「福島原発事故を忘れない」の思いで、毎月11日にアピール行動をしています。
福島原発事故の責任を誰も取ろうとしない無責任な原発行政です。
テロ対策に必要な施設を作ることを条件に規制委員会は「許可」をしながら、5年延長を認め。
電力業者は、「間に合わないので延長を」と言い出す始末です。
その間、原発は動き続けています。
その原発から出る廃棄物の処分方法も決まっていません。
たまり続ける「使用済み核燃料」は、リラッキングという圧縮施設に閉じ込める。
それでも置き場所がないから「乾式貯蔵施設」をつくります。
玄海町が「使用済み核燃料の墓場」となりかねません。
それを云うと、「六ケ所再処理工場へ搬出するのが原則」と九電と国。
その「再処理工場」の完成の見通しはたっていません。
企業が営業するうえで発生する廃棄物は完全に処理することを「企業責任」としなければなりません。
それを、「国が」と逃げ、自然エネルギーは「余っている」と受け入れストップです。
こんな無責任な原発行政は止めにしようではありませんか。