乗客106人が犠牲になった2005年のJR西日本福知山線脱線事故で、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会の元委員がJR
西日本前社長に、事故調査報告者を事前に漏らしたというショッキングなニュースが報道されました。
報告書を見たJR側は、「自動列車停止装置(ATS)があれば事故は防げた」という文言を報告者から削除するよう求めたといいます。
中立を保たなければならない「事故調査委員会」が業者側と癒着しているようでは安全は保てません。調査のやり直しも必要になってきます。
これでは、裁判長が被告に「こんな内容の判決でいいでしょうか」と訪ねているようなものです。
規制する側に業界から「天上がり」しているのも問題です。
原子力行政でも同じようなことがおこなわれています。
原子力行政を規制する「保安院」は、原子力行政を推進する経済産業省の傘下にあります。
ブレーキを踏む人間とアクセルを踏む人間が同じでは、正常なコントロールが出来ないのではないでしょうか。
常識ある社会にしたいものです。
写真は、玄海町議候補の藤浦あきらさんの必勝を願って、後援会の方が書いて頂いたものです。
たて60センチよこ150センチぐらいある大きさです。
西日本前社長に、事故調査報告者を事前に漏らしたというショッキングなニュースが報道されました。
報告書を見たJR側は、「自動列車停止装置(ATS)があれば事故は防げた」という文言を報告者から削除するよう求めたといいます。
中立を保たなければならない「事故調査委員会」が業者側と癒着しているようでは安全は保てません。調査のやり直しも必要になってきます。
これでは、裁判長が被告に「こんな内容の判決でいいでしょうか」と訪ねているようなものです。
規制する側に業界から「天上がり」しているのも問題です。
原子力行政でも同じようなことがおこなわれています。
原子力行政を規制する「保安院」は、原子力行政を推進する経済産業省の傘下にあります。
ブレーキを踏む人間とアクセルを踏む人間が同じでは、正常なコントロールが出来ないのではないでしょうか。
常識ある社会にしたいものです。
写真は、玄海町議候補の藤浦あきらさんの必勝を願って、後援会の方が書いて頂いたものです。
たて60センチよこ150センチぐらいある大きさです。