ガソリン出荷お盆前半は好調108万kl 石連週報、後半は荒天で急ブレーキ

石油連盟は23日、原油・石油製品供給統計週報を公表した。今回はお盆期間中を中心とした２週分（８月６日～12日、８月13日～19日）の公表となるが、この間の天候によって前・後半で明暗が分かれている。


石油通信社

ガソリン▲6.6％、軽油24％増に お盆高速販売、１ＳＳガソリン143kl

高速道路会社３社の夏季ハイシーズン（お盆期間＝２０１７年８月５日～16日）におけるガソリン販売量は、８月11日が山の日で祝日（３連休）となったことで帰省客も増えると予想されたが、交通量は▲０・５～▲１・３％と減少、東日本の長雨、ガソリン価格の割高感もあり６・６％減少（前年同期５・６％減）した。


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ガソリンは天候不順で低調なスタート ８月上旬の販売動向、軽油も伸び悩む

本紙調べによる８月上旬（10日現在）の石油元売販売動向は、ガソリンは東日本を中心とした天候不順で低調なスタートとなった。


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太陽電池生産体制見直し、新商品開発 昭シ、国内シフトで18年黒字化目指す

昭和シェル石油は、太陽電池事業の販売戦略と生産体制の見直しに着手する。

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40年ガソリン／軽油車廃止反映せず 経産省、80％削減政府目標で検討へ

経済産業省は、８月30日にエネルギー情勢懇談会の初会合を開き、パリ協定に基づき２０５０年に80％の温室効果ガスを削減する政府目標の実現に向けた検討に着手する。


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