16日と17日の二日間山口県の周南市と宇部市の議会運営について視察研修に行ってきましたので印象にの残ったことを報告します。
周南市では、正副議長の選挙は「立候補制」で、立候補者は、議員の前で「議会運営に対する所信を表明する」ことになっていました。
そこでの所信表明が受け入れられ議長になった方は、議会運営の改善に努力されていました。
例えば、議会が市民の意見を聞く「ミニコン」(小さな懇談会)を開催している。議会の開催は9時30分から。HPで議長の動向を知らせる。など「進化する議会」を目指していました。
私は、唐津市議会も投票までの経緯を公開する意味からも「立候補制」と「所信表明」を求めてきました。
他の立候補の方は所信表明に自信がないのか「所信表明」をすることに賛同して頂けずにいます。
周南市も宇部市も議会から執行部側の審議会、協議会への参加を極力自粛されていました。
理由は「議会の事前審査」「執行部の根回し」「議会の二重審査になる」などの理由からです。
唐津市議会は、法例や条例にあるもの以外に20以上に参加しています。
私は、繰り返し「執行部の審議会、協議会に議員は入るべきではない」ことを主張してきましたが受け入れられずにいます。
最後に周南市の「議会だより」は、よくできていました。その特徴は、審議の中身を「賛成の立場と反対意見について執行部の答弁」を掲載していることで審議内容をわかりやすく工夫されていました。
議案についても、議案毎に採決の結果が掲載されていました。
唐津市議会報も「議会の様子がよりわかる」ものに進化していくよう期待したいものです。
周南市では、正副議長の選挙は「立候補制」で、立候補者は、議員の前で「議会運営に対する所信を表明する」ことになっていました。
そこでの所信表明が受け入れられ議長になった方は、議会運営の改善に努力されていました。
例えば、議会が市民の意見を聞く「ミニコン」(小さな懇談会)を開催している。議会の開催は9時30分から。HPで議長の動向を知らせる。など「進化する議会」を目指していました。
私は、唐津市議会も投票までの経緯を公開する意味からも「立候補制」と「所信表明」を求めてきました。
他の立候補の方は所信表明に自信がないのか「所信表明」をすることに賛同して頂けずにいます。
周南市も宇部市も議会から執行部側の審議会、協議会への参加を極力自粛されていました。
理由は「議会の事前審査」「執行部の根回し」「議会の二重審査になる」などの理由からです。
唐津市議会は、法例や条例にあるもの以外に20以上に参加しています。
私は、繰り返し「執行部の審議会、協議会に議員は入るべきではない」ことを主張してきましたが受け入れられずにいます。
最後に周南市の「議会だより」は、よくできていました。その特徴は、審議の中身を「賛成の立場と反対意見について執行部の答弁」を掲載していることで審議内容をわかりやすく工夫されていました。
議案についても、議案毎に採決の結果が掲載されていました。
唐津市議会報も「議会の様子がよりわかる」ものに進化していくよう期待したいものです。