こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

総務部長逮捕

2008年01月02日 09時53分28秒 | Weblog
 連日の報道で、事件の概要が判明してきました。

 市側は、落札した業者から「入札条件より安物を納入したい」との申し入れに「OK]した。簡単に言えばそのことで詐欺容疑と競争入札妨害罪容疑で3人逮捕となった。

 新聞報道では、「部長の独断でおこなった」とされていますが、はたして部長一人の判断でできるのでしょうか。上には副市長、市長が、その下には、副部長も課長も係長の職員もいます。

 意見する声は一切でなかったのでしょうか。総務部長は、意見する職員を押さえ込んだのでしょうか。

 「部長の独断でおこなった」とすれば、「何のために」本当に「上からの指示」はなかったのか…。

 一連の事務作業からして職員から「意見する声は一切でなかった」とは思えません。良心はあったはずです。しかし言えなかったのではないでしょうか。


 今回の事件は、職員が守らなければならない「モラル」や条例違反にもなりかねない問題です。

 上の指示だから「仕方がない」では済まされない問題です。

 市長をはじめ職員は、税金で給与を貰い仕事をしていることを忘れないようにして頂きたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

説明責任

2008年01月02日 09時35分48秒 | Weblog
 唐津市幹部には、説明責任が果たせていない。

 昨年の暮れ、28日に総務部長が逮捕をうけて、急遽、各派代表者会議が開かれた。

 そこでの説明は、坂井市長から「遺憾の表明と信頼の回復への決意」だった。
吉田副市長からは、「入札事業の概要と警察の調査状況」の報告でした。
事業を直接実施した税務課は同席しませんでした。

 そこでは、事業の概要と唐津市が被った被害の状況の説明はありませんでした。

 3000万円の入札予定価格が970万円で落札された事実は報告があったが、その落札価格で「入札条件のものが納入されなかった」との報告がなかったために、代表者には、唐津市の損害がどれくらいになったもの理解できなかった。

 代表者からは「安く落札できたのであれば問題ないのでは」という趣旨の発言だってでるほどです。
 そのときに、「入札条件と違う安物が納入された」と説明すべきではなかったのか。意図的に説明をしなかったように思えます。

 なぜなら、「入札条件と違うものが納入された」ということは、業者にとっては、「入札不履行になる」ため損害賠償も含めてその責めを負わなければならないのにそれがおこなわれなかったのはなぜか。

 また、市側が「入札条件と違う安物を納入さる」ことを認めたとすれば、なぜか。

 そんなことを聞かれると困ると思ったのでしょうか。

 市の幹部は、積極的に事実を知らせようとする誠意が見られません。

 本当に「遺憾であり信頼回復を目指す」ならば市民へ「行政放送」「HP」「市報」「緊急折り込みチラシ」を入れるなどその熱意が必要ではないでしょうか。


  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一面の銀世界

2008年01月02日 08時59分21秒 | Weblog
 2008年の元旦は、「一面の銀世界」で幕開けです。

 年末から飛来していた寒気団の影響で久しぶりの雪正月になりました。

 午前中、唐の川区の鎮守の神「田島神社」で神事がおこなわれました。
区民約30名ほどの方が集まって、新年のお祓いを受け、新年のあいさつ交換をおこないました。

 神事のほかに、古くなっていた「田島神社」の額も新しく交換しました。

 私の区の会計をしている関係で、昨日から神社の「旗たて」や正月準備に参加しました。

 懇親会が始まる前に、区長さんの了解を得て、新年のあいさつと市総務部長逮捕の経緯などを報告させて頂きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年のあいさつ

2008年01月02日 08時47分14秒 | Weblog
 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 

 私が議員になって、毎年欠かさずおこなっている年始の行事に、午前0時から唐津神社参拝者に新年のあいさつ宣伝があります。

 今年は、底冷えのするなかで雪も一時激しく降りましたが総勢10数名が集まっておこないました。

 今年実施が予想されている、衆議院選挙に立候補予定している「瀬戸雄也」氏(29歳・七山出身)も駆けつけ、青年の参加も多く元気の出るあいさつ宣伝でした。

 「頑張って下さい」「景気をよくして下さい」「最低賃金をあげて」など激励と期待の声が寄せられました。

 日本共産党を選挙で大きくして、この期待に応えたいと思います。そのためにもこれまで以上のご支援をお願いします。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン