こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

各派代表者会議が24日に

2008年01月22日 07時14分11秒 | Weblog
 「GIS九州を指名停止した」と新聞報道されています。

 遅すぎたのでは、停止の理由は、元社長の逮捕です。その時点で、処分をすべきだったのに一ヶ月経っての処分は遅すぎます。

 今回の執行部の対応が後手に回っているのはなぜか?

 それから、現在GIS九州が請け負っている「地図情報システム構築」の委託業務はどうなっているのでしょうか。
 このまま続けさせるわけにはいけません。唐津市は新たな業者に引き継がせる場合の「手間ひま」の損害はどうするのでしょうか。

 GIS九州に「損害賠償」を求めるのでしょうか。

 平成20年度の予算にも「地図情報システム構築」予算が盛り込まれると聞いています。

 市議会としても早急な臨時議会を開き、「100条委員会」を設置して議会独自の原因究明と再発防止をすすめるべきです。

 議会が、黙っていることは「執行部の味方をしているのでは」と市民からいわれます。

「執行部を監視する」役割を担う議会にしなければなりません。

 24日午前10時から「会派代表者会議」が開かれます。そこで一定の方向が出るのではと思われます。
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指名審査委員会

2008年01月22日 06時23分21秒 | Weblog
 指名競争入札を行う場合どの業者を選任するかが大きな問題になります。

 唐津市が行う建設工事や業務委託などの業者選定をする場合「指名審査等委員会」があります。

 メンバーは吉本副市長を委員長に吉田副市長、総合政策部長、総務部長、農林水産部長、建設部長、水道部長の7名です。

 全員が今回の事件で警察に事情聴取を受けています。
そのなかで、ある委員は「専門的な技術を要する業者選定だったのでどの業者がいいかわからなかった」との主旨のことを語っていました。

 部長職とあるものが「わからなかった」で職責を回避することが許されるでしょうか。また、そのことをいいことに業者を選定したことは、もっとけしからんことです。

 副市長や部長職は職責が重いからこそ、それに見合う給与を貰っているのです。それを「専門的なことなので自分にはわからない」というなら、わかるまで勉強して責任を全うするのが職責ではないでしょうか。

 委員会規定では、関係職員の出席(第7条)で関係職員を出席させ、説明又は意見を求めることができる。となっています。

 そんな無責任な職責なら即刻辞表を出すべきです。

 
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元総務部長再逮捕

2008年01月22日 05時44分58秒 | Weblog
 根岸保唐津市元総務部長が昨日収賄の疑いで再逮捕されたことをTVのニュースで見ました。

 「やっぱり」という感じです。2千数百万円の退職金を棒に振る覚悟で入札に便宜を図ったのですから「金品の授受がなかった」とは思えません。

 市町村合併で、一人の職員が扱う予算額は確実に増えています。その予算をめぐって業者は自分に都合のいいように便宜を求めて働きかけが行われます。

 「ほかの部署でも行われているのでは」とのうわさも聞きます。

 幹部職員が公務員としての見本を示して欲しいものです。
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