こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津保健所管内で白血病が増加

2009年09月06日 07時01分45秒 | Weblog
 厚労省が毎年発表しています「人口動態統計」で、唐津保健所管内で白血病の死亡が異常に多いことが判りました。

 白血病が多い原因は特定されていませんが、原子力発電所によるものとか高圧送電線の電磁波ではないかといわれる学者がおられます。

 平成19年の10万人当たりの死亡率が佐賀県は9.2人対し唐津保健所管内は16.3人玄海町は61.1人となっています。

 玄海町は人口が少ないので実数の小さな変化が比重の大きな変化に現れることも考えられますが、佐賀県平均より唐津保健所管内では白血病が多いことは明白です。

 2007年には、ドイツ政府は「原発周辺で小児白血病が高率で発生している」ことを発表しています。

 九州電力が白血病について「環境影響調査」をしたのか疑問です。
政府も佐賀県もこの問題について早急に調査をすべきではないでしょうか。

 唐津市も座して見ている訳にはいかない問題です。

 9月一般質問で取り上げます。
 質問日時は、14日(月)午後からの予定です。
 

 
コメント (4)
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