプテンとして7月中旬までは中体連没頭していて、それから猛勉強。
塾も2カ所に通って、例年帰っていた正月には「合宿」で来ませんでした。

 人生最初の難関に希望する高校に内定したことは本人はもとより家族も喜んでいます。



 
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玄海町議会傍聴記

2012年02月15日 07時59分21秒 | Weblog




昨日は、玄海町議会で原子力対策特別委員会が開かれるというこということで、唐津市議団で玄海町議会を訪問しました。

議題は「照射脆化と脆性遷移温度について」九州大学出光一哉教授がパワーポイントを使って説明しました。

 議員からは、「保安院の信頼が下がっている」「脆性遷移温度が海外では130度に達しているが日本との違い」「事業者が実験した結果を保安院が認めるシステムでは信頼が出来ない。政府や大学の期間で実験をする必要があるのでは」「事業者がおこなった生のデーターを入手して研究しては」など活発な意見が出されました。

 一方で、「今にも玄海1号機が爆発すると主張する人がいる一方で安全だという人がいる。どちらを信じたらいいのかわからない」と正直な意見も飛び出しました。

 出光教授の「脆性遷移温度の規制値はない」との発言は、それ以上になっても運転を続けたいという電力事業者の声を代弁したのではと思ってしまいました。

他の議会を傍聴するのも勉強になります。
休憩時間は、傍聴者にもコーヒーが飲めるようになっていました。(但し、セルフ)
議場も立派で、「赤じゅうたん」の廊下に藤浦あきら町議の控え室もありました。







喫煙所も備え付け



プルサーマル・中間貯蔵施設反対の看板も議場前の建物に大書きしてありました。

 私事ですが、月曜から風邪気味です。鼻水が止まりません。
天気も月曜日から3日連続の雨天続きです。
気分がさえません。









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市民の暮らしを脅かす暴力団抗争事件

2012年02月14日 07時52分39秒 | Weblog
 

 千葉県東金市のファミリーレストランで暴力団員による発砲事件がありました。
 不特定多数が出入りする、しかも楽しい食事の場所が暴力団抗争の場所にされては落ち着いて食事も出来ません。

 病院に入院していた暴力団員と間違えられ発砲により死亡された事件もありました。
安心して病気やけがの治療も出来ない病院では落ち着きません。

 最近は、暴力団による発砲事件が多すぎます。
警察の毅然とした取り締まりを期待したいものです。

 3月議会には、「暴対条例」を唐津市も出すことにしています。
せっかくつくるのであれば、効果の上がるようなものにしなくてはなりません。

 市民生活を脅かす暴力団の抗争事件には早く終止符をうって欲しいものです。
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企業進出補助金の返還は当然

2012年02月13日 07時06分02秒 | Weblog


以前、サムコ伊万里工場の企業進出に5億2000万円の佐賀県からの補助金を受け取りながらわずか3年で撤退する身勝手な企業のあり方を書きました。
 
 兵庫県は身勝手な撤退する企業に補助金の一部を返還させることを決めたそうです。
 新聞報道によると、尼崎市のパナソニックプラズマディスプレイ工場の生産停止・縮小を受けて、同工場に支出していた誘致補助金の一部、12億6000万円の返還を求めたという内容です。

 パナソニック社は2005年から尼崎市に三つの工場を建設し稼働させてきました。県は、05年稼働の第1工場に28・4億円、07年稼働の第2工場に40億円、09年稼働の第3工場に10億円の誘致補助金をこれまで支出したものです。

 ところがパナソニック社は昨年10月、第1、第3工場の生産を11年度中に停止することを決めたのです。

 私は、このように短期間に撤退する企業には、一部ではなく全額返還させるべきだと考えます。
そして、従来の企業誘致が雇用にも地域経済にも税収にもほとんど効果がないことから「住宅リフォーム制度」のように地域循環型経済の仕組みづくりに変えるべきだと考えます。


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またもや「想定外」

2012年02月12日 07時40分47秒 | Weblog
 

 まともや「想定外」という発言が飛び出しました。

 倉敷市の水島コンビナート工事での海底トンネル事故で記者会見に臨んだ鹿島建設の社員から発せられた発言です。

 福島原発事故でも東電は「想定外、」柏崎刈羽原発の地震事故でも「想定外」を連発しました。
今回も「想定外」で済ませるのでしょうか。
未だに3人の方が、行方不明で2人が死亡で確認されました。
いずれも下請け労働者です。

 鹿島建設は、危険な作業と承知していながら「以前近くで同じような工事をしたから」といって地質調査をしていなかったと言います。
安全対策を怠ったことが、この重大な事故の原因です。
「下請け労働者だから」「安全対策より利益優先」という論理で「想定外」を連発されはたまりません。
こういう事故を起こした事業者には厳しい処分を科し、安全重視の事業者が生き残れる仕組みづくりが必要ではないでしょうか。

 事故で行方不明の一日も早い救出と原因究明をおこない再発防止を望みます。
 
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古川保副議長の逝去に哀悼の意を表します

2012年02月11日 07時06分58秒 | Weblog
 昨日、古川保副議長の辞任の申し出でを書きました。
その日の午後の主張先で「訃報」を聞き驚きました。
体調がすぐれないとは聞いていましたが…。

 64歳という若さでの死去に衷心から哀悼の意を表します。

 古川氏とは、二つ先輩で鎮西町と唐津市という行政区の違いはありましたが、若い頃に青年団や4Hクラブ(農業青年研究グループ)活動で一緒に語らってきた仲間でした。彼には、とても真面目な印象があります。

 市町村合併で偶然に、唐津市議会議員として一緒に成りました。
同じ議員として会派は違いますが、とてもよくして頂き兄のような存在でした。

 これかという時に残念です。

 
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古川保副議長辞任

2012年02月10日 06時56分28秒 | Weblog
 

 昨日、議会運営委員会が開かれました。

 そこで、古川保副議長(鎮西町・64歳)から副議長職を辞任する申し出が1日にあり、議長が8日にこれを許可したことが報告されました。

 後任を選ぶために臨時議会を17日開催で調整に入っています。

 議会招集権は、市長になります。

 私は、選任方法は前回同様に、立候補する人は「所信表明」を全議員の前でするよう求めました。


 写真は、肥前町方面に向かう上水道の貯水槽です。
唐の川の高峰にこほぼ完成しました。ここから自然流下で水道水が供給されます。
全てが完成するのは、平成27年3月を目標に工事が急ピッチですすんでいます。
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