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JX-ENEOS鈴木健矢投手、日ハムがドラフト指名

2019-10-21 09:56:31 | 日記
2019年プロ野球ドラフト会議が17日開催され、JX-ENEOS野球部の鈴木健矢(すずき・けんや)投手が北海道日本ハムファイターズから4位で指名を受けた。
鈴木投手は川崎市のJX-ENEOS野球部とどろきグラウンド内のクラブハウスで記者会見し「指名されてホッとしている。小さい頃から夢見てきたプロ野球選手になれてうれしい。まずは両親に感謝の気持ちを伝えたい」と語った。鈴木投手は1997年12月生まれの21歳。木更津総合高校を卒業し2016年4月にJX-ENEOS野球部に入部。JXTGエネルギー根岸製油所製油技術グループに籍を置き、サイドスローから147kmの速球を投げ込む強気の投球が特長。在籍4年間はリリーフなど48試合に登板し9勝6敗、防御率2.76。
鈴木投手は「日本ハムは若手の選手が多いという印象。千葉県出身なので千葉ロッテマリーンズ戦で投げてみたい。打者で対戦したいのは、埼玉西武ライオンズの山川穂高選手」「憧れの選手は、学生時代にサイドスローに転向した時にお手本にさせてもらった中日ドラゴンズの又吉克樹投手」「応援して頂いた根岸製油所の皆さん、チームメイト、監督に感謝したい」と語った。
なお、JX-ENEOS野球部の山岡剛監督は「鈴木投手は普段は物静かだが、マウンドに立つと一変して力強いボールを投げる。チームではリリーフとして持ち味を発揮したが、プロでも是非、頑張ってほしい」と語り、野球部長の齊藤猛JXTGエネルギー取締役常務執行役員は「上司、監督、コーチの教えを十分に活かして、プロ野球選手として、そして社会人としても花を咲かせて欲しい。活躍を期待している」とエールを贈った。

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