6月市報では、洪水に備えて避難場所や避難グッズ等を紹介していましたが、「避難場所が冠水予想地帯」に記載されるなどの誤りを「危機感が足りない」と指摘していました。
それについて、市はやっと「謝罪と訂正版をだす」ことをホームページに11日付けで公表しています。
以下はその文章です。
「6月に松浦川、厳木川、徳須恵川、宇木川、半田川、玉島川、横田川流域の住民の皆様に配布した「洪水ハザードマップ」の記載内容に施設名の誤りや施設位置の誤りなどがありました。
災害時の対応に関する重要な情報に誤りがあり、市民の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします。
修正後の洪水ハザードマップを7月号市報と同時に再度配布します。」というものです。
誤りは誤りとして認め、その後の対応方針について市民に知らせるのが行政の役割ですが、それが遅い。
5月末には誤について認識しながら、「謝罪や対応策」についてのお知らせに機敏な対応ができないようでは「危機感」が足りないだけでなく「謙虚さ」も足りないと言われても仕方がありません。
このことについては、志佐治徳議員が今日一般質問します。
今日、午後1時半ぐらいから一般質問です。
安心して医療にかかれるように、国民健康保険の改善を求めます。また、地域の景気対策を求めるなど4項目です。